マジコンの発禁措置が話題になっているようだ。善し悪しの話なんかは各所で議論されているのでお任せしておくとしよう。「法的にはグレーゾーン」なわけで如何様にも結論できてしまう。その辺に首を突っ込む気はない。 ただちょっと気になっているのが、マジコン推進派の言い分のひとつ「アマチュア開発者にとっては死活問題」の辺り。 要するに「任天堂と正規ライセンス結ぶだけの力はないけどDSでゲーム作りたい」という人にとってはマジコン以外に選択の余地がないという話だ。 で。 DSで作る必要はあるんだろうか? DSはゲーム機としては特異だ。2画面、タッチパネル、通信対戦。そうした機能を活かした、他のプラットフォームでは見られない/他へ移植できないゲームも多数作られてきた。だから、敢えてDS向けにゲームを作りたいという欲求自体は解らないでもない。 が、実のところDSの特異性というのは「コンシューマーゲーム機としては