やってしまった・・・。 徹夜しての読書。 寝よう、寝よう・・・ 寝なきゃ! と思いながら、読み進めた本を閉じることが出来ずに、とうとう最後まで読了。 仕事もあるし、徹夜なんかして本を読んでる場合じゃないのに、どうしても手が離せなかった。 貫井徳郎の「後悔と真実の色」だ。 文庫本で700頁に迫る長編。 最初は、手が空いてる時に少しずつ読んでいこう、ってつもりだったのに、読み始めると、そんな悠長な読み方は出来なくなった。昼過ぎに読み始めて、事務所に居ても仕事もしないで読書に熱中。帰宅してからもベッドの中で読み続けて、読み終わったのは明け方だ。 これ、完璧に仕事に差し支える・・・。 けど、仕方ないのだ。この「後悔と真実の色」、すさまじい本だったからな。 どんな本か?って聞かれても、とても一言で説明できないけど、 とにかく・・・ 読め! って、声を大にして言える本だな。 貫井徳郎・・・この人、デビ