今までのやり方を1つずつ改めて、どうやったら品質の高いAPIを素早く作れるのか。 受託を専門とする会社で、実際の仕事の中で改善していった取り組みについてお話します。 なるべくモダンなやり方で品質を落とさずにビジネスサイドからの要求に応えるにはどうしたら良いのか?
「お前は向いていないんじゃない、やってないだけだ」 この一文を読んでほんの少しでもなにかを感じた人は是非とも↓の本を今すぐに読むべきだ。 エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方 作者: Roy Osherove,島田浩二出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2017/05/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 本著はみんなが考え、感じているリーダーシップという曖昧模糊な概念に対して具体性をもたらせてくれる。 それは「チームリーダーの役割は優れた人材が育つのを助けること」と定義付けていることだ。 このシンプルである意味で本質をついている定義付けが本著を名書たらしめているとぼくは思う。 この本の構成は1部〜4部(おおよそ本書の半分ほどを占めている)までが著者によるリーダーシップとはなにか?3つのフェーズの分類とそのときに期待さ
グリーCTO藤本氏が明かす、エンジニアリングの観点をマネジメントに生かす具体的な方法:一生、エンジニアで食べていける?(1/2 ページ) 開発の効率を高め、より良いサービスを実現し、価値を高めていくために、開発者には何ができるのか――そんなテーマを追求する「明日の開発カンファレンス」が2017年4月14日に開催された。その中から2つのセッションの模様を紹介する。 開発の効率を高め、より良いサービスを実現し、価値を高めていくために、開発者には何ができるのか――そんなテーマを追求する『開発リーダのための「明日の開発カンファレンス 2017」』が2017年4月14日に開催された。 より良い開発の実現に向け、DevOpsやCI/CD、アジャイルにテスト駆動開発といったキーワードが飛び交う昨今、オープンソースでさまざまなツールが提供されている。カンファレンスでは、まずは小さくてもいいので最初の一歩を
何度か書いていますが、しんざきはシステム関係の仕事をしており、今はそんな大きくないチームの責任者です。自分でも色々作業しますが、一応マネジメントもする立場です。 今とはまた違うチームにいた頃、チームの統合・再編成が行われたことが何回かありました。 チームメンバーは増えたり減ったりしますが、大体毎度、新しいメンバーを何人かは見ることになります。 当たり前のことですが、知らないメンバーと一緒にやっていく際には、まずその人にどんなタスクを振るか、どうタスクを振るかを考えないといけません。 何か新しい技術に触れていくならどのようにスキルのキャッチアップをしてもらうか考えないといけませんし、引き継ぎがあるなら引き継ぎの計画を立てなくてはいけません。 だからチームの再編成の時には、本格的に仕事を始める前に、それぞれのメンバー、及びそれぞれのメンバーの以前の上司に必ず面談とヒアリングをします。いや、別に
2016 - 12 - 28 経営の”踊り場”問題 プロダクト-プロダクトマネージャー 本記事は「経営の踊り場問題」と勝手に呼んでいる問題とその対策について、わざわざクリスマスの夜に行った4つのツイートをまとめ・補記したもの。主にスタートアップや新規事業など「急速な成長」を前提とした組織体を想定している。 停滞期に起きること 踊り場を抜けるにはユーザーやプロダクトと向き合い切る以外に解はないと思ってるんだけど、「これまで順調に伸びて来た売り上げがストップ」みたいな状況は社内の雰囲気を悪くする。 結果、マネジメントが組織や人間関係の問題にフォーカスしがちに。これを「経営の踊り場問題」と呼んでる。→続 — Yamotty (@yamotty3) December 25, 2016 踊り場が目線を内に向ける リリースした直後は底にいるので、サービスは伸びるしかない。難しいのは伸ばし続けること。ふ
大学でプロジェクト・マネジメントを週1回教えていることは前にも書いたが、授業は毎回必ず、前回の復習と、学生から出た質問への答えからはじめることにしている。出席シートに質問欄を設けて、そこに気になったことへの質問をかいてもらうのだ。むろん授業でも最後に「質問は?」ときくのだが、だいたいの学生はなぜかその場では質問せずに、紙に書いてくる。 いろいろ出た質問の中から、いつも「本日のBest Question」を選出し、その質問者の名前を明示してほめることにしている。良い質問を考えることは、単に回答を考えるよりも、ずっと価値があるからだ。一般に、マネジメントの問題には正解がない。正解がない中で、自分で考えて決めていかなくてはならない。これは、たくさんの正解を覚えてどれだけ早く答えるかを競ってきた東大みたいなところでは、とくに大切だ。 さて、「マネジメントとは何か」という授業をやった後で、面白い質問
トップページ > ノウハウ > エンジニアとして錆びないために読む本 > クックパッド舘野祐一氏がマネジメントに目覚めた3冊とは?【連載:エンジニアとして錆びないために読む本】 業界内で名の通ったCTO(最高技術責任者)や、CTOに就任したばかりのエンジニアに、仕事に役立つ書籍や読書体験を紹介してもらうこの連載。第2回目の今回は、日本最大の料理レシピサイトを運営するクックパッドの執行役CTO・舘野祐一氏に登場してもらう。 国内外でのM&Aや海外進出を積極的に推し進め、成長への道を走り続けているクックパッド。その躍進を技術面から支える舘野氏が選んだのは、「襟を正してマネジメントに向き合うために読む3冊」だと言う。 これらの本を選んだ理由について、舘野氏に聞いていく。 技術部長就任を機に、経営やマネジメント本を読むように 20代は技術書をよく読んでいたという舘野氏が、経営やマネジメントに関する
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
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