インタビュー レオ・ルイスTHE TIMES東京特派員 都会を中心に、ビル・マンションや家庭などあらゆる場面で監視カメラが増加している。早い時期から監視カメラで犯罪抑止に活用してきているのがイギリス。しかし、監視カメラ台数と犯罪抑止との相関関係はほとんどないという興味深いレポートも報告されている。そこで、「THE TIMES」東京特派員のレオ・ルイス氏に本国の監視カメラの状況や日本の感想などを聞いた。 ――イギリスでは450万台もの監視カメラが設置されていると聞きますが。 「民間の他、2000年頃から政府も積極的に設置するようになりました。9・11米国同時多発テロが契機と見られていますが、実際は1991年に8歳と10歳の少年が幼児(ジェイムズ・バルジャーちゃん)を誘拐・殺害する事件が起こり、誘拐時の模様が現場近くの監視カメラに録画されていたものの、映像が悪いため犯人特定が長引いた経
セキュリティ産業新聞は、防犯・防災・情報分野の総合紙。防犯設計・映像・出入管理など最新機器・危機管理・テロや地震対策、子どもの安全など官民学の情報を紹介します。
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