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ブックマーク / mediaprobe.co.jp (9)

  • Blog on Digital Media › Twitter は未来メディアへと歩む

    テキスト140文字の制約を課されたシンプルなメディア Twitter はもはや存在しない。 Twitter がめざすのは、あらゆるコンテンツを発見し、それを体験する 機能を備えたユニバーサルなメディアブラウザだ。 Twitter が取り組む Cards 機能からその展開を分析する。 Twitter がメディア(産業)への影響力を高めています。 同じソーシャルメディア、規模という点で Facebook の後塵を拝している感のある Twitter ですが、どうして、メディア(産業)の将来に向けて大きな鍵を握るべくアプローチを重ねています。 最初に、著名なコラムニスト Michael Wolff 氏の論を紹介しましょう「Twitter is about to change the news media – again」(再論:Twitter はニュースメディアを変革しつつある)。 われ

  • Blog on Digital Media › ディープリンク/アプリマーケティングの大きな転回点

    アプリ市場が成長すればするほど、 アプリのマーケティングの難しさも、大いなる課題となっている。 リンクパラダイムとアプリパラダイムの間に横たわるギャップ。 その架け橋として期待される“ディープリンク”を検討する iOS 版モバイルアプリのダウンロードが近く500億回に達します(参照 → この記事)。Android 版(除く Kindle 版)も2012年秋で250億回と急増しています(参照 → この記事)。 この巨大な市場を考れば、メディア事業者にとってメディアアプリの投入が避けて通れない戦略課題であることは、間違いありません。 すでに数多くのメディア事業者が投入したメディアアプリが、アプリストアを賑わしています。 問題はその先です。メディアをモバイルアプリ化していく意思決定をしたとして、メディア事業者にはいまだ克服されていない課題が待ち構えています。 それはアプリをどうマーケテ

  • Blog on Digital Media › メディアのコンテンツ課金 新たなブレークスルーの出現

    大小、さまざまなメディアが“課金”への取り組みを模索している。 多様化する課金ニーズに対応する柔軟なシステムが、 メディアのこれからの生き方を広げるはずだ。 2012年末に、ある“事件”が米国メディア業界の注目を集めました。 人気政治ブログで知られる Andrew Sullivan 氏率いるブログメディア The Dish が、Newsweek を買収したことで知られるデジタルメディア大手 The Daily Beast 傘下から独立すると公表したのです。 The Dish | By Andrew Sullivan – The Daily Beast via kwout ブログメディアとはいえ、知名度・影響力ある Dish の移管が注目されるのは当然です。しかし、筆者が“事件”と書いたのは、その移管(独立)にともなって、同メディアが、Daily Beast 時代のビジネスモデルである

    sameo
    sameo 2013/01/24
    マイクロペイメント
  • Blog on Digital Media › デジタル絶好調の米 Atlantic が打ち出す、近未来 Webメディア “QUARTZ”

    近年、売上倍増、デジタル広告を中心的収入源へと成長させるなど 目ざましい展開を見せる米 Atlantic Media。 同社が開始した新メディアは、これからの時代の Web メディア像に触れるものだ そのポイントを検証していこう 創刊155年を迎えようとする米国の超老舗メディア The Atlantic のデジタル路線が好調です。 同誌を傘下に擁する Atlantic Media オーナーの David G. Bradley 氏は、同社の最近の業績推移を「この4年間で、売上は2000万ドルから4000万ドルへと倍増し、3年連続黒字。特にデジタル広告売上が広告収入の65%に達した」と述べます(The New York Times “Covering the World of Business, Digital Only“)。 同社の最近の業績は、印刷、電子いずれのメディア事業も好調

  • Blog on Digital Media › 「さようなら、ページビュー」 Webメディアの経済モデルが変わる

    広告経済の低迷と、従来型の広告を嫌うトレンドが、新たな兆候を見せている ソーシャルメディアに象徴的なストリーム型メディアは、 堅固だったページビュー型経済モデルを揺るがせつつ Web メディアに新たな流れをもたらすのだろうか? 「広告はクールじゃない」——。 実在する人物でもあるショーン・パーカーとそう語り合うのは、スクリーン中の Facebook CEO マーク・ザッカーバーグです(映画「ソーシャル・ネットワーク」)。 Facebook がようやく成長軌道を描きはじめた時、映画はパーカーに「(ビジネスに走って)パーティーを11時に終わらせるんじゃない」とも言わせています。 いずれも、広告ビジネス開始によって成長にブレーキがかかったり、ユーザーの離反を招くことを良しとしない西海岸的雰囲気をよく伝えるシーンがそこにあります。 出典:Flims Goes With Netアメリカ

    sameo
    sameo 2012/10/02
    ネイティブ広告はインタレストグラフとはマッチするように思う。
  • Blog on Digital Media › 揺らぐ“コンテンツファースト”の法則。 アプリは再びメディアを活性化するか?

    検索エンジンを軸に形づくられてきた“Web の常識”。 その常識は、ソーシャルとアプリの普及で変化を見せる 稿では、Web とアプリとの間の断絶を検討する Web が、メディアを運ぶプラットフォームとしての可能性をもたらしてからおよそ15年が経ちました。 15年の間に、Web はメディア消費のスタイルにおいてさまざまな断絶的な変化をもたらしました。 中でも、最も著しい変化と筆者が考えるのが、検索エンジンを介してコンテンツへと到達するメディア消費スタイルです。 しかし、検索エンジンがあたかも“神”であるかのように振る舞ってきた時代に、転機が訪れています。 ひとつは、ソーシャルメディアという検索エンジンが入り込みにくい世界が膨張していること。 もうひとつが、モバイルデバイスで浸透をしているアプリ型メディアです。 これらいずれもが、15年にわたり築かれてきた Web の常識を覆

    sameo
    sameo 2012/09/07
    アプリ内のコンテンツを一意に指し示す URL に相当するものがない。反Tim。
  • Blog on Digital Media › 動的メディアへの道 “文脈”に即応するメディアの構想

    読者(ユーザー)の行動に即応するメディアは可能か? デジタルメディアにとり最大の機会は、動的に変化するメディアの提供だ 稿では、動的メディアの萌芽を事例踏まえて検討する 広告がらみの話題を続けてしまいましたが、稿では新たなメディアのあり方を考えてみます。 念頭にある概念は、“Active Media”(能動的なメディア)、“Adaptive Media”(適合するメディア)であり、そして、“Responsive Media”(反応するメディア)です。 これらを総称して“動的メディア”と呼んでみたいと思います。 動的メディアをラフに定義すると、以下のようになります。 ユーザーからのアクセスに反応し、地理・時間・アクセス対象・デバイスといった変化要因に対応して動的にコンテンツを再構成する仕組みを備えたメディア そのイメージをいくつか提示していきます。 最近目に止まったケースが、IT

    sameo
    sameo 2012/07/12
    毎度面白い藤村さんの論考。でも文脈ってのは時間や場所よりももっと動的なものなんだよね。そこに本質的な限界あるが、機械にわかるという話なら静的な文脈にならざるをえないのかな。
  • Blog on Digital Media › “コンテンツ”へのバイアスを捨てる メディア事業再考

    変化の時代から逃れられないメディアビジネス コンテンツ価値にこだわる思考が、事業の硬直化を招く——。 情報価値へと立ち返り、 メディア事業を再考するためのヒントと事例を検討する メディアのビジネスを考えるとき、筆者が最も重視するのは「テクノロジーは、メディアに対して両義的に振る舞う」という命題です。メディアに取り組む立ち位置によっては、テクノロジーは無慈悲で冷酷に振る舞います。しかし、逆に、希望に満ちたチャンスをもたらしもします。 その図式は、あらゆる産業ですでに起きたか、あるいはこれから起きようとしていることと変わりはありません。 その際に重要なのは、(メディア)ビジネスに対するスタンス(立ち位置)です。 いまは、明瞭には見通すことができない大きな変動が進行している時代です。目を大きく見開き、柔軟にそして肯定的に考えるべき時なのです。 と、そう考えているはずの自分が、不明を突

    sameo
    sameo 2012/06/23
    このコンテンツの情報化(データ化)ってのはかなり面白いな。
  • Blog on Digital Media › 75年めの最先端——「Consumer Reports」誌のデジタルメディア展開を読む

    sameo
    sameo 2011/12/15
    年商(売上)は雑誌およびWebサイト等を合わせて約140億円にも達する
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