また昭和の時代を象徴する人が亡くなったな。 作曲家の平尾昌晃さんだ。 いきなりのニュースで驚いたんだけど、闘病生活を送ってたんだな(泣) 平成生まれの人にはピンとこないかもだけど、オレみたいな昭和生まれ、それも子供時代が高度成長期だった人間にはビッグネームだ。最近じゃ、NHKの紅白でエンディングの「蛍の光」の指揮をしてたけど、思ったんだよね、 この人、紅白で指揮するようになったのか・・・。 あれって、一種の名誉職みたいなもんでしょ。子供の頃から平尾昌晃作曲の歌謡曲を聴いて育った人間としては、ちょっと感慨深いものがあったぞ。 オレが生まれる前に、ロカビリーブームってのが有ったんだけど、彼はロカビリーの出身。多くのロカビリー歌手が消えていく中で、作曲家として華麗な転身。 オレが物心ついた頃には、彼の作品が町のあっちこっちで流れてたからな。 当時、最初に聴いたのが、五木ひろしの「よこはま・たそが