ブックマーク / hatekupo.hatenadiary.org (17)

  • TRCが「独占」しているのは「高度な専門性」 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    ハイタッチできない!? AKB48が、毎年恒例の“桜ソング”をヒットさせています。 GIVE ME FIVE!【多売特典生写真付き】(通常盤)(Type-A) アーティスト: AKB48出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2012/02/15メディア: CD購入: 2人 クリック: 108回この商品を含むブログ (40件) を見るこの曲、某大手通信会社のCMソングにも使われています。実は私もそのユーザーのひとりです。 「卒業」と「入学」を意識したCMに接すると、自分も最近粗忽さが目立ちがちなケータイを「卒業」して、別のケータイ会社に「入学」もしたくもなりますね 自分も、この愚かでみっともなく未練がましいブログを卒業したいと思います。最近は来訪者もいらっしゃないし、今年度末いっぱいを3月31日終了、4月1日にはエイプリールフール・エントリー一発かまして「卒業」まで行きたいものだと、今

    TRCが「独占」しているのは「高度な専門性」 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2012/02/26
    だから司書の専門性を盾に指定管理を拒否する論法は破綻しているし、だからTRCは指定管理者になる訳で…/実態では組織化で専門性を云々できるとすれば郷土資料だけだろうけど、どれだけの司書が可能かなぁ…
  • 図書館が地元の書店を粗末にする - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    注意 このエントリは激ヤバなので、一定期間経過したら削除します。 あのsaveMLAKの「を送りません宣言」が話題のようです。 私自身、実にもっともな宣言であると思います。いや、むしろ矢祭もったいない図書館などの事例をみても、前もって想定されていたことでしたから、遅きに失した感もあります。ただし、どんなに正しいことであってもこの種「宣言」を出すことには、何よりも「勇気」が必要です。その意味でこの宣言には支持と賛意、そして敬意を表したい気持ちです。 さて、ここから題なのですが… 上記「宣言」について、あれこれ感想を述べていられる方々をBlogとかtwitterなどで目にします。おおむね賛意を表します。その中に ・saveMLAKのを送りません宣言をめぐって思ったことなど http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20120123/1327295854 この中の一文。

    図書館が地元の書店を粗末にする - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2012/01/28
    建前として書籍は値引きなしだから入札を免れていたのに、実際は値引くから入札するようになったんだよね…/図書館という要因を除いても地元書店というものは存続できない環境になっているからなぁ…
  • 我流著作権講座【自炊支援はやめておけ】 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    司書が著作権を知らないのは「自然」 前回のエントリーでは、自分自身「著作権」について無知だったことを改めて知り、かなり落ち込みました。 ただし、著作権を知らない司書は案外多いかもしれません。 “司書となる資格を得ようとする者”が、単位を修得しなければならない科目は「省令」で定めがあります。 ・図書館法施行規則(昭和二十五年九月六日文部省令第二十七号)(抄) http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/04040504.htm これらの科目の中で、「著作権」を関連付けて学ぶ機会・科目(例えば、「図書館概論」「図書館サービス論」)があったとしても、直接著作権そのものを時間をかけて取り扱う機会はなさそうです。 現場においては、文化庁主催や都道府県が主催する講習に足を運ぶ人も多いですから、現役司書の方々の多くは、そのような機会をとらえて著

    我流著作権講座【自炊支援はやめておけ】 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2011/03/11
    コイン式セルフコピーは、最後に図書館員がコピーしたものをチェックして著作権法違反がないか確認するという要件が、著作権団体との合意前提であったはずなんだけど、守っている公共図書館をほとんど知らない。
  • 著作権を知らない司書がいる。それは私です - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    コメントにある素晴らしい取材協力 承前。 前のエントリでは、取材と館内撮影について書きましたが、さっそく「maruyama_takahiro」様よりコメントをいただきました。 僕がつとめている図書館では、視察や見学の際の撮影は「他の利用者様が写らない様にしていただければ、どこを撮っていただいてもOK」です。 ちなみに…デジタル万引きが犯罪になるのは「映画の著作物」だけです。 図書館では、シャッター音等の理由により蔵書の撮影をお断りしておりますが、シャッター音がでない撮影機であれば、蔵書のデジカメ撮影は、著作権法違反や窃盗にはあたりません。 また、もし館内の写真がご入用でしたら、こんなページもご用意しております。 http://www.flickr.com/photos/lib-yamanakako/sets/72157624531783108/ 私の「問いかけ」に対する「お答え」としては、

    著作権を知らない司書がいる。それは私です - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2011/02/27
    図書館内で勝手に資料をカメラで撮る行為は、31条複写の要件である図書館が複写主体であることに該当しないから禁止なのであって、図書館内で30条複写を認めないのは31条があるから(横浜市立のような例外はあるが)。
  • これから正規職員司書をめざす方へ - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    地方公務員試験の結果も発表されたことでしょう。 合格された方々、おめでとうございます。 意あって及ばずの方々、残念です。 さて、数年前のことです。 非正規職員(嘱託職員)司書のひとりが、休憩時間に、ぽっとつぶやきました。 「こんなこと(学科試験)、司書になるためにどうしても必要なのかな?」 と。 心中を察して絶句。やっとのことで、 「まぁ、決まりだからさ…」 などと、当たり障りもない、慰めともそらしともつかないセリフしか出ませんでした。 その一方で、 「だから、キミは“一流の司書”にはなれないんだよね…」 このホンネを口にするには残酷すぎました。 でも、そう思ってしまったのです。 公務員試験には学科(教養)試験がつきものです。 私のときは、次のような内容でした。 人文科学(日史・世界史・地理・文学芸術・倫理・哲学) 社会科学(政治・経済・社会) 自然科学(数学・物理・化学・生物・地学)

    これから正規職員司書をめざす方へ - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/12/18
    苦手分野の浅い知識があることは、司書としても公務員としても必要だかんね…/それはそれとて、正規司書があんまり筆記試験に強い者ばかりになるのも、実は問題があるような気もするんだよなぁ、政治的なものとか…
  • 図書館員にとって資料費はそれほど大事なのか? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    図書館員のボヤキがきこえてくる… 予算要求・折衝の季節(?)になりました。 きびしい経済・財政の中で、図書館員の悲鳴やボヤキが聴こえてきそうです。 「資料費こそ図書館にとって重要である」 「資料費こそすべて!」 と言い切る図書館員もいます。 たしかに、経済的なしばりがかかり、さながら、兵糧攻めにあったように感じている図書館員は多いでしょう。 私は同情はおぼえますが、自らの経験からいわせてもらえば、少し違和感を感じてしまいます。 かつて、東郷平八郎は、 「百発百中の一砲能く百発一中の敵砲百門に対抗し得る」 と語ったそうです。これは、訓練の大切さを語った言葉ですが、昭和の軍人は、このセリフを額面通り解釈して、少数精鋭でも大量の烏合の衆に勝てるとばかり、相手を斃せると勝手に思い込み、米軍の物量作戦に圧倒されましたっけ*1。ホンネをいえば、“百発百中の砲百門”が理想なのは誰でもわかります。 さて、

    図書館員にとって資料費はそれほど大事なのか? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/12/04
    資料に対する価値判断は、時代により大きく変化していくため、現時点でのベストの資料選択も将来のベターにもならず、その逆も然り、という価値観を司書は持たねば駄目。そのため幅広い資料収集に一定の予算は必要。
  • 役所の人間のいう“図書館員のつくる「壁」”とは何だろうか… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    なぜか、突然「宿題」が… 我がブログもエントリあげたいのですが、なんだか出てくることは「愚痴」の類ばかりなのです。 ところで、前回のエントリには研修仲間の id:nemurigame 様よりコメントいただきました。 ウチの館長は、庁舎からきた名館長ですが、いつも「図書館員も行政の職員。それを自分達だけ、違うと存在と考えて壁を作っていると、それなら別だから切り離して委託しても問題ないと思われるのは当然」という趣旨のことを教えていただいて、気をつけるようにいわれます。どうぞ、壁を感じる点があったら、それを教えてください。委託反対を考えるなら、やっぱり、行政の方に壁を感じさせる図書館員の問題がないのか、考えなくてはいけない気がします。同じ、自治体の職員同士なのですから。 まぁ、あちら(id:nemurigame)様のほうが、はるかにキャリアも人生経験もおありなので、“教えてください”といわれる立

    役所の人間のいう“図書館員のつくる「壁」”とは何だろうか… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/11/28
    専門性という点では、建築は内容理解不能なので専門家、子どもの親は子守の大変さが身に染みているので保育士も専門家、でも図書館はバーコード読み込んでいるところしか見えてないからね、普通の事務職員には。
  • みんなで「殻を破るために」 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    おおよそ「図書館司書」というものは 「知の集合体」たる図書館につとめる司書というものは、森羅万象、あらゆる知識体系に対し、幅広い視野とともに、公平さ、謙虚さを持たねばなりません。 が、実際のところは、かなり隙だらけにも思えます。 来館者に対しては、熱心・親切を心がけていても*1、非来館者サービス(図書館ポータル・Web-OPAC)に対しては業者まかせ、無関心なのは、あの岡崎市立中央図書館事件で“ナパーム弾の炸裂以上に明らか*2であります。 「子どもの読書活動の推進に関する法律」では、子どもを“おおむね十八歳以下の者をいう”と書いてあるのですが、幼稚園・小学生は笑顔で迎え、絵や童話の収集も、読み聞かせも一所懸命工夫する一方で、中高生のライトノベルは意に関せずの「シカト」したりする場所も少なくありません。 「あらゆる知識体系」への対応というのも、「単眼」ではなく、複数の「司書」という専門家集

    みんなで「殻を破るために」 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/10/16
    大学時代、帰省中にレポート書かなきゃと近所の県立図書館に行ったら、物理学の専門書があまりに貧弱でビックリしたのを思い出した。文系は結構充実しているのに、という疑問は自分が図書館職員になって判明した。
  • 公立図書館の指定管理者制度について【望ましい】反対意見 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    自分の通夜/告別式を台無しにする男 私の欠点は、リテラシーがおぼつかないことだと常々思っておりましたが、今更になって、コミュニケーション能力自体上手ではないことに気がつきました。 一般の利用者さん相手なら、客あしらい(失礼!)は一般の司書並み以上をうぬぼれておりますけど、同業者相手は正直苦手でありまして… 司書をやめる前後は、同業者の方々より「お悔やみの言葉」ばかりいただき、まるで自分の通夜か告別式の場にいたような感じでしたが、当の人は「自虐ネタ」で笑いをとることしか考えていないから、うまくかみ合わないったらありゃしません。同情してくださった方にしてみれば、さぞ不意だったに違いありません。まるで、告別式に参列、焼香し個人を偲ぼうとして祭壇の遺影に目をやれば、黒枠の中の写真は笑顔(これは当たり前か…)でピースサイン(こりゃ、ありえない…というよりも芸がないか)をしていて、吹き出しに「遺影

    公立図書館の指定管理者制度について【望ましい】反対意見 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/10/05
    JLAのあの文、私は斜め読みしただけで、何かを言及する気すら一気に失せました。JLAという団体が、公共図書館の一部の正規司書のためにしか存在していないということが、あまりにも露骨に表れていて。
  • なぜ不愉快なエントリ【図書館利用は忍耐が必要だ。はじめて気がついた!】を書いたのか。カウンターに立つ図書館員ののみなさまへ - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    前回の「図書館利用は忍耐が必要だ。はじめて気がついた!」をお読みになった方々、不愉快な経験をさせて申し訳がない…いや、申し訳があります。今回は… 私はきびしい意見、時として自分自身のことを棚に上げたような発言やばかりしておりますが、同時に図書館にいまだ未練と愛着とがないまぜになった人間です。 ついでに白状してしまうと、(現役だったころの)自分よりも、(能力や知識技能はともかくですが)モラルの低い図書館員、向上心のない司書の言動を見れば、 「なんで、あんな野郎が司書やっていて、自分が(司書を)クビになんなければいけないんだろうか!」 落ち込んだり、激昂することもあります。ルサンチマンですね…。 「投書」は、百害あって一利あるのかどうか… 「不満があるなら投書しろよ、はっきり言ってやればいいじゃん!!」 そんな声も聞こえてきそうです。 たしかに“図書館をよりよくするためにご意見を”書くというの

    なぜ不愉快なエントリ【図書館利用は忍耐が必要だ。はじめて気がついた!】を書いたのか。カウンターに立つ図書館員ののみなさまへ - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/08/17
    投書に過剰反応する場合もあれば、管理職が握りつぶす場合もあり、表面だけ謝罪でやりすごす場合もあり、ですが…まぁ、個人攻撃も本人には届かない場合が多いのは確か/司書の質も地域で差があるような…
  • 図書館利用は忍耐が必要だ。はじめて気がついた! - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    夏期休暇をとりました。 今回は電子出版とその周辺について自分なり調べてみたいところありまして、図書館をひさしぶりに利用者として図書館に足を向けました*1。 もっともかつての勤務していた営業所とその店営業部には、いろいろメンドー(質問ぜめ・仕事手伝わされる・グチを聴かされる)が予想されるので、近所の都道府県立図書館へ。 今回はしっておきたい(というほどのものでもありませんが)データ・統計を調べるのが目的でしたから、一階の一般書架はスルー。二階の調査相談コーナーに直行。 さすがは、都道府県立図書館。あまりにもあっさりと目的の書架から望みの情報にアプローチでき、たのはいいので感動したのですが、とはいえ、数か月前は自分、これでメシっていたんだな…とようやく思い返して思わず苦笑いしてしまいました。コピー申込書に記入。古巣ではないアウェーとはいえ、申込書記載に不備はあってはならないと思うし、住所氏

    図書館利用は忍耐が必要だ。はじめて気がついた! - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/08/13
    館内のモラルが張り紙だけで守られるなら誰も苦労しないが…職員が実効性のある対策をしないで放置すると最底辺のモラルに揃ってくるもの/最近の県立はコモディティ化(?)が進みすぎてるから何でもあり状態になりがち
  • 二元論でこれからの図書館を語れるのか?  〜遅ればせながら『みんなの図書館8月号』を読んで〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    さるトイレの会話 「ブログ? キミはそれをやっているのかね? ああいう手合いには悪口や勝手なことばかり書くヤツばかりで困ったもんなんだけどね…」 前回に続き、トイレのネタですみませんが、さる7月4日、群馬の名湯草津温泉の“中沢ヴィレッジ”のお手洗いで、ある方がおっしゃったセリフです。そう、「図書館問題研究会・群馬大会」の会場で… 時刻を少し前に戻します。車で会場入りして、まずはトイレに入ったところ、ご年配の紳士が先客として小便器に向かっておりました。首から下げたタグから、参加者同士とわかり、 「どうも、こんにちは」 と会釈して隣の便器に立ちましたところ、ニコリともせず上から目線で 「どこの人です?」 この場合、自分から先に名乗りを上げるのが一般社会のマナーだと思いますが*1、私も図書館界には長くおりますし、相応の如才なさも身についておりましたので、昔図書館に勤めていたこと、いまは市役所で働

    二元論でこれからの図書館を語れるのか?  〜遅ればせながら『みんなの図書館8月号』を読んで〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/08/03
    「図○研? キミはそれに入っているのかね? ああいう手合いには悪口や勝手なことばかり言うヤツばかりで困ったもんなんだけどね…」
  • 「市民のためのサービス」を心がけるべき図書館司書は「市民目線」に立っているか。 - hatekupoの絶対国防圏

    差しさわりが大いにありますが、今回も図問研全国大会ネタです。 課題支援サービスがはやっているため、全体会企画は鼎談「まちづくり・観光・図書館」でありました。 自分なりに感想をいいますが、 ○まちづくりが話題になっているが、観光は大きな経済効果をもたらす ↓ ○図書館は観光情報の発信元でもあり、図書館そのものが観光の対象となる ↓ 【結論】図書館はまちづくりに有効だ! というシナリオというか導線がミエミエであり、パネラーも図書館の方だけがボルテージをあげてギャップを埋めるのに必死でしたし、 “図書館の存在価値を高めるか” ということを強調(することによって図書館の“生き残り”を図るため)しようとしていた感があります。 それにしても、今回の鼎談。不思議と “市民不在” を感じてしまいます。 すなわち、 “市民はどのような情報やサービスを求めているか” という市民目線の不在なのです。 やっかみ半

    「市民のためのサービス」を心がけるべき図書館司書は「市民目線」に立っているか。 - hatekupoの絶対国防圏
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/07/15
    旅行先の図書館を訪問するのは図書館関係者かマニアぐらいなのが現状、対象が地元市民onlyの運営だから市役所行く方がまだまし。果たして「よそ者」を歓迎する気が図問研系の司書にあるのだろうか…
  • 【ステタ市は】図問研イマドキ情報【ステちゃえば】 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    図書館問題研究会の機関誌「みんなの図書館」については先月、悪戦苦闘したものの徒労に終わったことがありました。 ・『みんなの図書館』2月号を“読破”してみようとする http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100124/1264338003 で、今月、3月号 ・みんなの図書館2010年3月号が出ました http://tomonken-weekly.seesaa.net/article/140736957.html はといえば、今回はあまりにも単純・空虚で実にわかりやすい。そのため、読んだ後はさながら真空地帯で血液が沸騰するかのような感覚にとらわれました。 なお、この件についてはid:wackunnpapa先生により ・分断統治を肯定しているのは誰か? http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2010/02/post

    【ステタ市は】図問研イマドキ情報【ステちゃえば】 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/02/27
    「単純な市民の方に喜んで」もらうことに心血を注いできたのが図問研なのに、委託反対論で根拠としてそれを論うというのは自己否定だってことに気が付いていないなら、おめでたい限り。まぁ戦法だとしても最低だが。
  • “オープンキッチン型の図書館”という発想 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    先日は「新刊急行ベル」の話をしましたが、小生の館は、契約を止めてしまいました。 ベル契約はたしかにラクなんですが、ロス(自分の館では利用が少ない資料)が多く、年々減少する資料費とのかねあいで契約を切ってしまいました。 もちろん、ベル契約を続けている他の分館に遅れはとれないので、Tool−iを通じたクイックサービスを活用しています。(特に用語に解説しないですみません) おかげで、毎週10冊、年間400冊のブックコートをひとりシコシコやってきました。 夏休みのあたりからですが、今まで事務室でコツコツやっていたブックコート掛けをカウンターの一角で作業することにしました。 理由は二つあって、一つは独り事務室でブックコート作業は我ながら“暗い”と思ったから。もう一つは、残された日々を一刻でも多くカウンターに立ちたい、というものです。 けだし、同業者の方にとっては、 「カウンターで作業するなんてもって

    “オープンキッチン型の図書館”という発想 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/01/13
    書店のレジ要員は合間に軽作業してるし、レジ要員以外も問い合わせ受付や電話連絡をカウンターで普通にしているよなぁ…/そのうち人手不足でカウンター兼業で別作業をやらざるを得なくなるのかな?
  • 無念! 大将首を狙って、体よくかわされた話 〜全国図書館大会第2分科会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    はやく書かなければと思いつつも、遅くなってしまうのは、あまりに凹んでいるから。正直ガッカリした。 詳細はid yoshim32さんが ・ で、図書館大会はどうだったのかというと。 http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20091031/1256990926 で、的確にまとめていただいているから、多くを語る必要はないので助かる。自分の印象というより妄想を書いていこう。 事前に満員札止めが知らされていたので、会場は混雑するかと思い、全体会の帰りにまずは最前列席に荷物(当日渡された資料集が重い…)を置いて、軽から戻れば、自分の列の前にもい一列増えていて、会場整理が詰めて座るよう指示してまわっている状態。 これだけ大入りとれば、主催者はさぞかし大喜び…かと思えば、運営にあたる図書館政策企画委員会、その委員長はと言えば“極上!!めちゃモテ委員長”状態になってしかるべきだと思

    無念! 大将首を狙って、体よくかわされた話 〜全国図書館大会第2分科会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2009/11/05
    お疲れさまでした。もう、そんな小物や前時代労働組合的組織は無視して、webで有志による建設的な議論を展開していきましょうよ。
  • 司書は夢幻大か? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    9月になった 今月は地元中学校の生徒が「職場体験学習」で3日間ともに仕事をすることになっていたのだが… 新型インフルエンザにより中止! 淋しい一方で、安堵していることもある。 毎年たずねられることは、 「どうやったら司書になれますか?」 ご存じの通り、司書資格を取得すること自体はさほど難しくない。少なくとも医師・弁護士にくらべればまぁ、簡単ともいえる。 この質問では、司書資格を取得するだけでなく、それを職業としていくことへの質問である。 悩む 当のこと(ハケンだのワーキングプアなど)を話せば、凹むだろう。(あるいは話が長くなって飽きてしまうか…案外こっちかも) 数年前、hatekupoは高等学校の学校司書だったが、そこでも同種質問には困惑されたものである。 一度司書養成を行っている大学の先生方に、この種質問への対処法を教えていただきたいと思う。たぶんそっち(大学)は先生も生徒もより深刻に

    司書は夢幻大か? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2009/09/07
    薬袋先生は「利用者やボランティアなど図書館支援者としての司書有資格者」というコンセプトを先般の司書養成科目改正で盛り込もうとしたけど、それを蛇足呼ばわりしたのがJLA…現役正規司書のこと以外は無関心の団体
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