日本の主流マスコミは、あいも変わらず「中国の脅威」を煽ることに日々精を出している。 下の読売記事など、その典型と言えるだろう。 読売新聞(9/11): 中国公船に囲まれた…緊迫の海、漁師ら恐怖 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化から11日で1年。 カツオやマグロなどの好漁場でもある周辺海域はこの間、日中がにらみ合う緊迫の海となり、沖縄から漁に出る船はほとんどいなくなった。 ”国境の島”に生きる漁師たちは、頻繁に侵入を繰り返す中国の公船に翻弄されている。 … 今年2月には、鹿児島県の漁船が、海洋監視船「海監」に接近されるケースも発生。同県指宿市の指宿漁協などによると、魚釣島沖の領海で一本釣りをしていた漁船2隻に正午頃、海監2隻が近づき、漁船は操業を中止して移動したが、海監は午後5時頃まで追いかけてきたという。 今年5月、漁師とともに現場海域を船から視察した石垣市の伊良皆(いらみな)高信議長(5