東京都の小池知事は臨時の記者会見を開き、23区内の酒を提供する飲食店などに対する午後10時までの営業時間短縮の要請について、新たな感染の確認が減少するなど一定の抑制効果があったとして、予定どおり9月15日で終了すると表明しました。 この中で、小池知事は、10日開かれた都の「モニタリング会議」で感染状況の警戒のレベルがおよそ2か月続けてきた最も深刻な表現から1段階引き下げられたことを説明したうえで、「下がったとはいえきょうも276人の感染が確認されるなど、引き続き、警戒が必要だ。今後も感染状況などを慎重に見極めつつ感染拡大防止と経済社会活動の両立を図るため、適時適切な対応を行っていく」と述べました。 そのうえで、23区内の酒を提供する飲食店などに対する午後10時までの営業時間短縮の要請について、「新規陽性者数は8月上旬をピークに減少傾向にある。お盆明け以降の人の流れの影響も心配されたが、その
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