政治資金を巡る事件で前会長らが起訴された日本歯科医師連盟(日歯連)が2014年、自民党の政治資金団体「国民政治協会(国政協)」に1億円を献金していたことが27日、総務省が同日公開した政治資金収支報告書で分かった。11年以降増額しており、1億円は2年連続。同党を中心に70人を超す国会議員らの関連政治団体にも寄付を行っていた。日歯連は自民党・旧橋本派への1億円ヤミ献金事件を受けて04年から国政協へ
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日本歯科医師連盟(日歯連)の政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は30日、日歯連前会長で、日本歯科医師会長の高木幹正(70)ら3容疑者を政治資金規正法違反容疑で逮捕した。 ほかに逮捕されたのは、日歯連前副理事長で会計担当だった村田喜信(70)、日歯連元会長の堤直文(73)の両容疑者。発表によると、高木容疑者らは、実際は日歯連が石井みどり参院議員(自民)を支援するための「石井みどり中央後援会」に5000万円を寄付したのに、西村正美参院議員(民主)を支援するための「西村まさみ中央後援会」に5000万円を寄付し、そこから同額が石井後援会に寄付されたとする虚偽の政治資金収支報告書を2014年3月に提出するなどした疑い。
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