ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (17)

  • 『ベイマックス』感想 人工知能が映画作ったらこんな感じかも - チェコ好きの日記

    『ベイマックス』を観てきました。なぜかというと、いろいろなところで話題になっているのを見かけ、私も話に入りたかったからです。 『ベイマックス』を見て日のクリエイティブは完全に死んだと思った 「日のクリエイティブは死んだ」「完成度が高すぎてゾッとした」「恐怖すら覚えた」との評判を聞いていたので、どんだけすごいんだと思ってソワソワしながら映画館に行ったのですが、うーん、個人的には恐怖を覚えるほどではなかったです。面白かったですけど。 以下は感想文ですが、ネタバレはほとんどしていないので、まだ観ていない方が読んでも大丈夫かと思います。 人工知能映画作ったらこんな感じかも 具体的な感想を一言でいうと当エントリのタイトルにある通りなんですが、これだけだと説明不足で、なんだか悪口をいっているように聞こえなくもない。なので少し補足しておくと、私が「人工知能が作ったらこんな感じかもね」というのは、良

    『ベイマックス』感想 人工知能が映画作ったらこんな感じかも - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2015/01/11
    凄く端的で、わかりやすい。そういうタイプの作品は苦手かも…けど、尖って無くて異色でもない作品も必要
  • 刺激と不幸を求めてしまうのはなぜ? 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 - チェコ好きの日記

    「なんとなく退屈だ」。 これは最近の私の感想でも地方の若者の感想でも東京のOLや女子大生の感想でもなく、ドイツの哲学者マルティン・ハイデガーが「退屈の第三形式」として提示した、最も深い「退屈」の形態です。しかしそう難しく考えなくても、「なんとなく退屈だ」、この思いを人生で一度も抱いたことのない人なんていないでしょう。毎日が充実していないわけじゃない、楽しいことがないわけじゃない、友達がいないわけじゃない、それなのに「なんとなく退屈だ」。気晴らししようにもどうも気分が晴れない。 人間はなぜ「退屈」するのか、「退屈」はどこから生まれるのか、「退屈」から逃れる方法はあるのか? そんなことを考えるのに役立つのが、國分功一郎『暇と退屈の倫理学』です。このすごく面白かったので、今回はこれの感想文を書きます。 暇と退屈の倫理学 作者: 國分功一郎出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2011/10/

    刺激と不幸を求めてしまうのはなぜ? 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2015/01/07
    気になってた本について、わかりやすくまとめられてた。概要を説明してくれる記事を読むと、読んだ気になってしまう←
  • 園子温が苦手な私による園子温論 - チェコ好きの日記

    「ま、うちらみたいなさ、筋金入りの映画ファンからすると、園子温って映画的にダメなんだよね」。 上記の言葉は、私がいったわけではありません! 園子温に、ある日飲み屋に行ったら自分のことがそういわれているのを聞いてしまった、と書いてあっただけです。 私はこの人たちの言葉に賛同するわけではありませんが、それでも、いわんとしていることは何とな〜くわかります。実は私も、園子温映画が苦手な1人でして、今回このエントリを書くにあたって「何で苦手なのかな〜」と考えていたら、飲み屋で園子温映画を酷評していたらしい彼らと、遠からぬ結論になりそうな予感がしました。けれど、「映画ファンからすると、映画的にダメ」というのでは、あまりにも乱暴すぎます。もうちょっと丁寧に、園子温のダメさを語ってみよう。あるいは、ダメじゃなさを語ってみよう……というのが、このエントリの主旨です。 が、しかし、私も園子温という人に

    園子温が苦手な私による園子温論 - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2015/01/01
    ヒミズしか見てないけど、それ以前は違ったんだ…。これを読む限り、それ以前の作品は見たいと思わないなぁ…
  • ほぼ日手帳でわかった 私は50%の人間です - チェコ好きの日記

    12月も後半に入り、もうすぐ2013年も終わってしまいますね。 ところでみなさんは、今年の1月に「2013年の目標」って立てましたか? 立てたという方は、その目標ってきちんと覚えているでしょうか? 私はほとんどのことにおいて大雑把な性格なのですが、なぜか「ほぼ日手帳に日記を書く」とか「読んだを『読書メーター - あなたの読書量をグラフで記録・管理』に記録する」みたいなことに関してだけはマメマメしいです。*1 2013年の目標もほぼ日手帳に書いて、ことあるごとに見直していたので、もちろん覚えています。 ちなみに、今年立てた目標はこんな感じでした。 「ほぼ日手帳2013 新しい年のテーマを決めよう! - (チェコ好き)の日記」より 1・このブログをもっと成長させる 月5万PVくらいいったらいいなとか妄想していますが、はたして。 2・海外旅行に行く しばらく日から出ておらず、脳みそがなまって

    ほぼ日手帳でわかった 私は50%の人間です - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2014/12/30
    目標型と価値観型とに分けられると思う。自分は価値型で、価値観からブレてなければ幸せだけど目標型の人はこんな考えするんだな、勉強になった。
  • 2014年の「(チェコ好き)の日記」総括/私は、良き批評家でいられたでしょうか? - チェコ好きの日記

    当ブログは今回が2014年最後の更新です。最後なので、今年の1月から1つずつ、計12エントリを選んで「(チェコ好き)の日記」の1年を振り返ってみようと思います。この1年のあいだで書いたエントリを自分で気に入ってる順に10個選ぼうかなとかも考えたのですが、なんか月ごとに振り返ったほうが楽しそうだなと思ったのでこうなりました。 それでは、1月からいってみましょう。 1月 良き批評家であるために 今年、いちばん最初に書いたエントリです。私はもう5年くらいずっとほぼ日手帳ユーザーなのですが、毎年1月1日はこの手帳に、その年の目標とか去年の反省とかを、半日くらいかけてがっつりがっつり書きまくるということをやっておりまして、2014年もその作業のなかで5つの目標を立てていたのですが、結果的に達成できたのは3.5個でした。あ、ちょっと改善してる!? 参考:ほぼ日手帳でわかった 私は50%の人間です -

    2014年の「(チェコ好き)の日記」総括/私は、良き批評家でいられたでしょうか? - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2014/12/30
    目標を立ててそれを振り返る、って素晴らしい。来年も楽しませてください。1年お疲れ様でした。
  • (チェコ好き)の日記の人気本ベスト5 2014年下半期 - チェコ好きの日記

    ブログでなどを紹介していると、「インターネット屋さん」気分を味わうことができて、なかなか楽しかったりします。期間ごとにいつもやっているのですが、今回は、2014年下半期に当ブログを経由してAmazonで購入していただいたランキングです。Kindle版の売り上げも考慮に入れています。この作業、私のなかで各エントリについてのあとがき的な意味合いもあったりするんですよね。 ※前回の集計はこっち (チェコ好き)の日記の人気ベスト5 2014年上半期 - (チェコ好き)の日記 では、1位から5冊、いってみましょう。 1 『ここは退屈迎えに来て』山内マリコ ここは退屈迎えに来て 作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/04/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る このを紹介しているエントリ 『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け

    (チェコ好き)の日記の人気本ベスト5 2014年下半期 - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2014/12/24
    こういう、売れ行き発表は興味ある。けど、ブログが商業的になりすぎる気も
  • 「好き」「嫌い」をこえた芸術鑑賞法があるとしたら - チェコ好きの日記

    下記の記事を読みましたー。 けいろー(id:ornith)さんの、「良い」「悪い」が分からないので「好き」「嫌い」で考えるという美術館の楽しみ方はまったく正しくて、というか正しいとか正しくないとかそもそもないので、反論というわけではなく、補足です。 なお、後半は元記事をはなれて話がとんでもなく飛躍しておりますので、ご注意ください(けいろーさんごめんなさい)。 「好き」「嫌い」のその先 美術、映画小説、その他諸々のさまざまな芸術作品を鑑賞するとき、けいろーさんがいうように、基的には「好き」とか「嫌い」とか「面白い」とか「つまんない」とか、そういった基準で考えてOKだと私も思います。知識があればもっと面白い発見ができるかもしれないけど、それは絶対ではありません。 でも、このブログでいつも美術やその他諸々の芸術作品のことをエラソーに取り扱っている私としては、これを読んでくれているみなさんには

    「好き」「嫌い」をこえた芸術鑑賞法があるとしたら - チェコ好きの日記
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    samieel 2014/12/19
    他の人には凡作、自分には神…って、出会えたら幸せ
  • 2014年に読んで良かった本ベスト7を発表します。 - チェコ好きの日記

    2014年、まだ半月くらい残っているので自分のなかでは早いかなって気もするのですが、とりあえず今年も残りわずかなことに変わりはないので、2014年に読んだのまとめをやろうかと思います。 私は読んだの記録を「読書メーター - あなたの読書量をグラフで記録・管理」というサイトで管理しているのですが、このエントリが更新された12月16日時点で、今年は101冊のを読んだということになっています*1。今月中に読み終わる予定のが何冊かあるので、たぶん最終的には105〜110冊のを1年で読んだことになるでしょう。私としては、1年で100冊くらいというのは当に例年どおりなので、今年も普通に読書を楽しんだんだなというかんじです。 今回はその101冊のなかから、2014年に読んで良かったな〜と心の底から思った7冊を、ランキング形式で書き留めておこうと思います。 7位 山田花子『神の悪フザケ』 定

    2014年に読んで良かった本ベスト7を発表します。 - チェコ好きの日記
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    samieel 2014/12/16
    1位が、今年の自分が読みたいと思ってた本で驚き…(結局読めなかったけど)来年、村上春樹訳で読みます…!
  • もうすぐ絶滅するという芸術の未来について - チェコ好きの日記

    岡田斗司夫さんのメルマガがけっこう好きで、毎朝配信されるたびに読むのが日課になっているんですけど、今回はそのメルマガと、最近読んだの感想です。私が考えた「芸術」というものの未来について、ぐだぐだと語ってみようかなと思います。 というわけで題ですが、以下は、「好きな美術作品はありますか?」という質問に対して、岡田さんがメルマガ内で回答した内容です。強調部分は私が勝手に太字にしています。 ニューヨークも行ったときに、メトロポリタン美術館へ行ったんだよ。まあ当に退屈で、一直線に入って、グーグルマップで見たら、メトロポリタン美術館の真ん中辺まで行ったから、一直線に帰ってきたんだよね。それぐらい、何の興味もない。 「上手な絵に何の価値があるの?」って思っちゃう。そんなものより、あるアーティストや工芸家たちが考えて、「こうやれば早く飛ぶんじゃないか?」「いっぱい人を乗せれるんじゃないか」「いっぱ

    もうすぐ絶滅するという芸術の未来について - チェコ好きの日記
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    samieel 2014/12/10
    美術館に連れて行かれても面白くないのって、「権威」が嫌なのかなぁ
  • ブログであそぼう:「対話」のはなし - チェコ好きの日記

    特にブログのネタに困っているわけではないのですが、「ネタ切れを感じたら過去記事カードガチャで「らくごのご」 - 太陽がまぶしかったから」を読んで、これはやってみたい! と思っていたので、今回は過去記事ガチャによる「らくごのご」をやります。私はこれまでに書いてきたエントリが300くらいあるのですが、そのなかからブログパーツガチャでランダムに選出した3つを組み合わせ、テキトーに話をします。こういうふうにして書くの初めてなので楽しいです。「悪魔合体」という単語にひきつけられる心が若い私です。 世界を何によって処理するか さて、この文章を書いている私、そして読んでいるあなたは、おそらく「言語によって世界を処理することに長けている人」なのではないかと思います。自分で「長けている」とかいっちゃうのは少々アレな気もしますが、私は2年半もの間、1エントリ平均して3000 字以上の文章を300記事くらい書い

    ブログであそぼう:「対話」のはなし - チェコ好きの日記
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    samieel 2014/12/03
    自分も、理論的に説明されないと理解できないタイプだから、感覚で伝えようとする人から見たらもどかしいのかも
  • ブログ歴1年以上のブロガーは1年前のエントリをツイートしよう - チェコ好きの日記

    最近、「1年前に書いたエントリ」をツイートするのがマイブームです。たまに忘れたり1日ずれたりしますが、飽きるまで続けようかなーと思っています。 これを書いたのももう1年前/おいしい書評の書き方 - (チェコ好き)の日記 http://t.co/TfVGC5xIAX— (チェコ好き) (@aniram_czech) 2014, 11月 27 これ、やってて何が楽しいかというと、最近私のことをフォローしてくれた人に「1年前わたしはこういうのを書いてましてね」と紹介できたり、ずっと私のブログを読んでくれている人に「昔こんなん書いたの覚えてる?」と懐かしがってもらうという目的もあるのですが、それ以上に、「ツイートする1年前のエントリを自分で読み直す」っていう目的があったりします。ツイッターに流す前に、やっぱり一度全体に目を通しますからね。 で、読み返してみると、「今の私だったらこういう書き方はしな

    ブログ歴1年以上のブロガーは1年前のエントリをツイートしよう - チェコ好きの日記
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    samieel 2014/11/29
    自分の成長や変化を感じるのが楽しい、ってのは同意。この人と1年過ごしてしまった…って感覚はまだわかんないなー
  • もしも私の本棚を本棚と呼んでいいのなら - チェコ好きの日記

    棚を晒すのが流行っているらしいです。 人からセンスがないと指摘されることを過剰におそれている私は、私物を晒すことにけっこう抵抗があるのですが、棚だったらいいかもしれない。気にせずいってみよう。 机のまわり まず、私はやたら書評とか書いているわりには蔵書が少ないです。普通のは基的に、読み終わったらすぐ手放してしまうからです。「このはきっと何度も読み返す」「何度も引用して言及する」、読み終わった直後にそう思わなかったは、さっさと売り払ってしまいます*1。あとは、もう殺されてもいいと思ってるんですけど、「並べておいて美しくないは並べたくない」という謎の美意識を持っておりまして、もともと冊数がないというのもあるんですけど、マンガは棚に並べない主義です。クローゼットに全部押し込むか、やっぱり売ります。マンガは背表紙をもっと美しくすることを出版社の方には頑張っていただきたい。それかもう

    もしも私の本棚を本棚と呼んでいいのなら - チェコ好きの日記
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    samieel 2014/11/23
    実家の書庫も、父が横に本積んでて何がなんだか…。見せるための本棚じゃなきゃ、横になるのかなぁ…
  • もう一度読む、村上春樹『風の歌を聴け』感想文 - チェコ好きの日記

    もはやパロディになってしまっている感のある村上春樹の小説の様々な言い回しですが、デビュー作の、それも最初の1行が、まるで彼の作品を象徴するような一節になってしまっているということは、良くも悪くもそれだけこの最初の1行が読者にあたえたインパクトは大きかったのだろうなぁと思います。 「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」 これはご存知のとおり、村上春樹のデビュー作、『風の歌を聴け』の最初の1行にあたる部分。 風の歌を聴け (講談社文庫) 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/15メディア: 文庫購入: 43人 クリック: 461回この商品を含むブログ (461件) を見る 思えば私がこの小説を初めて読んだのはもう10年くらい前で、高校生のときでした。私は村上春樹の長編小説は全部読んでいるというハルキストではあるのですが、そのほ

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    samieel 2014/11/13
    ここ1年以内に読んだけど、読み解けてない。また10年後に読んだら変わってるかな
  • 東京の美術館の、大きな大きな問題点 - チェコ好きの日記

    私のなかでけっこう長くひっかかっていた問題があったのですが、「でもまぁ、これたいしたことじゃないのかな?」と思って、表立ってはあまり深く考えてこなかったんですね。でも先日とあるを読んでいたら、まさに私がひっかかっていたその問題が出てきてたので、「あ、やっぱりたいしたことあったんだ」と考え直した次第です。 というわけで、今回はその”問題”、東京の美術館についていろいろ書きます。 奈良美智の作品はどこで観る? 最初にいっておくと、東京の美術館てすごく面白いんです。ルーブルなりオルセーなりエルミタージュなり、世界中の有名美術館のコレクションが次々にやってくるし、現代アートだって充実していると思います。でも、こういった期間限定の〈企画展〉に夢中になれるのって、たぶん私が「首都圏に住んでいる日人」だからなんですよね。自分の住んでいるところに目新しい作品が次々にやってきたら、楽しいに決まってます。

    東京の美術館の、大きな大きな問題点 - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2014/11/02
    首都であるからこそ、細分化されすぎて王道が無い、ってことか…。確かに、外の視点が無いからこそ起きた事態かも
  • 「全部信じる必要はない」を教えてくれる高城剛 - チェコ好きの日記

    私のまわりの気になる方々で、ハイパーメディアクリエイター? の高城剛氏にシンパシーを感じているらしい人が多かったので、「どれどれ」と彼のを数冊手にとってみました。読んでみたのは、『白』、『私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明』、『モノを捨てよ世界へ出よう』、『LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】』の4冊。「どれどれ」とかいっている割には、けっこうがっつり読んでしまいました。 今回は、そんな高城剛氏のの感想です。いちばん面白かったのが『LIFE PACKING』だったので、そのあたりの話が多くなるような予感です。 LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵 作者: 高城剛発売日: 2014/04/21メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る うさんくさい人、高城剛 高城剛氏といえば、私のなかでは「沢尻エリカと

    「全部信じる必要はない」を教えてくれる高城剛 - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2014/10/27
    全部まるまる信じたらいけない、っていうのに共感。好き=盲信ではないし、嫌い=全否定ではないんだよね。嫌いな人も認められるところってあるし
  • 自分に適した場所にたどり着くにはどうすればよい? - チェコ好きの日記

    私が(チェコ好き)としてインターネット上で活動を始めたのは、2012年の5月です。では、それ以前はどこで何をしていたのかというと、少なくともインターネット上では、どこでも何もしていませんでした。アンチSNSな態度をとっていたので、Twitterもやっていなかったし、ネット上に(チェコ好き)は存在しない人格でした。 唯一、今私が利用している「はてなブログ」ではない別のブログサービスでブログ?はやっていたのですが、人に読んでもらうという意識というか、そもそもそういった概念がありませんでした。どんなことを書いていたのかというと、当時学んでいたチェコ語の勉強記録を機械的に淡々とつけていたんです。文法をまとめたりとか、覚えた単語を記録したりとか、あとはチェコ語の絵を訳して遊んでいました。 そんなかんじだったので、アクセス数とか心の底からまったく気にしていなかったのですが、あるときちらっと「人気ブロ

    自分に適した場所にたどり着くにはどうすればよい? - チェコ好きの日記
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    samieel 2014/10/24
    自分が評価される場所・されない場所(向いてない場所)って確かにあると思う。偶然を大事にするって考え方に共感。
  • 宮台真司『愛のキャラバン』に見る、人間の2種類。 - チェコ好きの日記

    「人間は、2種類に分けることができる。○○な人間と、××な人間だ。」 っていうフレーズはよく聞きますけども、私のなかで最近ヒットしたのは、『宮台真司・愛のキャラバン――恋愛砂漠を生き延びるための、たったひとつの方法』のなかで語られていた、以下の分け方です。 宮台 僕は人を〈内在系〉と〈超越系〉というふうに分けて考えています。〈内在系〉を簡単に言うと「安心・安全・便利・快適が幸せ」みたいな人。でも、ここにいる四人ってどう見ても〈超越系〉なんですよ。「僕は幸せだ。だから幸せじゃない」と考えてしまう。 ※強調は(チェコ好き) 『愛のキャラバン』は、社会学者の宮台真司氏と、ネット上で有名なナンパ師たちによる、2012年のトークライブの様子を書き起こした書籍です。「ナンパ」を主軸に性と愛を考えるという、とても興味深いでした。というわけで、今回はこちらのの感想です。 宮台真司・愛のキャラバン――恋

    宮台真司『愛のキャラバン』に見る、人間の2種類。 - チェコ好きの日記
    samieel
    samieel 2014/10/24
    色々な分け方があると思うけど、内在系と超越系、新しい。現実世界ではなく、本とか距離のある手段で文脈が共有できない世界に触れるのは楽しい。
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