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読みものとeventに関するsarutoruのブックマーク (2)

  • 2006年12月8日のブログ記事一覧-華氏451度

    我々は自らの感性と思想の砦である言葉を権力に奪われ続けている。言葉を奪い返そう!! コメント・TB大歓迎。 昨日に続いて、辺見庸講演会で語られたことを自分なりのメモとして書き残す。イントロダクションの部分などは昨日「辺見庸講演メモ(1)」として書いているので、できればそちらもさっと覗いていただけると話が通りやすいと思う。 〈グラスのShande、日のShande〉 皆さんも鮮明に記憶しておられるだろう。ドイツの作家であるギュンター・グラスが今年8月、自分が17歳の時にナチ党の武装親衛隊(ヴァッフェンSS)に入隊していたことを告白した。グラスは1999年にノーベル文学賞を受賞した世界的に名高い作家で、ドイツ社会民主党を支持し、反ファシズムの立場で多くの発言をしている。それだけに彼の告白はドイツ国内はむろんのことヨーロッパ全体を震撼させ、厳しい批判も相次いだ。当時の報道によると、「ノーベル賞

    2006年12月8日のブログ記事一覧-華氏451度
  • 辺見庸講演メモ(1)――贋金になった言葉 - 華氏451度

    我々は自らの感性と思想の砦である言葉を権力に奪われ続けている。言葉を奪い返そう!! コメント・TB大歓迎。 ここを覗いてくださった中にも、行かれた人はあるのではないか。日、辺見庸の緊急講演会を聞きに行った。昨日は国会議事堂前のヒューマンチェーンに半ば野次馬的に参加した。私は6時ぐらいはたいていまだ仕事中で、2日続けてその時間帯に体を空けるのはちょっとしんどかったりするのだが、今日の講演会はどうしても行きたかったのだ。 辺見氏はいま、書き下ろしの準備をしているとのことで、講演はその草稿に基づくもの。出版されてから読んでも、内容的には同じものを把握できるだろう。私は(生活などに追われてドタバタしていることもあって)あまり積極的に講演会などに行く方ではなく、特に後で活字になると予測されるものは滅多に聴かない。だが今回は講演の情報をキャッチした時点から、何とか時間を調整して行くつもりであった。

    辺見庸講演メモ(1)――贋金になった言葉 - 華氏451度
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