『センゴク天正記』11巻、初期からの主要人物であった竹中半兵衛が陣没するこの巻は、かかる引用で締めくくられています。 秀吉の御座す平山に行きて六月中の頃 終に失せにしそかし、秀吉限りなく悲しみ劉備孔明を失いしに劣らずという 『豊鑑』 秀吉を劉備に、半兵衛を諸葛孔明になぞらえて秀吉の悲嘆を表現しているのですが、もちろん実際に諸葛亮が亡くなったのは劉備の没後です。さては何か深い意味があるのかと思い、この『豊鑑』なる史料を参照してみました。 (竹中半兵衛は)播磨にて死なんこそ軍場に命をおとすに同じかるべしとて、いまだなやみながら、秀吉の御座し平山に行て、六月中の此終に失にしぞかし。秀吉限りなくかなしび、劉禅、孔明を失ひしにことならず。 『新校群書類従』16巻(内外書籍株式会社、1928)収録、『豊鑑』巻一 このように、秀吉がなぞらえられていたのは劉禅でした。こちらの方が歴史的には正しいのですが、
秋田県の佐竹敬久知事は1月15日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領から贈られたシベリア猫の受け入れについて発表しました。2012年10月に面会した際の様子を「非常にこう鳴くんですね。かわいかったです」と表現するなど、すでに“メロメロ”の模様。「非常に興奮しております。猫の話になりますと」と会見中に言葉を漏らすほど“猫好き”がにじみ出た発表内容に、はてなブックマークでは「知事どんだけ猫好きよwww」と注目を集めています。 ▽ http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1358230923544/ シベリア猫は、秋田県がプーチン大統領に寄贈した秋田犬「ゆめ」の返礼として佐竹知事に贈られます。2012年2月生まれの雄で、同県には2月5日をめどに到着する予定です。1月15日に行われた知事発表では、シベリア猫の飼育方法や公開の手順などが説明されました。県のサ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く