■インドにもセクシャル・マイノリティを描いた映画はあるのだろうか? インド映画はとかく性描写には保守的で、これらの描写はタブー視されていると思われがちだし、実際もそうであったりする。しかし最近の映画だとキスぐらいなら描かれるし、ちょっと昔の映画でも注意深く探すならそういった描写を見つけることができる。セックス描写にしても、ハリウッド映画みたいに露骨ではないにせよ、あることはある。では裸体はどうか?と思っていたら、実はこれもある。自分の観た中ではラージ・カプールの幾つかの作品がそうだったし、『Bandit Queen (女盗賊プーラン)』という映画では、辱めのために全裸に剥かれた女性や、ショッキングなレイプ・シーンまである。こうして見てみると、インド映画において性描写が全くのタブーではないことがわかる。 それではセクシャル・マイノリティの映画についてはどうだろう?去年日本でも公開された『マル
映画『FAKE』森達也監督(右)、橋本佳子プロデューサー(左) 森達也監督がゴーストライター騒動で話題となった佐村河内守を追うドキュメンタリー映画『FAKE』が6月4日(土)より公開。webDICEでは、無音の"音楽"映画『LISTEN リッスン』の牧原依里・雫境(DAKEI)両監督による対談に続き、森達也監督と橋本佳子プロデューサーへのインタビューを掲載する。 webDICE編集部は、今回の両氏への取材の前に、配給会社の東風に佐村河内氏へのインタビュー取材を申し込んでいたが、「本作での佐村河内さんの稼働はございません」、そして佐村河内氏が完成したこの作品を観ているかどうかについても「佐村河内さんが本作をご覧になったかこちらで把握しておりません」という回答だった。 編集部はその後、佐村河内守氏と新垣隆氏それぞれに独自にインタビュー取材について問い合わせた。佐村河内氏の代理人である秋山亘弁護
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