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ブックマーク / cyblog.jp (53)

  • 自分の「客観的な価値」を知る方法 | シゴタノ!

    私はパレートの20-80の法則という法則を、野口悠紀雄さんの『「超」整理法』を読んで知りました。たぶん中学生の時です。当時私は、あふれかえるろくでもない中間試験のテストだの、学校から配布されるプリントの山などを抱えていたので、どうにかして「有効な整理術」というものが知りたかったのでした。 野口悠紀雄さんはの中で、必要な書類の80%は、全体の20%の中にあるという事例を説明するために、このパレートの法則を紹介していました。 最近、『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』の続編である『美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?―できるビジネスパーソンになるための管理会計入門!』を読んだところ、その20-80の法則が出てきました。そこでは、会社の売り上げの80%は、20%の部門がたたき出ししている、という事例の説明として紹介されていました。 これは面白いと思って、早速自分自身の時

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    sankaseki 2008/02/19
    [!GTD::資料(いつか読む)]シゴタノ! - 自分の「客観的な価値」を知る方法
  • シゴタノ! - 「いい」と思った本の内容を確実に身につける方法

    はけっこう読む方だと思いますが、たくさん読むことで得られるメリットは、 読んだの数に応じた知識が得られること ではなく、 自分に合ったに出会うチャンスが得られること だと思っています。 パッとハッ 読書は人づきあいと同じで、どれだけ深くつきあえるかが問われます。深くつきあうには自分をさらけ出す必要がありますが、だからこそそれに応えてもらえる、という呼応関係が生まれます。 機会があれば改めて詳しくご紹介したいですが、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』というに次のような一節があり、ハッとさせられます。 ちょっと見ただけで、パッと全体をつかむ人がいますが、実はそういう人がいちばん危険です。質的なものを見逃していながら、そのことに気づかずに、分かったような気になって誤った判断をし、誤った行動を起こしてしまう可能性があるからです。(p.33) ここで、ハッとされた方は、今回ご紹介

    シゴタノ! - 「いい」と思った本の内容を確実に身につける方法
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    sankaseki 2008/02/14
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  • 「金融リテラシーの基本と実践」のための下ごしらえ | シゴタノ!

    あなたは「お金に関する間違った認識」を持っていないか? まずは認識を改め、“2つないし3つの銀行口座”というツールを用意することで「貯金しようと思わなくても自動的に… あなたは「お金に関する間違った認識」を持っていないか? まずは認識を改め、“2つないし3つの銀行口座”というツールを用意することで「貯金しようと思わなくても自動的に残高が増えていく」ことが可能になる。 認識を改め、行動を変えるために どんなことにもいえますが、何かが変化する時、そこは認識と行動の2つのレベルがあります。認識が変わり、それによって行動が変わる場合もあれば、行動を変えることによって認識が変わることもあるでしょう。 「認識」について、書では「思いの窓」というメタファーで説明されています。 私たち一人一人は、自分の目の前に「思いの窓」というものを持っており、自分の周りで起こるすべての物や出来事は、この窓を通した後に

    「金融リテラシーの基本と実践」のための下ごしらえ | シゴタノ!
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    sankaseki 2008/01/23
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  • 好ましい未来を切りひらくための自己紹介の一法 | シゴタノ!

    By: Porsche Brosseau – CC BY 2.0 自己紹介は大事だな、と常々思っています。自己紹介とは自分がどんな人間であるかを初対面の相手にわかってもらおうとする行為ですが、「わかってもらうこと」そのものは目指すところの半分でしかありません。では、その「残りの半分」とは何か。 それは、自分が目指しているところを改めて自分の心に刻みつけること。 未来の自分を現在形で語る 今から2年ほど前の2005年12月にとあるパーティーに出席しました。知らない人ばかりの集まりで(知っているのは招待してくれた主催者のみ)、どうしたものかと戸惑っているうちに自己紹介タイムが始まりました。十数人程度のこぢんまりとしたパーティーでしたから、全員が輪になって1人ずつ自己紹介をし始めます。 当時の僕はフリーランスでウェブサイト制作やシステム開発といった仕事をメインに行っており、ブログは仕事の息抜きと

    好ましい未来を切りひらくための自己紹介の一法 | シゴタノ!
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    sankaseki 2008/01/20
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  • 一日の初めにやる気を最大化させるための習慣 | シゴタノ!

    By: Steven Pisano – CC BY 2.0 最近のヘビロテは、「若き商人への手紙」。毎朝のルーチンをこなしている間はずっと流しっぱなしにしています。さながら、“一人朝礼”といったところ。 日々の生活に無理なく組み込む 「若き商人への手紙」( ← 試聴できます)は、同名の書籍『若き商人への手紙』のオーディオブック版で、以下のエントリーでご紹介したFeBe(フィービー)でダウンロードしたものです。 » を読む時間がない人に聞いて欲しい話 オーディオブックの良いところは、さほど気合いを入れなくても自分を学習モードにシフトさせられる点。例えば、毎朝のゴミ出しや器洗いといった、ちょっとしたアイドルタイムをも読書時間に変えられるのです。 さらに、今まで非可処分時間として切り捨てられていた時間を自己投資に回すことができます。 例えば、僕自身にとって今まで苦痛に感じていた、駅まで歩いて

    一日の初めにやる気を最大化させるための習慣 | シゴタノ!
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    sankaseki 2008/01/10
    [!GTD::資料(いつか読む)]シゴタノ! - 一日の初めにやる気を最大化させるための習慣
  • シゴタノ! - はじめに「興味」ありき

    私たちは普段から、「ごく自然に」「おかしくないやり方で」という問題で足を取られています。卑近な例が、「異性の友達や恋人を作るきっかけ」です。「自分の良いところをアピールする」のがいいと知っても、誰に何をどういうきっかけでアピールすることができるのか、どうにもやりようがないということはよくあることでしょう。 「人脈作り」あるいは「他人へのアピール」についても、似たような問題があります。 たとえば、「ブログを連日更新し(と、さらりと言うほど簡単ではありませんが)見知らぬ誰かに自分を知ってもらう」というのは魅力的なやり方です。ですがそうしたからといって、「きっかけ」が降ってくるとは限りません。もっと「きっかけ」を高率で得たいと思ったら、どうしたらいいでしょうか? ブログからの出会い 2007-12-22(土)の大橋さんの記事を、もう一度見てみましょう。 僕自身、今のような仕事ができているのはすべ

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    sankaseki 2007/12/28
    [!GTD::資料(いつか読む)]はじめに「興味」ありき
  • 2007年に読んだ本ベスト10 | シゴタノ!

    一年を振り返ってみれば、もちろんそこには旅行や引っ越しなど色々あるわけですが、ブログを書いたりを書いたりしている私としては、やはり「」が生活の中心にありました。 というわけで、「今年読んだベスト10」です。 まずは、第10位 最近になって、私のテーマとして「経済心理学」が急浮上してきました。その理由はおそらく、私たちの行動と動機を数値化する手法が、自分の時間を管理するのにとても有益だからです。 私が今集中しているテーマを一言で言えば広義の「ビジネス心理学」ということになるでしょうが、もっと突き詰めると、「時間の使い方」を分析することです。『行動経済学入門』は、人が自然と「やってしまう」行動について、非常によく整理してくれていますし、しかもおもしろおかしい作りにもなっています。 次に第9位

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    sankaseki 2007/12/27
    [!GTD::資料(いつか読む)]シゴタノ! - 2007年に読んだ本ベスト10
  • 成功の「ミッシング・リンク」を求めて | シゴタノ!

    金曜日に大橋さんが指摘された「ミッシング・リンク」がとても気になります。 ある意味で「ミッシング・リンク」は、「成功の秘訣」であるように見えるからです。 そんな大切な「秘訣」がそこにあり、しかも隠されているように見えては、グッと迫ってみたくなるのが人情。 しかし、多くの場合、「成功の秘訣」にうんと近づいてみても、なかなか「これ」といった答えは得られないようです。 「ミッシングリンク」と「成功要因」 たとえば、「やっぱり運」ということがよく言われます。 Rumikoさんも「ラッキー」を何度か繰り返されています。 「幸運」「当に運がいい」とは「成功側」のメッセージとして、よく聞かれる言葉です。 ただし、たいていはここでフォローが入ります。 「もちろん、運だけのはずがない」というものです。 功成り名を遂げた人がインタビューなどで「当にラッキーでした」と述べているのに対して、聞き手が 「もちろ

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    sankaseki 2007/12/23
    [!GTD::資料(いつか読む)]成功の「ミッシング・リンク」を求めて
  • シゴタノ! - 完璧主義の3タイプ

    By: Helgi Halldórsson – CC BY 2.0 シゴタノ!では「継続の3タイプ」のお話をよくしていますが、たとえば「完璧主義」にもそれぞれのタイプに沿った形があります。 たとえば、「続ける系」での「完璧主義」は、「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ」系。例外的事情に対する妥協を完全に排除しようという意気込みが感じられます。 「貯める系」の「完璧主義」は、「無理が通れば道理が引っ込む」系。無理なペースでダイエットすれば、普通の人は不安になりますが、その不安もモチベーションに変えて突っ走ります。ある意味では逆境を愛するタイプでもあります。 そして「マスター系」の「完璧主義」ですが、これは「天才型ナルシスト」。この場合、当に天才であるなら、現実との間に矛盾は起こらないのですが、もしも天才でない場合には、「負けを認めない」という態度で乗り切ります。 完璧主義が一番シンプル このように「

    シゴタノ! - 完璧主義の3タイプ
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    sankaseki 2007/12/21
    [!GTD::資料(いつか読む)]シゴタノ! - 完璧主義の3タイプ
  • 「作業」をブラックボックス化する | シゴタノ!

    photo credit: Martin Deutsch via photo pin cc 仕事をしていると、派生してやらなければならない作業というものが発生します。私自身の例でいいますと、の原稿を書いているうちに必要になる文献の引用を写すことや、そもそもその文献を見つける作業です。 このような作業はいったん「脇道へそれる」ことになるため、できるだけ短い時間で済ませ、すぐに「線」へ戻ることが理想です。つまり、 原稿執筆→文献検索→文献引用→原稿執筆 という流れがあるとすれば、文献検索や引用にかける時間や手間は、必要最小限に絞り込めないと、執筆全体に停滞が生じてしまうのです。 ところが往々にして、こうした作業は時間をとることが多く、ひどくなると執筆自体にかかった時間の半分以上が、「ついでの作業」にとられることになります。 複雑化した「ついでの作業」 「ついでにする作業」が複雑になってしま

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    sankaseki 2007/12/19
    [!GTD::資料(いつか読む)]シゴタノ! - 「作業」をブラックボックス化する
  • 忘れたい、安心したい | シゴタノ!

    昨日の大橋さんの「返信レスはストレスの素?」を読みますと、人はやはり生物、安心したい、忘れてしまいたいという欲求が、とても根強いのだなあと思います。 一般に、覚えておくためには、記憶内容を脳内で緊張させ続けておく必要があります。緊張が解ければ、それはいったん忘れ去られます。(長期記憶に保存される長期増強はべつに)。 そうした緊張感は、すべてではありませんが、ストレスとして作用することがあります。ストレスは、「そのストレス要因を解消せよ」という指令となって、脳から肉体へとトップダウンで伝えられます。 その指令に従って行動を起こし、ストレス要因を消し去ることができれば、緊張は解きほぐされるわけです。そうしてストレス要因も、忘れることになります。 ストレスは脳からの指令 と、理屈はこうですが、たとえばメールを送ったのに返信されないといった場合、行動の起こしようがありません。メールに返信されるよう

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    sankaseki 2007/12/19
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  • シゴタノ! - 「思わず続けたくなってしまう」を仕事に活かす

    遅ればせながら、今話題のiKnowを試してみました。 主にDictation(書き取り)を少しだけやってみたところですが、ふと気づくと「もう1回!」と繰り返し“おかわり”してしまい、トレーニングに没頭している自分がいます。 たたいて初めて身体で気づく iKnowのトレーニングをやりながら思い出していたのは、最近購入した「たたいて気づく『問題な日語』」というタイピングソフト(同名の書籍『問題な日語』シリーズに準拠しています)。 タイトルの通りタイピングソフトではあるのですが、「たたいて気づく」とあるように、まさにたたいて初めて気づくのです。以下は、Amazonの商品説明より。 パソコン初心者~中級者レベルのユーザーを対象としたタッチタイピング・トレーニングソフトと、「モンニチ」という愛称で親しまれる書籍『問題な日語』 (大修館書店刊)のエッセンスを取り入れた、日語ドリル式タイピングソ

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    sankaseki 2007/12/11
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  • シゴタノ! - リアルタイム・フィードバックの威力

    2007-12-03(月)の記事で大橋さんが取り上げていらっしゃったiKnowですが、私も使っています。確かに「英語を勉強し続ける気持ち」を高めてくれる工夫が随所に施されていて、これが無料とはちょっと信じられない感じです。 iKnowのどこがそれほど気持ちよく使えるか。一言で言うと、時間と労力がまったくムダにならないという感触が得られるのです。 続かない要因 英語に限ったことではありませんが、勉強していて続かなくなる要因をいくつかあげると、 1 やっている最中は自分が「これだけやっている!」という実感が得にくい 2 やったことが身にならず、ぽろぽろこぼれていく感じがする 3 そのまま続けていて、目標が達成されるかどうかが不安 イメージとしては、恐ろしく長い釣り竿を、うまく扱えないような感じです。1日の勉強時間を1時間として、その1時間は、何の見返りも得られないとすれば長い時間です。それでも

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    sankaseki 2007/12/11
    [!GTD::資料(いつか読む)]シゴタノ! - リアルタイム・フィードバックの威力