『CATALYST』が取材した神戸大学名誉教授で宇宙物理学者の松田卓也氏は、宇宙人が見つからない理由について「宇宙人がシンギュラリティを起こし、仮想世界に入ってしまったから」とシミュレーション仮説にひもづく説を唱えている。シミュレーション仮説とは一体なんなのか、解説する。 イーロン・マスク氏も注目するシミュレーション仮説とは? 「私たちがシミュレーション世界に住んでいる可能性は非常に高い」 Tesla MotorsとSpaceXのCEOイーロン・マスク氏がテクノロジーニュースサイトRecordのイベントで放った発言が議論を呼んだことは記憶に新しい。 1972年に米国で発売された「ポン(Pong)」という卓球ゲーム。 ビデオゲームの元祖のようなものだが、このポンが発売されてから現在に至るまでたった40年ほどでビデオゲームは現実かと疑うようなバーチャルリアリティ(VR)に進化した。ゲームやVR
岡山県西粟倉村は、鳥取、兵庫県に接し、人口わずか1500人。強い危機感を持つ村は、森をテコに若い「よそ者」を積極的に呼び寄せ、自由に活動させる賭けに出た。いま、「ローカルベンチャーの村」として知られ始め、未来を切り開こうとしている。 「きっかけは、平成の大合併を拒否して自立を決断したことだ。村の95%が森林。最大の地域資源を村外の人も入れて活用しようと退路を断った。小さな村でも自立できることを全国に示したい」と青木秀樹村長(61)は意気込む。 村の人口は1950年の3千人をピークにほぼ減り続け、65歳以上の高齢者が35%もいる。村は2008年、「百年の森林構想」という旗を掲げた。美しい森を子孫に残し、地域経済を回そうという挑戦だ。村は自力ではできないとわかっていた。「村の人事部」と呼ばれた雇用対策協議会を使って、林業や木工に興味を持つ若者を集めた。村は出資や廃校提供、住宅となる空き家のあっ
東京―盛岡の遠距離で、認知症の母の介護を続けながら、その記録を介護ブログで公開している工藤広伸さんが、息子の視点で”気づいた”“学んだ”数々の「介護心得」を紹介するシリーズの第2回は、介護記録を残すメリット。人気ブロガーとして、活躍する工藤氏ならではの、実体験にもとづく介護サバイバル術を伝授してもらう。 * * * 認知症の母が通う診療所には、撮りためた写真を自費出版で本にしたり、介護記録を小冊子に残したりする方がいらっしゃいます。このコラムを書いているわたし自身も、本を2冊出版し、介護記録を日々ブログに残しています。 なぜ多くの人は、介護記録を残したいのでしょうか? 約4年続けてみて分かった、介護記録を残すことで得られる3つのメリットについてもご紹介します。 同じ悩みを持つ人の役に立つかも 認知症の祖母や母の介護をブログに残そうと思ったのは、介護が始まって4か月目のことでした。その時の介
Q.嫌な人に見つけられたくありません A.設定でどうにかできます 怨み憎しみあうもの同士が出会う苦しみを仏教では「怨憎会苦」(おんぞうえく)と言います。現在はインターネットの力で出会いたくない人間とも気軽に出会えるようになった怨憎会苦時代と言えますね。本当に余計なことをしてくれた。 嫌な人や面倒くさい人にFacebookのアカウントを検索されてフォロー申請されるのを避けたい、そもそも自分の存在を見つけられたくない。そんなあなたはプライバシー設定で「電話番号」「メールアドレス」からの検索を制限しましょう。 iOS版Facebookアプリなら右下のメニューから一番下の「設定」→「アカウント設定」→「プライバシー」に進みます(Androidの場合は「もっと見る」から「設定」→「プライバシー」→「自分を検索できるユーザー」)。 「私を検索できる人」欄からメールアドレス用、電話番号用の検索設定が表示
漫画好きの方、好きな漫画ジャンルってありますか? 僕は小学校の頃から漫画好きだったのですが、メジャーな漫画はあまり読んでいませんでした。 少年ジャンプに載っている有名漫画よりも、学研のひみつシリーズや歴史漫画、著名な方のエッセイコミックなど『知的欲求』を満たしてくれる漫画が大好きだったんです。 (ちなみにウチは親が厳しかったので、小学生時代の誕生日プレゼントはいつも図鑑…) その気持ちは今でも変わらず、漫画の中から『発見』や『知識』、新しい『価値観』が得られる漫画が大好きなんです。 そこで今回は、僕の知的好奇心を満たしてくれた、あるいは新しい価値観をあたえてくれた、面白いのに勉強になる漫画を、理系【自然・科学部門】の漫画、文系【社会・歴史部門】の漫画、そして番外編に分けて紹介していきます。 知識欲を満たしてくれる漫画から、職業の本質に迫れる漫画…教育ママでも許してくれる漫画があるかも!?
厚生労働省は、紹介状を持たずに大病院を受診した患者に新たな負担金を求める制度を、2016年4月をめどに導入する方針を固めた。初診時には現在の初診料にあたる2820円を、再診時には再診料720円を、それぞれ患者に全額負担してもらう案を軸に検討する。軽症で大病院に行く患者を減らし、医師が高度な治療に専念しやすくするねらいだ。年内に具体案を固め、来年の通常国会での法改正をめざす。 一般病床の数が400以上の病院では、紹介状を持たない患者が外来の8割を占める。患者が集まる大病院は多忙で、本来の役割である重症患者の治療に医師が専念しにくくなる。紹介状なしの患者に上乗せで負担を求めるのは、受診のハードルを上げ、こうした状況を改善するためだ。
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