ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (237)

  • 子鹿と 春が来た? - ururundoの雑記帳

    29日 夕方 最近 夜になると 「小屋」の周りに子鹿が現れる。 北側の窓から 外を見ると まだ 生まれて間もない小鹿が 街灯のLEDに照らされて 懸命に無心に 地面に顔を近づけて 何かをべているのが見えた。 私は思う。 「あの鹿だな・・・ 「小屋」の周りの花芽をべるのは」 クリスマスローズ アメリカンワイルドフラワー そして 毎年増え続けるミヤコワスレの芽を すっかりべられたのは多分昨晩。 可愛い顔をして むしゃむしゃとべたんだろうな。 買物に行く途中に通る 川沿いのキャンプ場の上に 雲が軽やかに浮かび 大きく広がる空が美しかった。 道路のそばのデジタル温度計では12度。 ダウンのジャケットを着ていたので 車の窓を開けても寒くはない。 このまま春が続けばいい。

    子鹿と 春が来た? - ururundoの雑記帳
  • 春一番の花 オオイヌノフグリ - ururundoの雑記帳

    オオイヌノフグリ 久しぶりの晴れの日だった。 明るさが嬉しい。 そして やっと春一番の青い花 オオイヌノフグリが咲いていた。 たった 3個の小さい花だ。 今日 隣の集落の人が 薪になる廃材を 軽トラに満載に積んで運んで下さった。 杉 栗 檜 欅 私でも これ位は分かる。 残りも又運んで来て下さるそうだ。 実にありがたい。 明日は又雨なので 大きなブルーシートを すっぽりと被せた。 バターナッツカボチャのシチューを 前回 数行の文で 作り方などを書いたら 数人の方からコメントが届いた。 面白みのない写真だが 載せておこう。 中サイズの陶の鉢にたっぷり入れ 砕いた胡桃をトッピング。

    春一番の花 オオイヌノフグリ - ururundoの雑記帳
  • 雨の日 バターナッツカボチャのシチュー - ururundoの雑記帳

    25日 午後 山に靄がかかり 川面を数羽の水鳥が 鳴き声を立てながら飛び去る様は 一幅の水墨画のようだ。 晴れた日もあったはずだが 「小屋」の前の道路は いつも濡れて 私の記憶も 雨の日の景色しか浮かんでこない。 春の野草もまだ顔を見せないで すぐに4月がやってくる。 貰ったバターナッツカボチャで シチューを作った。 瓢箪みたいな形で 皮はベージュ。 包丁で簡単にサクッと切れた。 実は鮮やかなオレンジ色。 皮を剥き 実を鍋で煮る。 シチューの時は必ず厚手の鋳物鍋を使う。 柔らかくなれば ハンドミキサーで滑らかに。 牛乳 コンソメ バター シナモンを加え よく煮れば出来上がり。 鉢にたっぷりとよそい 砕いた胡桃を載せる。 湿った冷たい春に 実に美味しく温かいシチューだった。

    雨の日 バターナッツカボチャのシチュー - ururundoの雑記帳
    sakutamatengo
    sakutamatengo 2024/03/26
    こんなホワイトシチューが食べたい。夫が牛乳系(アレルギーではない)が駄目なので、家で作ったことが有りません。「その好き嫌いで、人生の半分は損をしているぞ」とアドバイス?しますが、馬耳東風です。
  • 雪の朝 不揃いの苺 - ururundoの雑記帳

    22日 深夜に大きな音と地響きがした。 すぐにテレビを付けて 地震情報を観る。 数分後に 京都南部と出た。 ここは震度1。 そんなものじゃなかった、震えた。 朝起きると 真っ白の世界。 でも 空は青空で 積もった雪がすでに溶け始め 屋根にずらりと並んだ氷柱が キラキラと光り そこからポタポタと水滴が落ちる。 時は春・・・だよね? 友達が送ってくれたA-coopの苺は美味しい。 名前のついた 大きくて高い価格の苺と違う。 大きさは不揃い 実は固く 味は甘酸っぱい。 夫はミルクをかけ 私はそのまま ヘタをつまんでべる。 どの果物でもそうだが 造形と色の美しさに感心する。

    雪の朝 不揃いの苺 - ururundoの雑記帳
  • 京都行き 友達の個展と墓参り - ururundoの雑記帳

    画廊の2階の窓から(御所堺町御門) 今日(20日) 一日中 雪と霙が降り 台風の様な 強い北風が続いた。 雪は一面真っ白に積もり 私は「小屋」から 一歩も外へ出なかった。 さて 暖かくはないが 寒くもないお天気の19日 夫と私は 2件の用事で京都へ行った。 最初は夫の友達の個展。 御所の南にあるギャラリーで 友達は2年に1回個展を開く。 絵を描き始めて50余年 案内状が届けば出かける。 1階が油絵 2階が水彩画 琵琶湖東岸の近江富士(三上山)を 鉛筆で描いたのが 私は特に好きだった。 次は 夫の両親の墓参り。 墓石を束子で洗い 花を生けると 一仕事が終わった気分がする。 比叡山が真向かいに見えるのが 気持ちいい。 19日 私は久しぶりに毛糸のセーターを着た。 濃紺に所々白や灰色の毛糸が混ざる ツイードの様な風合い。 クルーネックの大きなサイズのセーターは 忘れていた懐かしい暖かさがした。

    京都行き 友達の個展と墓参り - ururundoの雑記帳
    sakutamatengo
    sakutamatengo 2024/03/21
    墓石を束子でゴシゴシは避けた方がいいみたいですよ。
  • 馬酔木の花が咲いた - ururundoの雑記帳

    馬酔木の花 馬酔木の木は 村の山 道の脇 どこにでもある。 花が咲いていない時の馬酔木は 濃い緑の艶のある葉っぱが 枝にふさふさとついている 全く目立たない木だ。 20代に読んだ 堀辰雄のエッセイ「大和路」に 馬酔木の花が出てくる。 京都 浄瑠璃寺の山門への道に 並んで植っているというのを読み 数年後(半世紀前)に友達と尋ねた事がある。 JRの駅から どうやって行ったのか覚えていないが 田舎道 山道を随分歩いた記憶がある。 そして 辿り着いた浄瑠璃寺は 堂の前に 小さな池があるこぢんまりとした寺だった。 綺麗な吉祥天の像もあったと思うが 覚えていない。 馬酔木の木は 花の季節ではなかった。 帰り道に 道端に並べて売られていた 椎茸 柿の実を買い 竹筒にお金を入れた。 確か200円だった。 今日目覚めると 強風で雪が横殴りに降っていた。 山の木の枝が 大きく揺れてゴーゴーと音を立て 数セン

    馬酔木の花が咲いた - ururundoの雑記帳
  • 琵琶湖西岸比良 醤油味のおかず - ururundoの雑記帳

    3月14日(木)集落 15日金曜日 琵琶湖西岸の比良に行った。 別荘地の中にあるギャラリーでやっている 若い知人のグループ展を覗きに行った。 比良は「比良八荒(ヒラハッコウ)」と呼ばれる強風が 春先に 比良山系から吹き下ろすので名高い土地だ。 車で走っていると 西側に雪を載せた比良山系が おい被さるように迫り 東には 青い琵琶湖が広がっている。 狭い谷筋から湖西に来ると 空の広さを感じる。 山も 湖も柔らかい靄がかかり ここらはもう春だった。 帰宅後 「小屋」の周りの整理をし すぐに夕飯準備にかかった。 紅鮭と鰆の粕漬けを焼き レンジでチンした じゃがいもと人参を付け合わせ ほうれん草を湯がき すり鉢で胡麻を擦り 少しの醤油を垂らして和えた。 今年のほうれん草は 実に美味しい。 具沢山の味噌汁 ワカメを忘れずに。 そして 白菜の葉を数枚ザクザクと切り 塩で揉んで 漬物とした。 ちょっと疲れ

    琵琶湖西岸比良 醤油味のおかず - ururundoの雑記帳
  • 枇杷の木 「編集ども集まれ」藤野千夜著 - ururundoの雑記帳

    枇杷の木の芽 枇杷をべた後 土にバラバラと捨てた種が 毎年 芽を出しては消えを繰り返していた。 深い雪に押されて 枝が折れ そしていつの間になくなる。 そんな 私に見捨てられた木が 今年の少ない雪で持ち堪え 花芽(多分)まで付いていた。 枇杷の花は 地味なアイボリー色だったと思う。 今朝気がついたが 下の葉っぱがすでに鹿にべられたいた。 果たして 花が咲くまで持ち堪えるか? 観察を続けよう。 「じい 散歩」藤野千夜著が面白かったので 同じく藤野千夜の「編集ども集まれ」を借りて読んだ。 藤野千夜の自伝的小説。 大学を卒業した後 主人公の「小笹」が 神田神保町の出版社に勤め 漫画の編集者として働いた時の 社内の編集者達 漫画家とのエピソードが綴られる。 半ば LGBTのTである事を カミングアウトしたあたりから面白くなる。 時は1990年前後。 LGBTの知識 理解が今よりもっとない時代

    枇杷の木 「編集ども集まれ」藤野千夜著 - ururundoの雑記帳
  • 小さな希望 - ururundoの雑記帳

    数日前 「小屋」のすぐ近くの所だが 初めて歩いてみた。 市バスが走っている県道から 山に向かってまっすぐの坂道。 そこは 道の両側は棚田で 山の中だが 珍しく視界が広がっていた。 空が広い。 坂道を上ると 田んぼに山の水が張られ そこは池の様になっていた。 バタバタっと10数羽の黒い渡り鳥が飛び立ち 次の田んぼも その上の段の田んぼからも バタバタっと大きな羽音を立てて 渡り鳥が飛び立った。 まだ 春には遠い 枯葉色の広い世界。 春一番に咲く 水色の花オオイヌノフグリさえ まだ咲いていない。 帰り道から見た 向かいの山の稜線がいつもより低く感じ 後1ヶ月もすれば あの山に白い拳の花が そして 山桜の淡いピンクの花が咲くだろう。 小さな希望だ。 今日も冷たいシャワーの様な雨が 間隔をおいて降った。

    小さな希望 - ururundoの雑記帳
  • ヤブコウジの赤い実と 薄緑の蕗の薹の天ぷら - ururundoの雑記帳

    ヤブコウジ 降った雪が溶けて 冷たい雨が降って 寒い冬の逆戻り。 そこで見つけた 小さな赤い実。 その実は 雪の重さに耐えたそのままの姿で現れた。 ヤブコウジ。 サクラソウ科なので 可愛い花をつけるが 私はまだそれに気づいた事がない。 「蕗のとうの天ぷらにするのに飽きた」 と前回の文に書いたら 「私は春に蕗の薹をべるのは、待ち望むこと」 とMさんからコメントをいただいた。 そうかと 今日蕗のとうを天ぷらにした。 淡い緑の小さな芽は 寒さで少しも大きくならず 開いた大きめの花も そのままの姿で持ち堪えている。 小さいの 大きいのを12個摘んで 水溶き小麦粉をつけて揚げた。 軽く塩を振り 夕の一品とした。 苦味と香りが こんなに美味しかったのか?

    ヤブコウジの赤い実と 薄緑の蕗の薹の天ぷら - ururundoの雑記帳
  • 融雪の音と姿 - ururundoの雑記帳

    予報通りに雪が降った。 20センチほど。 霙の様な水をたっぷりと含んだ重い雪。 そして今朝。 水琴窟の様な音が外から聴こえた。 いつものあれだ。 屋根から 雨のように滴る溶けた雪が 下のバケツの溜まった水に 落ちる音。 短い間隔で 激しく落ちる。 スマホで写真を撮る。 バースト機能で 水滴の落ちた瞬間をババババっと。 30枚ほど撮れたが どれも面白く どんどん削除し 結局選んだ後に やっぱりあれの方が良かったか?と 迷う。 目で見ても記憶に残らない水の飛沫。 写真に撮れば それらは生き生きと踊り跳ねていた。

    融雪の音と姿 - ururundoの雑記帳
  • 夜になり雪が積もり始めた - ururundoの雑記帳

    蕗のとうの蕾が 10数個出ているのに気がついたのが数日前。 開いていない蕾が「小屋」の北側 日当たりの悪い土の中から 上を向いて健気だ。 淡い若緑色の可愛い塊。 天ぷらにしたり 蕗のとう味噌にするのは 随分前に止めた。 興味が無くなったという事だろうか。 春を感じるのは まだ蕗のとうだけ。 木の花の蕾どころか 芽吹きさえその気配もない。 雨 雪 霙が降る間を縫って 川沿いを歩く。 まだ 木の芽吹きのない景色の中を 川だけが いい音を鳴らして流れ去っていく。 透明な少し青みを帯びた水だ。 夜になり雪が積もり始めた。

    夜になり雪が積もり始めた - ururundoの雑記帳
  • 福井嶺南の気候 - ururundoの雑記帳

    今日も一日霙と雨で 写真を撮るのはおろか ウォーキングにも行けなかった。 北風も相変わらず横殴りに吹いて 湖西線は 風の強い地域は止まった。 空は暗く こんな日が続くと気分が萎える。 と こう思うのは私だけかと思ったら 最近会った人達は同じ事を言った。 福井嶺南地方の気候と同じ この地の冬は実に湿っぽい。 写真の枯れた花は 去年の秋に枯れたものを摘んだ。 そして 水の入っていない花瓶に挿していたら 私好みの いい風合いのドライフラワーになった。 無駄に時間が過ぎて行くなあと思う。 明日 頑張ろう。 悲観主義の私と 楽観主義の私が 私の中で うろうろしている。

    福井嶺南の気候 - ururundoの雑記帳
  • 今日も相変わらず - ururundoの雑記帳

    表に出ると 余りの寒さに思わず背中を丸めた。 道路は濡れて 夜に雨が降ったのを知った。 北風は強く 人工林の杉の枝が大きく揺れる。 午後3時過ぎ 太陽が雲の合間から日が差し 心の中まで 明るい光で満たされた。 「青い空 白い雲・・・なんて素晴らしい日なんだ」 と ルイ・アームストロングも歌っている。 ちょっと 歩いた。 いつもの様に 渡り鳥のアイサが 私に驚いて川から飛び立った。 今日は4羽。 そして上を向いて 流れる雲をスマホで撮った。 風は止んだのに 天上の雲は姿を変え 飛ぶ様に流れて行った。 夫が割った薪用の木を 車で「小屋」のそばに運び そして積んだ。 きっちりと積まれた薪の様を見るのは良い。 1時間の薪の労働。 幸田文「木」を少しの時間を見つけては読む。 「木」への愛と観察の驚きの1頁 1頁だ。

    今日も相変わらず - ururundoの雑記帳
  • 霧雨の一日 針葉樹 - ururundoの雑記帳

    雪がすっかり溶けて数日が経った。 そして緑の草や芽が現れた。 瑞々しい苔も 枯葉も 雪の降る前のままの姿で。 クリスマスローズの倒れた小さな芽は 今日はしっかりと立ち 葉を広げ ムスカリの長い葉は まだ寝ている。 ミントの小さな葉を摘み 春キャベツのサラダに散らしたら 爽快な香りが立った。 もうそこまで来ている春。 行ったり来たりの足踏みをし 今日も灰色の空と霧雨の 冷たい一日だった。 幸田文「木」 杉 檜についての熱い想いを読む。 周りを杉 檜に囲まれて住んでいる私は ひたすら 広葉樹を好み これらの針葉樹を 薪にしか思っていなかった。 改めて 周りの山 林を見回してみた。 針葉樹がいつもと違って見えるのは 気のせいだけではないようだ。

    霧雨の一日 針葉樹 - ururundoの雑記帳
  • 渡り鳥 本「天然ごはん」「木」 - ururundoの雑記帳

    今日は霧雨の日。 水嵩が少し増えた川に棲みついている 頭と背が黒く 腹部が白い鳥が3羽。 私が道を歩くと バタバタと羽音をさして飛び立つ。 調べてみると 渡り鳥「アイサ」ではないかと思う。 「天然ごはん」高橋博文著を読み終えた。 (転勤記者の台所)と副題がついたエッセイ。 「つい読まずにはいられない。 目から鱗のいしん坊コラムと暮らしの発見」 と帯にみなみらんぼうが書いている。 それに 山歩き 山小屋の文も加わり とても楽しく次々と読み進む事が出来た。 「木」幸田文著を読み始めた。 山の村に住んでいる私には とても身近に感じる木の生態を 作者の優しく深い文で 楽しく読めそうだ。

    渡り鳥 本「天然ごはん」「木」 - ururundoの雑記帳
  • 栃餅 鯖のへしこ - ururundoの雑記帳

    山の中の村のは 普通の白いと栃と蓬。 今は栃を作るのは限られた家だけだ。 栃の実を採り 皮を剥き 灰をまぶして灰汁抜きをし それを蒸した米と一緒につく。 ざっと言えば簡単そうに聞こえるが とても手間をかけただと思う。 手間をかけても 「大事な米に加えてに」は 米の収穫の少ない土地の知恵だと推測する。 私の推測が正しいかどうかは分からないが。 ストーブの上に丸い焼き網を乗せ 栃を焼く。 砂糖と醤油の甘辛いタレを絡めてべる。 ミルクコーヒーの様な色のは 酸味と渋味が微かにする。 鯖のへしこ 若狭湾に揚がった鯖を使って作る。 (多分、今はノルウェイ産?) これを作るのは 今は限られた家だけだ。 塩がたっぷりの糠を 鯖に詰め樽に重ねて保存する。 鯖にたっぷりと付いた糠を綺麗に刮げ 切り アルミホイルに並べて 網に載せてストーブの上で焼く。 焦げ目がつき 油が滲み出ると

    栃餅 鯖のへしこ - ururundoの雑記帳
    sakutamatengo
    sakutamatengo 2024/02/19
    子供がいなくなると過疎が一気に進みます。山村留学など試みている所も有りますが、先行きは暗い。
  • 朝ごはん 2冊の本 - ururundoの雑記帳

    朝ごはん 毎朝 同じ時間に同じものをべる。 今まで何回も書いているが 実にシンプルなものだ。 ミルク紅茶 カスピ海ヨーグルト 蜂蜜とジャムを塗ったホームベーカリーのパン。 朝の太陽が日々高くなり ガラス窓を通して差し込む光が テーブルに明るい。 マグカップに淹れた 熱いミルク紅茶から 立ち上がる湯気の様が美しく スマホで写真を撮った。 図書館で借りた「じい 散歩」藤野千夜著。 余りにも面白く 少しの時間でも見つけて読んだ。 20年ほど前に芥川賞をとり 名前は知っていた。 藤野千夜の著作を他にも読んでみたい。 「天然ごはん」高橋博文著を読み始めた。 滋味深い 心に栄養を与えてくれるような文だ。 お天気は変わらず 氷雨が降ったり止んだりで 雪解け水と雨のせいで 川の水は増え滔々と流れている。 ↑ hola bajaさんのブログで知りました。ありがとうございました。 天然ごはん―転勤記者の台所

    朝ごはん 2冊の本 - ururundoの雑記帳
  • デコポン 冬の晴れ間 - ururundoの雑記帳

    不揃い傷ありのデコポンを インターネットで買った事があった。 平たい段ボールで届き 箱を開けると 確かに不揃い傷あり。 味は格別に良かった。 柑橘類は見栄えより 少し時間が経ったのが 美味しいとその時に思った。 スーパーにデコポンが並んだ。 シールを見ると熊産。 海の見える丘で 太陽の光を浴びた 黄色の可愛い形のデコポン。 そんな光景が浮かんだ。 今日は用事で山を降り 琵琶湖畔の街まで行った。 車の窓を開けると 吹き込む風は気持ちがいい。 青い空には雲ひとつなく 山の上には たっぷりと積もった雪。 冬の晴れ間の 春の様な1日だった。

    デコポン 冬の晴れ間 - ururundoの雑記帳
  • 昼ご飯の一品 雪解け - ururundoの雑記帳

    芒の枯れた穂と葉が見えた 貰い物の高知文旦は 美しい明るい黄色の皮で 実はしっかりと固く 果汁はほのかに甘い。 その文旦の実を これも貰った生ハムで巻いた。 固めに湯がいたブロッコリーに スライスした辛味のある玉ねぎを加えて フレンチドレッシングを回しかけた。 優しい塩味の生ハムと 文旦の甘さ そして ブロッコリーの緑との相性の良さ。 ハルジオンを描いた細長い皿に載せ 昼ご飯の一品とした。 今日も一日 雨 雪 霙が降った。 前に降った雪が溶け始めると その雪はザラメ砂糖のような粒状になり その下の倒れたススキの穂が現れた。 周りは 動物達の足跡がにぎやかで その形も溶け始めた。 夕方の5時半になっても まだ空は明るい。

    昼ご飯の一品 雪解け - ururundoの雑記帳
    sakutamatengo
    sakutamatengo 2024/02/12
    春が密かに近付いていますね。