話題のニュースを取り上げた寄稿やインタビュー記事、社説をもとに、読者のみなさんの意見・考えをお寄せください。(2022年3月で更新を終了しました)
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フジテレビは28日、遠藤龍之介社長による5月の定例社長会見が中止になったことを受け、ラジオ・テレビ記者会からの質問に書面で回答。同局の女性アナウンサー数人にステルスマーケティングの疑いが報じられていたことについて回答した。 【写真】フジテレビ女子アナ17人が写ったカレンダーの表紙 この件は、4月発売の「週刊文春」が、同局のアナウンサー数人が同じ美容院で無料のサービスを受けた代わりに、SNSでの宣伝に協力していたなどと報じたもの。同局は「外部の弁護士も入れた詳細なヒアリング調査を実施した結果、社員就業規則に抵触する行為が認められました」と説明。「『対価性があるのではと疑われるような行為』については、放送人としての自覚が問われる行動であり、関係者に対し厳正に対応しました」と説明した。 そのうえで「指導が行き届いていなかったことなどに対して、社としての責任を痛感しております」とコメント。「今後も
テレビ業界のお化け番組「イッテQ!」を標的にした文春砲の衝撃 しかも相手は日本テレビの超人気番組「世界の果てまでイッテQ!」。イモトアヤコや出川哲朗らを人気者にした立役者で日曜夜に視聴率も常時20%前後を記録するお化け番組。NHKの制作者たちが嘆く対象でもある。 「『イッテQ!』があるせいで大河ドラマの視聴率が上がらない・・・」 子どもたちも多く見ている、そんな番組に文春砲が火を噴いたのだ。その衝撃はけっして小さいものではない。 日テレ「イッテQ!」にラオス「橋祭り」やらせ疑惑 そんなタイトルの記事が週刊文春に載るという。 文春オンラインを読む限り、内容は以下の通りだ。 2007年に放送を開始した日本テレビの看板番組「世界の果てまでイッテQ!」。番組きっての人気企画である「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」にやらせの疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。 同企画は、芸人の宮川大輔(
沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設に反対している人は「金で雇われている」などとデマのリポートをしたテレビ番組「ニュース女子」を東京MXテレビが放送したことに批判が集中しています。この問題で、「ニュース女子」の放送枠があるローカル局「ミヤギテレビ」(仙台市)が社内の考査でこの回の番組を「事実をまげている」と判断、放送しないことを決めていたことが24日、本紙の調べで明らかになりました。 「ニュース女子」は化粧品・健康食品製造販売のDHC(吉田嘉明会長)が地方テレビ局から時間枠を買い取り、子会社「DHCシアター」が制作した番組を持ち込み、地上波で放送しています。 ミヤギテレビは毎週水曜日の午前2時29分からの深夜時間帯に「ニュース女子」を放送しています。 沖縄のデマリポートを含む回の「ニュース女子」について、同局が事前に行った考査では、放送法が定める「報道は事実をまげないですること」「意見が対立
「週刊新潮」の見事なスクープだった。16年12月15日(木)に発売された「週刊新潮」(16年12月22日号)には、疑惑のテレビ番組についての記事が載った。 テレビでも「ステマ」が横行していた、という事実を伝える記事だ。 残念なことにテレビ局やテレビ番組への不信を募らせるようなセンセーショナルな見出しが並ぶ。 「ステマ番組」「テレビ局の裏金」筆者はテレビ放送について研究している人間である。 この記事に関連して、「週刊新潮」側から相談を受けて取材に協力し、関係資料や当該番組を視聴した。 その上で、この記事が行った「ステマ」の問題提起は決して小さくはないと感じている。「ステマ」は視聴者を裏切る行為だ。 テレビ不信が広がり、テレビ離れが進行する現状に歯止めをかけるためにも、放送業界はこうした悪弊を断ち切らねばならないと強い危機感を抱いている。 記事によると、問題の番組はTBS系列のIBC岩手放送が
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