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宇宙に関するsamuraidaishouのブックマーク (27)

  • 星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初

    赤色超巨星が死期を迎え、ガスを噴出していることを表したイメージ画/The Astrophysical Journal/Northwestern University (CNN) 死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす現象が初めてリアルタイムで観測されたとして、米カリフォルニア大学などの研究者が6日の天文学会誌に研究結果を発表した。 観測を行った赤色巨星は地球から約1億2000万光年離れた銀河「NGC 5731」に位置していた。爆発前の質量は太陽の10倍もあった。 恒星が最後の輝きに包まれる前には激しい爆発が起きたり高温のガスが噴出したりすることもある。しかし今回の現象が観測されるまで、赤色巨星は比較的静かな状態が続いた後に大爆発して超新星になったり、崩壊して高密度の中性子星になったりすると考えられていた。 ところが今回の赤色巨星は研究チームが見守る中で、劇的な自己崩壊を起こしてII型超

    星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初
    samuraidaishou
    samuraidaishou 2022/01/08
    崩壊して一気に潰れたコアは、反作用で衝撃波とニュートリノを放出し外層を吹き飛ばす、この熱と衝撃は局所的に核融合で鉄より重い原子が生成されるほど。重力崩壊型超新星爆発のプロセスはだいたいそんな感じらしい
  • 動画で解説! 金星が地球に一番近づくとき、いつも同じ場所を向けている

    James O’Donoghue氏による解説動画から(Credit: James O’Donoghue)■今日の天体画像:The Dance of Venus and Earth(金星と地球のダンス)2020年6月4日、金星が太陽の手前側で同じ方向に見える内合を迎えました。この日までの金星は太陽よりも遅く昇る「宵の明星」ですが、この日から外合(※)までは太陽よりも早く昇る「明けの明星」となります。 ※…金星が太陽の向こう側で同じ方向に見えるタイミング。次に迎えるのは2021年3月26日 内合のとき、地球からは金星の夜の側だけが見えることになります。そのうえ金星は分厚い雲に覆われているため、地表の様子を直接見ることはできません。ですが、もしも内合のときに金星の地表を直に見ることができたなら、毎回同じ場所だけが見えていることに気がつくはずです。 こちらは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に所属

    動画で解説! 金星が地球に一番近づくとき、いつも同じ場所を向けている
    samuraidaishou
    samuraidaishou 2020/06/05
    へぇー!面白い。軌道共鳴や潮汐ロックみたいにお互いが何かしら影響してるんだろうかね。
  • 「なぜ太陽周期は11年?」400年続く「謎」に千葉大学から王手!(サイエンスリポート)

    カオス的なエネルギーの塊、太陽は、約11年周期で黒点の数が増減している。だが、その理由はいまだ明らかにされていない。この太陽物理学最古にして最大の謎に、新たな計算手法で「王手」をかけた研究者がいる。「400年の謎」の正体とは──! (聞き手:池谷瑠絵 特記外の写真:河野俊之 「サイエンスリポート」より転載) 1610年、ガリレオが自ら作った望遠鏡で黒点の観察を始めて以来、少なくとも400余年にわたって人類は太陽を観察してきたが、これらのデータからわかるのは、「太陽の変動には明らかにパターンがある」ということだ。 ガリレオ自身も、自らが記した克明な黒点の記録から太陽の自転運動を推論したが、およそ27日で一回転する自転のほかに、太陽活動が活発と不活発を繰り返す、約11年の周期が知られている。 太陽緯度を縦軸に、時間を横軸にとって黒点の出現をグラフに表すと、約11年ごとに、ちょうど蝶のような形を

    「なぜ太陽周期は11年?」400年続く「謎」に千葉大学から王手!(サイエンスリポート)
    samuraidaishou
    samuraidaishou 2019/05/03
    緑の着色がゾワゾワする。
  • やはり宇宙は加速している。より正確なハッブル定数の数値が判明

    こちらの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された輝線星雲「LHA 120-N11」(単に「N11」とも)の姿。N11は地球から16万2,000光年先の「大マゼラン雲」に存在します。 今からおよそ138億年前のビッグバンによって始まったとされるこの宇宙は、現在も膨張を続けていると見られており、膨張する速度は「ハッブル定数」という値で示されます。名前の由来は、遠方の天体が地球から遠ざかっていることを見出したアメリカ合衆国の天文学者エドウィン・ハッブル。ハッブル宇宙望遠鏡もまた、彼にちなんで命名されました。 今回、ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは、ハッブル宇宙望遠鏡を使ってハッブル定数の再計算を行いました。チームを率いるのは、宇宙の膨張速度が加速していることを発見した功績によって2011年にノーベル物理学賞を受賞したAdam Riess氏です。 今回の計算を行うために、大マゼラン雲のな

    やはり宇宙は加速している。より正確なハッブル定数の数値が判明
  • イベント・ホライズン・テレスコープ記者会見(2019-04-10)

    リンク 国立天文台(NAOJ) イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)による研究成果について イベント・ホライズン・テレスコープ・プロジェクトと国立天文台ほかは、イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)による研究成果についての記者会見をおこないます。 ※この配信はニコニコ生放送でもご覧いただけます。 会見日時 2019年4月10日(水)午後10時から午後11時... 1 user 531 リンク 国立天文台(NAOJ) 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|ニュース - 研究成果|国立天文台(NAOJ) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時

    イベント・ホライズン・テレスコープ記者会見(2019-04-10)
  • 世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース

    極めて強い重力で光も吸い込む天体、ブラックホールの輪郭を撮影することに世界で初めて成功したと日などの国際研究グループが発表し、画像を公開しました。世界各地の電波望遠鏡をつないで地球サイズの巨大な望遠鏡を構築したことによる成果で、ブラックホールの存在を直接示すものだとして世界的に注目されています。 撮影したのは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールです。 ブラックホールは極めて強い重力で光や電波も吸い込み直接見ることができないため、研究グループはブラックホール周辺のガスやチリが出す電波を観測しました。 観測は南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界6か所の電波望遠鏡をつなぐことで、口径がおよそ1万キロという地球サイズの巨大な望遠鏡を構築し、人間の目のおよそ300万倍というこれまでにない解像度を実現して行われました。 そして得られたデータをもとに

    世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース
    samuraidaishou
    samuraidaishou 2019/04/11
    理論通りの影、こんなにはっきりと!
  • 宇宙で観測できない95%の正体は「暗黒流体」であるという新理論が発表される(英研究) : カラパイア

    宇宙の95%を占める「欠けている」部分は観測することができない。それはいったいなぜなのか?現代物理学最大の難問の1つとされていた。 だが、イギリス・オックスフォード大学の科学者が打ち出した新理論がこれを解決するかもしれない。 ダークマター(暗黒物質)とダークエネルギーの統一に成功したというのだ。両者を負の質量を持つ「暗黒流体」と仮定すればその説明はつくという。 宇宙の95%は観測することができない ダークマター(暗黒物質)やダークエネルギー(暗黒エネルギー)とは、直接観測することはできないが、ほかの観測できる物質が受けている重力の影響などから間接的にその存在が推測される物質やエネルギーのことだ。 これまでの研究からは、じつは人が宇宙で観測できているのはたった5パーセント程度でしかなく、あとの95パーセントはダークマターやダークエネルギーであるらしいことが明らかになっている。 しかし現在広く

    宇宙で観測できない95%の正体は「暗黒流体」であるという新理論が発表される(英研究) : カラパイア
  • 銀河中心ブラックホールの近傍で一般相対性理論を検証

  • hatebu.me

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    samuraidaishou
    samuraidaishou 2018/06/22
    面白かった。氷が水に浮くってだけの特性が凍りつかない為に一役かってるのは目から鱗だった。
  • 猫でもわかる 宇宙䛾秘密 量子重力編 : nomura_space.pdf - Google ドライブ

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    猫でもわかる 宇宙䛾秘密 量子重力編 : nomura_space.pdf - Google ドライブ
  • 「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日

    取材・執筆に予想以上の時間がかかってしまった拙著『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング刊)が、やっと発売にこぎつけました。 2014年のとんでもない革命 2014年11月、国立天文台が発表したとんでもない天体観測画像がある。 その画像は、アンデス山脈の標高5000mに完成した巨大電波望遠鏡、「アルマ」がとらえた観測画像で、「天文学の革命」とすら呼ばれている。 残念ながら日では一般にはほとんど知られないままだが、欧米のメディアでは繰り返し伝えられている画像なのである。 中心部の明るい星を幾重もドーナツ状のものが取り巻いているその姿は、私たちの太陽系の誕生時を彷彿とさせる。 この同心円状の部分は、いずれも塵からなる円盤だ。 この円盤がさらに凝集して地球のような惑星が作られることが伺えた(すでに惑星ができている可能性もある)。 地球も含めた惑星は、マイナス200℃以

    「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日
  • ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致

    ライデン天文台(オランダ)の天文学者マーゴット・ブラウワー氏らの研究チームは、宇宙における重力分布の測定データを分析し、「エントロピック重力理論(ヴァーリンデ理論)」と一致する結果を得たと報告した。エントロピック重力理論は、2010年にアムステルダム大学の理論物理学者エリック・ヴァーリンデ教授が発表した重力についての新理論。重力とは「電磁気力」「強い力」「弱い力」と並ぶ自然の基的な力ではなく、実は「見かけの現象」に過ぎないとする理論であり、発表当時、物議を醸した。この理論に立つと、宇宙の全質量・エネルギーの約27%を占めるとされる目に見えない未確認の重力源「暗黒物質(ダークマター)」を想定しなくても良くなる点も注目されている。ブラウワー氏らの研究論文は「英国王立天文学会月報」に掲載された。 研究チームは今回、3万3000個超の銀河の周囲での重力分布を測定し、それらのデータがヴァーリンデ理

    ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致
  • 重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語

    このほど、2つのブラックホールが合体する際に発生した重力波が検出された。図はブラックホールの合体のシミュレーション画像。ブラックホールがお互いを飲み込む直前には、それ以外の宇宙全体よりも大きなエネルギーを放出する。(ILLUSTRATION BY SXS COLLABORATION) 100年におよぶ壮大な探し物に、ついに決着がついた。科学者たちはレーザーと鏡を使って、時空のさざ波「重力波」を直接観測することに成功した。 この重力波は、地球から約13億光年の彼方で、2つのブラックホールが互いに渦を巻くように回転して衝突したときに発生した。ブラックホールの1つは太陽の36倍の質量を持ち、もう1つは29倍の質量を持っていた。(参考記事:「21年後に巨大ブラックホールが衝突へ」) 重力波は池に生じたさざ波のように宇宙を広がり、2015年9月14日、地球上に設置された4組の鏡の距離に、ごくわずかだ

    重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語
  • 初めて観測、重力レンズによる超新星の多重像

    93億光年彼方で起こった超新星爆発が、重力レンズ効果により4つの像となってハッブル宇宙望遠鏡で観測された。超新星がこのような形で観測されるのは初めて。今後もう1つの像が時間差で出現すると予測されており、数年後の“答え合わせ”も楽しみだ。 【2015年3月6日 HubbleSite】 しし座の方向50億光年彼方の銀河団「MACS J1149.6+2223」の中に、その向こうにある93億光年彼方の銀河に現れた超新星が4重の像となって発見された。銀河団の強い重力がレンズのように超新星からの光をゆがませ、来の20倍も明るい像を見せている。こうした重力レンズ効果による多重像は、遠方の銀河やクエーサー(明るい銀河核)のものは多く観測されてきたが、超新星のものは初めてだ。 銀河団とそれに属する楕円銀河(枠内)の重力によって、さらに遠方の超新星が4つの像となって観測された(矢印)(提供:NASA, ES

    初めて観測、重力レンズによる超新星の多重像
  • プレスリリース - アルマ望遠鏡、「視力2000」を達成!— 史上最高解像度で惑星誕生の現場の撮影に成功 - アルマ望遠鏡

    概要 アルマ望遠鏡が、今後天文学の様々な分野において革命をもたらすことを予期させる、画期的な画像の撮影に成功しました。若い星おうし座HL星を取り囲む塵の円盤を「視力2000」に相当する史上最高の解像度で写し出したのです。惑星誕生の現場である塵の円盤がこれほどの高解像度で撮影されたのは、今回が初めてのことです。アルマ望遠鏡によって超高解像度撮影が可能となり、惑星の誕生・成長過程の理解が飛躍的に進むと期待できます。多くの天文学者が抱いてきた長年の夢がついに結実したのです。 アルマ望遠鏡による史上最高解像度の観測 アルマ望遠鏡のように複数のパラボラアンテナを結合させて一つの望遠鏡とする「電波干渉計」では、アンテナの間隔を離せば離すほど解像度(視力)が向上します。2014年10月24日、アルマ望遠鏡は過去最大のアンテナ展開範囲15kmで試験観測を行いました(注1)。観測対象となったのは、おうし座の

    プレスリリース - アルマ望遠鏡、「視力2000」を達成!— 史上最高解像度で惑星誕生の現場の撮影に成功 - アルマ望遠鏡
    samuraidaishou
    samuraidaishou 2014/11/07
    すげぇ
  • 宇宙望遠鏡が4年間におよぶ低速度撮影でとらえたものとは…

    リアルな星の爆発でした! 周囲の宇宙塵を照らしながら光速で爆発する星。これ、コンピュータシミュレーションじゃありません。4年以上かけて宇宙望遠鏡で低速度で撮影されたV383のバーストなんです。このバーストの原因は科学者たちにもまだ分かっていません。 NASA/ESAハッブル宇宙望遠鏡は、2002年から一角獣座V383の光エコーを観測してきました。光エコーの新しい観測がなされるたびに、星の周囲にある宇宙塵に珍しい「薄い層」のような部分が確認されました。この動画はハッブル宇宙望遠鏡が2002年から2006年にかけて複数回にわたって撮影した光エコーの画像をモーフィングしたものです。宇宙塵に見られる数えきれないほどの渦が特に注目に値します。もしかしたら星間にある宇宙の磁場の影響でこれらの渦が作り出されているのかも知れません。 地球から2万光年のかなたに位置する一角獣座のV383。2002年に突然ア

    宇宙望遠鏡が4年間におよぶ低速度撮影でとらえたものとは…
  • 「太陽系惑星の公転軌道を正確に表したGIF画像が海外で話題に」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

    Comment by brett6781 正しい惑星の公転軌道 Comment by Woozah77 290 ポイント ソースはこれ he helical model - our solar system is a vortex もしこれが気に入った場合はパート2がこっち。 The helical model - our Galaxy is a vortex <太陽系の公転> 太陽系が銀河系内の軌道を一周するには約2億2500万 - 2億5000万年かかり、太陽系が誕生してから現在までに約20 - 25周していると考えられている。太陽系の軌道速度は217km/sで、約1,400年で1光年、8日で1天文単位進む 銀河系 i.minus.com/iAtC2afkODS6U.gif imgur.com/gallery/pJR5zm6 reddit.com/r/Astronomy/comment

    「太陽系惑星の公転軌道を正確に表したGIF画像が海外で話題に」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
  • 2012-12-10 北朝鮮の「人工衛星」の飛翔経路予測

    § (追記:2016-02-04)2016年2月の北朝鮮人工衛星打ち上げ予告について 北朝鮮が2016年2月3日に再び人工衛星の打上げを行うと国際機関を通じて通告しました。現時点で打ち上げ予定日は2月8日~25日、時刻は北朝鮮時間の7:00~12:00(日時間7:30から12:30の間)となっています。第1段、フェアリング、第2段の落下予測海域が通告されていますが、2012年とほぼ同じ海域です。以下は2012年の打上げの際の内容ですが、現時点では、経路予測を含め付け加えるべきことはほとんどありません。 (追記:2016-02-07 )日政府から北朝鮮が2月7日午前9時31分頃に打ち上げを行ったという発表がありました。第1段は9時37分頃、フェアリングは9時39分頃にほぼ予定の海域落下。9時41分に沖縄上空を通過。第2段は予定の海域から外れ9時45分頃フィリピンのルソン島の東側付近の海上

    2012-12-10 北朝鮮の「人工衛星」の飛翔経路予測
  • 理の惑星

    専門的な予備知識はいらない。難しい言葉もわからなくていい。必要なのは知りたいという好奇心。 たくさんの宇宙の噂が、いずれも真実とは限らない。連日発表される宇宙や惑星のニュースを、科学者たち自身の言葉で解きほぐして伝えます。 科学者の解説で理を知る ※最新情報は、理の惑星 公式Facebookページをご覧ください! 2016年12月01日惑星わくわく! Advent Calendar 2016作成 2016年11月19日惑星科学ナイト(黄昏)vol.06 ~ 惑星科学のすゝめ ~開催 2016年08月09日理の惑星5周年記念 オリジナルTシャツとオリジナルノートの受注販売開始 2016年07月29日プラネタリウムで話そう 〜子育てと宇宙はつながっている?!〜開催 2016年06月26日親子教室「アストロアドベンチャー ~地球外生命を発見せよ~」@はまぎんこども宇宙科学館 洋光台サイエンスクラ

    理の惑星
  • ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    最近、オリオン座のベテルギウスに関して"刺激的な"タイトルのニュースが流れた。オリオン座は覚えやすく都会でも楽しめる手軽な星座だ。そのオリオンが肩を壊すかもしれないとなれば書かざるを得ない。 重い星の死 天蓋にぶら下がる星々は永遠の存在ではなく、だいたい数百万年から数兆年の寿命で移ろいゆく。ヒトの死が多様であるように、星の死にもまた個性がある。それは体重や組成、相方の有無などによって決まり、静かに冷たくなることもあれば、木っ端微塵に吹き飛ぶこともある。ベテルギウスのような重い星は、超新星と呼ばれる大爆発によって焼死する。爆発の閃光はひとつの銀河に匹敵するほどであり、ベテルギウスのような至近爆発ともなればどのような状況が生じるのか興味は尽きない。そして、爆発はどのくらい差し迫っているのだろう。 どのような超新星を起こすのか ベテルギウスは水素をたっぷり含んだ赤色超巨星なので、もし今爆発するな

    ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    samuraidaishou
    samuraidaishou 2010/02/14
    じぇんじぇんわかんないけど、読んでて面白かった