意外なものが意外な働きをするものですね~。 なんと! 尿で発電できるという研究が発表されたんです。イギリスのブリストルにある西イングランド大学のジョアニス・ルロポールス博士が出版したPhysical Chemistry Chemical Phoysicsによると、尿には微生物燃料電池をはしらせる事が出来る化学物質がすし詰め状態になっているそうです。ということで、科学者達は家庭やビジネスで使えるようなプロトタイプの制作に取り組んでいるんです。 特に研究者は、適切に扱わないと環境に影響が出てしまう家畜達が毎日排出する380億リットルの尿を、この発電に利用することに興味を示しています。彼らは燃料電池が尿をちゃんと清潔なものにすると約束してくれているので、尿発電は環境にもいいクリーンなエネルギーとして期待できるのかも!? ちなみに、イギリスで開催される有名なグラストンベリー・フェスティバルの発起人
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