1月22日(月) 東日本大震災から6年10か月。熊本地震から1年8ヶ月。 阪神・淡路大震災から23年。 鳥取や福島沖地震など災害を忘れずに祈ります。 『譲る愛と徳。』 水戸黄門という人気の時代劇があった。 映画では、1910年公開、テレビでは1954年公開。 常陸水戸藩の第2代藩主の、 徳川 光圀(とくがわ みつくに)が、モデルだが、 徳川光圀が隠居して日本各地を旅をして、悪い事の 世直しを描いた創作物語で、時代劇はフィクション。 さて、ここからは徳川 光圀の実話。 光圀の兄の頼重(よりしげ)が、 事情により他の家に養子に行く。 そして 1661年7月、父の頼房(よりふさ)が亡くなると 8月には光圀が水戸藩28万石の第2代藩主となった。 やったぞ!とホクホクしていた光圀だが 光圀を改心させた書物があった。 その書物が 中国の歴史家である司馬遷(しばせん)が 書き残した歴史の記録の伯夷列伝(