【加藤藍子のコレを推したい、第2回】鬼滅の刃が大ヒットした原因はコロナだけではない。人間を終わりのない競争へと駆り立てる現代の資本主義社会を映しているからだ。
![鬼はいる。私たちの隣りに、この社会の内側に。映画『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎が伝えたこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/67f3066438cf6b3caea21d4f79d867cab9e648f4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5f9a75912400009b10b0335b.jpeg%3Fcache%3DDRwZRjDs9y%26ops%3D1200_630)
毎週のように新ネタが出るような状態なのですべてを追いきれていないが、私にとって片山さつき氏と言えば、「ザ・自己責任」の人。小泉純一郎が言い出しっぺなら、片山氏は、その言葉を全国に流通させ、弱者の口を封じた人である。 2012年、お笑い芸人の母親が生活保護を受給していることが報道された際にはそのことを政治の場で大々的に取り上げ、メディアでは「生活保護を受けることを恥と思わないことが問題だ」などと繰り返し発言。生活保護バッシングの火付け役となり、また自民党の「生活保護に関するプロジェクトチーム」の一員として、「生活保護費削減」を主張 (のちに第二次安倍政権で実現されてしまう)。メディアも巻き込んだ激烈な生活保護バッシングは当事者を追い詰め、そんな中、自ら命を絶ってしまった人もいる。 15年、「子どもの貧困」をテーマとしたNHKの番組に出演した女子高校生にネット上でバッシングが起これば、すぐさま
ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com
園内には芝生とビオトープが広がる美しい園庭。ギャラリーが併設された職員室や工房がぐるりと庭を取り囲む——。 鹿児島県鹿児島市吉野にある、知的障害者支援センター「しょうぶ学園」。地元の人に評判を聞くと「ああ、あのお蕎麦の美味しい所ね」「本当に素敵な場所。癒やしスポット」と語られることも多い。
シカゴのオヘア国際空港で4月9日、ケンタッキー州ルイビル行きのユナイテッド航空3411便の機内で、オーバーブッキングにより飛行機から降りるよう求められた男性が拒否すると、警察官が無理やり引きずり出した様子がSNSに投稿され物議をかもしている。
その魔法の飲み物は「水」だ。ところが、大勢の人が十分に水を摂取できていない。アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が2013年に実施した調査によれば、成人の43%が1日にコップ4杯以下の水しか飲んでいなかった。また、7%の人たちは全く摂取していなかった。 CDCによると、次の3つを実践していれば脱水症状になる心配はないという。① 水を基本の飲み物にする ② 喉が渇いたとき水を飲む ③ 食事と一緒に水を飲む だ。 水をたくさん飲むための最初のステップは、どれくらいの量を摂取すればいいかを知ることだ。これまで専門家たちは、1日に少なくともコップ8杯の水を摂るよう勧めてきた。しかし必要な水の量は、個人や、活動量、住んでいる場所の気候、水以外の飲み物や、果物や野菜といった食品から摂取する量によって変わる。また、病人は下痢や嘔吐で失った水分を補うために、より多くの水を摂取する必要がある。
富山平野の「ヘソ」に位置する富山県舟橋村。北陸唯一の村であり、面積が3.47平方キロメートルという、日本で最も面積が小さな村でもある。この「日本一小さな村」が近年、注目を集めているのが、全国トップクラスを誇る人口増加率だ。現在、人口約3000人。平成に入ってから、ほぼ倍増してきた。 特に目を引くのが、子どもの多さ。2010年の国勢調査では、総人口に占める15歳未満人口の割合が21.8%と、日本一になった。その背景にあるのは、富山市から車で20分という好立地。宅地開発にともない、主に富山市のベッドタウンとして子育て世代の転入をうながしてきた。しかし、単に交通の便が良いというだけでは、若い家族は定住しない。
「おとな」と「子ども」を明確に分ける倫理観、人間観をもつ文化圏の人間の目に、「おとな」と「子ども」を使い分けるポップカルチャーは言語道断なものに映ってしまう。
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