ブックマーク / xtech.nikkei.com (12)

  • 厳選Linuxフリーソフト100

    Linuxには多くのフリーソフトがある。無料であっても、Windows向け有料ソフトに劣らない機能を持つものもある。厳選したLinuxフリーソフトを100紹介する。 出典:日経Linux、2024年1月号 pp.58-81 「普段使いのLinux活用254の奥義 Part2 厳選フリーソフト100選 導入もバージョンアップも簡単!」を改題、編集 記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

    厳選Linuxフリーソフト100
  • AWS最大イベントで50種類の新サービス、記者が選んだトップ10 | 日経 xTECH(クロステック)

    米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が2018年11月下旬に米ラスベガスで開催した「AWS re:Invent 2018」では、大小合わせて50種類を超える新サービスが発表された。すべてを網羅するのは不可能なので、記者にとって印象的だった話題を「ランキング」形式で振り返ってみよう。 なお記者が把握している50種類の新サービスの一覧表は、記事の最後にまとめて記載した。すべてのサービスに興味がある方は、そちらをご覧頂きたい。 10位:サービスメッシュを実現する「AWS App Mesh」 最初に紹介したいのは、マイクロサービス同士のコミュニケーションを制御する仕組み「サービスメッシュ」を実現する「AWS App Mesh」だ。数百~数千のマイクロサービスが連携する巨大な分散アプリケーションでは、マイクロサービス同士のルーティングやロードバランシングなどが課題になる。そうした問題を解決するの

    AWS最大イベントで50種類の新サービス、記者が選んだトップ10 | 日経 xTECH(クロステック)
  • ITの仕事をしている人にお薦めの9冊

    夏休み中にまとめて読書しよう――。そう思っている日経 xTECH読者は多いことだろう。IT分野で活躍するキーパーソンに、悩んだときの心の支えになったり、仕事に対する考え方に影響を与えたりした書籍を紹介してもらった。 三菱ケミカルや田辺三菱製薬などを傘下に持つ三菱ケミカルホールディングスで、グローバルIT戦略の立案を現場で指揮するのが板野則弘氏だ。板野氏は「今後の企業ITに携わる者に必要となるのはITや業務の知識だけではない。芸術、文化、美術といったリベラルアーツ(教養)が課題解決の糸口になる」という持論の持ち主。そんな板野氏にオススメの書籍を聞いた。 1989年、三菱化成(現三菱ケミカル)に入社。水島事業所の生産技術部門に配属になる。1996年に生産技術の米国拠点を立ち上げるため、米シリコンバレーに赴任。帰国後、2000年に三菱化学の情報システム部に異動する。2012年に情報システム部長。

    ITの仕事をしている人にお薦めの9冊
  • 「遅くて使いものにならない」という光回線への声、定額制も限界か

    あまり話題になっていないが、インターネット接続事業者(プロバイダー)の提供する光回線サービスが「遅くて使いものにならない」という声が一部で出ている。「モバイル回線のほうがまだまし」とさえ言われるほどだ。規格上の通信速度で1Gビット/秒をうたったサービスが主流となっているにもかかわらず、何が起こっているのか。 同現象は、NTT東西の「フレッツ光」を使ったプロバイダーの一部サービスで起こっている。NTT東西の基幹網「NGN(次世代ネットワーク)」とプロバイダーを接続するネットワーク機器(網終端装置)が恒常的な混雑状態に陥っているのだ。顧客の新規獲得を抑えることで対処しているプロバイダーもある。 この問題はNTT東西が設けた網終端装置の増設基準に起因しており、総務省の有識者会議が年内にも一定の結論を出す見通し。筆者が気になっているのは、その先の展開である。プロバイダーはトラフィック増加に長年苦し

    「遅くて使いものにならない」という光回線への声、定額制も限界か
  • 優れものだが高価、サイバー攻撃の疑似体験システムが無償に

    実践的な人材を育成するのに役立つのが「サイバーレンジ」だ。攻撃チームと防御チームに分かれてサイバー攻防を仮想空間で疑似体験できるサイバー演習システムである。攻撃者の目線を学び、防御スキルを高めるのにうってつけとして、サイバーレンジを使った人材育成は企業や大学で進んでいる。 ただ、ネックはコストだ。イスラエルや米国の製品が多く、ハードとソフト一式を購入すると数千万円するといわれている。富士通など大手ITや東京大学が自作しているものの、教育のために資金や人的リソースをそこまで投資できる組織は多くはないだろう。 JAISTがOSSのサイバーレンジ構築へ こうしたなか、多くの組織で手軽にサイバーレンジを利用できるようにする取り組みが、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)で進んでいる。同校は2015年4月から3年間の予定で、サイバーレンジのオープンソースソフトウエア(OSS)化とその教育カリキュ

    優れものだが高価、サイバー攻撃の疑似体験システムが無償に
  • 文系女子高生をどん底から救ったプログラミングの魅力

    「子ども向けプログラミング教室開講!」「無料体験実施中!」。小学校でのプログラミング必修化を控え、こんなチラシが頻繁にポストに入るようになった。小学生の娘の周囲でも「習い事でプログラミングを始めた」という話を聞くし、先日見学に行った学童保育施設も「オプションサービスでプログラミングを教える」ことを売りにしていた。 記者も仕事柄、我が子をプログラミングに親しませたい気持ちがある。娘が幼い頃から「ScratchJr(スクラッチ・ジュニア)」を触らせたりしたが、自作のキャラクターをグルグル回転させるプログラムを作って楽しんだだけで終わってしまった。プログラミングを題材にした絵を与えてもみたが、興味を示さない。 これまで取材したスクールではどこでも、子どもたちが目を輝かせながらプログラミングに夢中になっていた。何となく、子どもは自然にプログラミングを好きになるものと思っていたが、娘はどうも様子が

    文系女子高生をどん底から救ったプログラミングの魅力
  • ラズパイをWindowsマシンに!無償で使える「Windows 10 IoT」

    今やWindowsPCだけのものではありません。クレジットカード大の小型PCボード「Raspberry Pi(ラズパイ)」でも動作します。米マイクロソフトがIoTデバイス向けに提供している「Windows 10 IoT Core」は、無償で使えるラズパイ向けOSの一つです。

    ラズパイをWindowsマシンに!無償で使える「Windows 10 IoT」
  • 大規模ネット障害になっても不思議じゃない?「BGP」の仕組みとリスク

    グーグルによるネットワークシステムの設定ミスが引き金になって、NTTコミュニケーションズやKDDIなどのサービスに障害が発生した。独立したネットワークの集合体であるインターネットにおいて、どうしてグーグルの設定ミスが他社に波及したのか。その理由は、インターネットに使われるBGPの仕組みを知るとわかってくる。 インターネットは、インターネットプロバイダーや通信サービス事業者、大学など、数万のネットワークが相互接続された巨大なネットワークである。 グローバルIPアドレスやドメイン名などの資源は、インターネットレジストリが管理するが、個々のネットワークはそれぞれの組織が独立して管理している。インターネットのように、個々のシステムが自律して管理を実行し、全体として機能するシステムを「自律分散システム」という。 対等な関係ならピアリングでつなぐ ネットワークが相互接続する形態には、「トランジット」

    大規模ネット障害になっても不思議じゃない?「BGP」の仕組みとリスク
  • [続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か

    2017年8月25日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のインターネット接続サービス「OCN」で発生した通信障害に関して、インターネット通信関連の識者は誤った経路情報が大量に流れたことが原因ではないかとの見方を示した。ここでいう経路情報はルーターがBGP(Border Gateway Protocol)というプロトコルを使って交換するものだ。 日ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の岡田雅之氏は、NTTコムは複数の組織と対等な関係でネットワークの経路情報をやり取りしているが(これを「ピアリング」という)、そのうちのある組織が誤った経路情報を大量に流したのではないかと話す。その結果、「NTTコムを介してインターネットに接続していた企業のルーターが、大量の経路情報を受け取り高い負荷がかかり、一部はフリーズしたような状態に陥るなどして通信障害につながったのではないか」(岡

    [続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か
  • プログラミング教育にも悪い大人が群がってしまうのか

    「この人は英語がしゃべれないのに、なぜ英語を教えているのだろう」。私は中学校の英語の授業のときにこう思っていた。その英語教師の発音はカタカナ英語で、教科書に書いてあることしか話さない。当に英語が話せなかったのかどうかはわからないが、少なくとも生徒から見る限り、話せるようには見えなかった。 私が通っていたのは地方の公立中学校であり、何十年も前の話だ。教師に限らず、周囲の大人に英語を話せる人は一人もいなかった。おそらく地方の公立中学校のレベルはどこでもこの程度だったのだろう。 この英語教師に特に問題があったとは思っていない。教科書に沿って英文法をきちんと教えてくれたはずだ。しかし、生徒がこうした教師を見て「自分もこの人みたいに英語がしゃべれるようになりたい」と思うことはない。 今では英語を話せる人は珍しくなくなった。さすがに英語を話せない人が英語教師を志すことはないだろう。ところが「できない

    プログラミング教育にも悪い大人が群がってしまうのか
    sarukichi7
    sarukichi7 2017/08/22
    OSSのくだりはこの問題とは別の話な気がするし、啓蒙は大事なことだと思うんだけど。
  • 昇進に役立つIT資格の第1位は?

    「基情報技術者」はとりあえず取る。しかし実務では、あの資格のほうがやはり役立つ。日経BP社が2017年7月に実施したアンケートによって、IT資格に対するITエンジニアの率直な声が明らかになった。 最近、ITエンジニアの資格の取得意向が高まっている。情報処理推進機構(IPA)が実施する各種の情報処理技術者試験の2017年度春期の応募者数は、セキュリティ系を除いてすべて前年同期を上回った。秋期もこの勢いが続くと、年間の応募者数は6年ぶりに50万人を超える見通しだ。IPAの山内健司IT人材育成部情報処理技術者試験センター副センター長は、「景気が回復傾向にあるうえ、ユーザー企業でも試験の価値を評価する割合が増えてきた」と話す。 とはいえ、ITエンジニアはあらゆるIT資格を手当たり次第に取得しようとしているわけではない。技術動向の変化などの影響を受け、従来は定番とされていたにもかかわらず存在感が

    昇進に役立つIT資格の第1位は?
  • DNSが使えなくなるトラブル、9月19日に発生する恐れ

    DNSDomain Name System)は、インターネットの名前解決を担う重要なシステムだ。ところが、2017年9月19日にDNSのトラブルが発生する恐れが浮上している。そのキーになるのが「DNSSEC」(DNS SECurity extensions)という技術だ。 DNSSECは、DNSの安全性を高める技術である。電子署名を利用してDNSから送られているデータの信頼性を検証することで、送信元の偽装を見抜く。日での普及率は1割程度だが、8割以上普及している国もある。 DNSSECは公開鍵暗号方式を利用する。ドメインの管理単位であるゾーンに署名するゾーン署名鍵の「ZSK」(Zone Signing Key)と、ZSKに署名する鍵署名鍵である「KSK」(Key Signing Key)の2種類の鍵を使う。DNSの委任の仕組みを利用し、ルートサーバー(ルートゾーン)を頂点として、上位の

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