運用系ツールのつもりが、新人さんに伝えたい「円環の理」資料になってしまいました。 “qpstudy 2013.04”の @zembutsu LT 発表資料です 『qpstudy3周年記念LT大会 〜新人さん、業界にようこそ!〜 with ビール』 http://www.zusaar.com/event/613004� 共有したかった事 ・2013年、這い寄る混沌・ガラケーは衰退しました ・基本コマンドの連携は必須 ・時系列リソース監視が鍵 ・仲間達と協力する心も大切Read less
![今日から業務で使える17の運用系Linuxツール、そして円環の理](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dea1673e2df59458dc566a2fde487e92d351b16d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fqpstudy2013-04-lt-130414181922-phpapp02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
サーバの動作に異常が発生した際に原因を探るためのLinuxコマンドで、自分用のメモです。 全てmanとかググったら出てくるので説明は適当です。思いついたら後で追記していくかもです。 対象はDebian Squeezeになります。 全てパッケージインストールできるもので、パッケージ名は [in packagename] としてあります。 各所よりコメントありがとうございます。 良さ気なコマンドは追記していきます。 <追加したコマンド> * telnet (+コメント wget, netcat) * arp (+コメント arpwatch) * pstree * fdisk コメントに gdisk * host, dig * watch * reboot
環境 RHEL5 ( ntp-4.2.2p1 ) RHEL6 ( ntp-4.2.4p8 ) NTPは結構微妙な修正を入れてくるのでバージョンが異なる場合は注意が必要。 manが当該バージョンの情報源としてはまず優先。 最近の変更 RHEL6ではRHEL5で /etc/init.d/ntpd のみで行っていたことを /etc/init.d/ntpdate と /etc/init.d/ntpd に分離している。 ntpd起動前のntpdate実行について分離している。ntpdを使うのであればntpdateも同時に有効にするべき(ntpdate実行を避けたい場合以外)。 設計 何もよりも先に 『参考』にあげた富士通の『Linuxユーザーズマニュアル RHEL6編』がNTPの説明として詳しい・わかりやすい。まずはこれを読む。 NTPサーバの階層設計 NTPを使う目的は『正しい時刻の維持』と『時刻
さて、 前回は、iPXEを利用してサーバの機種情報等から動的にパラメータを生成してLinuxを起動する方法を簡単に紹介しました。 今回は、syslinuxのmenu.c32を利用した起動メニューの利用と機種情報によって動的にメニュー設定を変更する方法を紹介していきたいと思います。 (タイトルはそれらしいのにかえてみました(^^;;) 起動メニューを利用するには DSASでは、PXELINUX+menu.c32を利用して起動時に使用するカーネルやイメージを選択できるようにしており、OSの起動中や起動後に使用する変数などをカーネルパラメータに記述したりしています。 状況によっては、起動時にパラメータを追加したり変更して起動したいケースがあるのですが、前回も書いたように、iPXEに用意されているメニューコマンドを使って作成したメニューでは、起動時にメニューを手動で変更することは現時点では難しいよ
perldoc Test::Config::System use Test::Config::System tests => 4; check_package('less', 'package less'); check_package('emacs21', 'emacs uninstalled', 1, 'rpm'); check_link('/etc/alternatives/www-browser', '/usr/bin/w3m'); check_file_contents('Test/Config/System.pm', qr/do {local \$\//); check_package dpkgかrpm packageがinstallされているか。defaultはdpkgをtest check_file_contents 指定したファイル内に指定したregexがマッチするかte
サーバの構成情報の収集にはdmidecode、uname、/proc/*などなど、いろいろ駆使してると思うのですが 覚えるの大変・・・出力のパースめんどくさい・・・複数OS使ってる場合は特に・・・ というわけでいい感じにサーバの構成情報を出力してくれるツール、ohaiを紹介 (実はChefっていう構成管理ツールで内部的に使うためのものなのですが単体でも利用可能です) http://wiki.opscode.com/display/chef/Ohai インストール Rubyで書かれたツールなのでgemで [root@test01 ohai]# gem install ohai※うまくインストールできない場合はgemをアップデートしてください。ruby-develも必要 実行例(コマンド) ohaiコマンドを実行するとJSON形式でサーバの情報が出力されます HPサーバ上のCentOS [ro
dstatが便利ですね。 dstat が便利 | Carpe Diem dstatの万能感がハンパない - (ひ)メモ 私は特に--outputオプションでCSV形式のログファイルを出力できるところが気に入っています。本番環境ではきちんとした監視ツールを使うと思いますが、開発・検証環境で手早くOSリソース情報を可視化できるので重宝しています。 それでもExcelやCalcでグラフを描くというのは何度も繰り返すと面倒なもので、 探したのですが見つからなかったので、連休を利用して作ってみました。 dstat2graphs - dbstudy.info サンプル1 (前回の負荷テストにおけるクライアントのグラフ) サンプル2 (サーバ) サンプル3 (KVMホスト) いくつか注意点があります。 dstat -tvfn --output log.csv 1しか受け付けないという割り切った作りです。
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 topコマンドのように、実行中のプロセスとプロセスのreadとwriteのI/OをBpsでリアルタイムで表示するツールpiotop.plをPerlの復習がてら作ってみました。さらに、それをOpenVZやVirtuozzo+Plesk+Apacheの環境で、どのコンテナのどのドメインのどのCGIやPHPがどの程度I/Oを使っているのか、まで調べることができるようにしました。 はじめに vmstatやiostat等が個人的にはあまり見やすくないのと、Webサーバ上でトラフィックだけでなく、実際にHDDとのI/Oがどの程度なのかをプロセス単位で調べたい、というのがもともとの動機です。トラフィックが少なくても、サーバ内部で猛烈にI/Oするようなプログ
比較的大きいサイズのファイルをSCPで転送することがあって、できるだけ高速化してみたかったので、色々試してみたメモ。 scpというかsshには、暗号化方式と圧縮有無の指定があるので、それらのベンチマークを。 尚、以下は、SSH v2が対象です。v1はかなり遅かったのと、そもそも使っていないので試していません。 (追記: 2019/11) 本エントリの情報は既に古いため、以下のエントリにて再検証しています。あわせてご覧くださいませ。 ベンチマークで利用した環境 [Server1] <=> [Gigabit Switching Hub] <=> [Server2] Server1 (HP ML115 G5) AMD Phenom 9950, 8GB, RAMディスク使用, Gigabit Ethernet Server2 (HP ML115 G1) AMD Opteron 1210, 4GB,
lsyncdというツールをご存じでしょうか?これを導入することで、リモートのホストとディレクトリ単位で同期をすることができます。 先日のエントリーでも紹介していますが、実は設定や導入がすごく簡単です。した設定でリモート間でファイルの同期をとれるのはやはり便利ですよね。 さて、今回はlsyncdの簡単な導入方法を紹介したいと思います。 lsyncdの仕組み lsyncdはlinux kernel2.6.13で導入された、inotifyというAPIをつかって動作しています。 inotifyはファイルシステムのイベントを取得することができるAPIで、ファイルの作成や削除などをそれぞれイベントとして取得をすることができます。 この仕組みと、rsyncを組み合わせてファイルの同期を行うことを実現しています。 lsyncdのインストール まず、以下のページからsourceをダウンロードしてください。
これ、たまに忘れて膨大な時間を損するので、メモ替わりに書いておきます。CentOS 5.2(というかyumを使ったパッケージ管理を行うLinuxディストリビューション)ならどれでもなのですが、インストール後に「yum update」を行うまえに以下のコマンドで、yumのfastestmirrorプラグインをロードするようにすること。 yum install yum-fastestmirror 普通にインストールするとデフォルトではfastestmirrorプラグインがロードされていないので、たまに激遅サーバにつながってしまいかなり時間を損して、ちょっとブルーな気分になります。こいつをインストールすると勝手に一番早いサーバからパッケージを取得してくれるのでちょっとハッピーです。
お題は「あるプロセスがどの程度の物理メモリを利用したかを知りたい」です。 手っとりばやく知りたいときは top や ps などで調べると良いでしょうか。例えば手元の coLinux で top して M キーでソートすると emacs のプロセスが最もメモリを使っているようです。 PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND 1923 naoya 18 0 23120 19m 3096 S 0.0 2.0 0:55.40 emacsメモリサイズは VIRT と RES がありますが、VIRT は Virtual の略で仮想メモリ領域のサイズ、RES が Resident の略で、実際に使用している物理メモリ領域のサイズ。19MB ほど使っているようです。この emacs のプロセスが利用するメモリ領域はざっくり 20MB 程度と
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