ニューヨークで明日(月曜日)予定されていた「慰安婦」問題否定論者によるパネルが、会場の日系アメリカ人協会によってキャンセルされたという一報が届きました。詳細は入り次第報告します。
ニューヨークで明日(月曜日)予定されていた「慰安婦」問題否定論者によるパネルが、会場の日系アメリカ人協会によってキャンセルされたという一報が届きました。詳細は入り次第報告します。
特攻作戦を、隊員が大切な人を守るためという動機で参加したことだから、と正当化するテンプレート的主張がある。例えば、下の産経新聞に登場するガイドの説明などだ。 【日教組教研集会】「特攻隊」題材に平和授業…「涙をこらえていた」と朗読の教諭 日教組“タブー視”解除?(1/2ページ) - 産経ニュース 教諭は5年生に、同県宇佐市の航空隊基地跡地の見学遠足を実施。子供たちはガイドの説明で、出撃前夜に酒を飲み「見事敵艦に突っ込んでみせる」と威勢のよかった隊員たちが、夜中になると故郷の家族を思い泣いていたことや、翌朝には一転、凛(りん)とした表情で飛び立っていったことを知った。 「なぜ命を捨ててまで戦ったのか」。子供たちはそんな思いを深めたといい、ガイドから「命を軽く考えていた特攻隊員は一人もいない」「『お国のために』とよく言うが、ほとんどの若者は家族や恋人など大切な人を守るために戦った」「大切な人を守
カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦像裁判は、原告のボロ負けに終わったのだが、以下の記事で原告の敗因が解説されている。 グレンデール市の慰安婦像裁判は、なぜ原告のボロ負けに終わったのか / 小山エミ / 社会哲学 | SYNODOS -シノドス- 原告側は、慰安婦像やプレート設置のメッセージの内容には一切反論せず、市側の意思決定プロセス等を問題にする戦術に徹したが、裁判所に「ごちゃごちゃ言うとるけど、慰安婦像とプレートによって表明されたメッセージにいちゃもんをつけてるんやな」と本音を見抜かれ、大敗を喫してしまったということだ。 もし原告が勝利していたら、彼らは、慰安婦像やプレート設置のメッセージ内容を争点にしていないのにかかわらず、 「慰安婦問題の捏造をアメリカの裁判所も認定した!」 とふれまわったことだろう。 この裁判に関して、菅官房長官が原告に共感を示していたが、これは訴えが退けられ
まとめ 日本会議のインパール作戦の記述に牟田口廉也中将がツッコム 日本会議の文章で不思議がある。以下は全部ウソだってことですね。 ○これはねずきち氏のブログであるが、旧陸軍や陸自OB中心の「偕行」誌に載って、日本会議が拡散している。 113875 pv 1281 200 users 183 リンク Wikipedia インパール作戦 インパール作戦(インパールさくせん、日本側作戦名:ウ号作戦(ウごうさくせん))とは、1944年(昭和19年)3月に日本陸軍により開始され7月初旬まで継続された、援蒋ルートの遮断を戦略目的としてインド北東部の都市インパール攻略を目指した作戦のことである。作戦に参加した殆どの日本兵が死亡したため、現在では史上最悪の作戦と呼ばれる。 当初より軍内部でも慎重な意見があったものの、牟田口廉也中将の強硬な主張により作戦は決行された。補給線を軽視した杜撰(ずさん)な作戦によ
2月10日に発表された新聞のABC部数調査(2014年6~12月)が業界を震撼させている。全国紙5紙すべての平均販売部数が前年同期比で減少していたこともさることながら、一番の驚きは読売新聞のダウン幅である。なんと60万4530部減(6.13%減)。 これは朝日新聞の44万2107部減(5.87%減)を大幅に上回る。ちなみに毎日新聞は5万1587部減(1.54%減)、日経新聞2万5585部減(0.92%減)、産経新聞は2316部減(0.14%減)だ。読売の社員がうなだれる。 「慰安婦報道と東京電力福島第一原発の吉田調書報道という2つの大誤報で朝日が部数を落とすことは確実だった。そのためウチ(読売)は朝日の読者を奪う販促活動に動き、我々の間では『A紙プロジェクト』と呼ばれていた。しかし、それが功を奏するどころか、朝日以上の危機に見舞われるとは……」 「A紙」が朝日を指すことはいうまでもない。読
空襲の安全神話 1枚の写真をご覧いただきたい。 畳の上に炎があり、男女3人が水をまいている。昭和13年に東部軍司令部の監修で作られた12枚組ポスターの一つで、今でいう政府広報である。表題には「落下した焼夷弾の処理」とある。 それにしても不思議な光景である。屋根を突き破って落ちてきた割には弱々しい炎。天井や畳は燃えていない。焼夷弾の間近に迫って怖くないのか。アメリカ軍の焼夷弾はその程度のものなのか。一杯目のバケツで水をかけた後は、一体どうするのか。この一つの炎のために次々とバケツリレーをするのか。謎が深まる。 もう1枚。同じ12枚組の1つである。 ショベルの先に小さな「焼夷弾」らしき物体があり、「折よくば戸外に投出せ」と書かれている。こちらも、畳や障子はまったく無傷である。 こんな対処法が可能とは思えない。実戦で使用された焼夷弾は、発火装置と燃焼剤が一体となっており、投下されると数十メートル
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