「腹をくくって復職するため」の産休前人事 11年の東証一部への市場変更後、会社の広報体制を整える必要性から、私と新卒社員一人という体制で広報部が立ち上がりました。広報の仕事もそれまで経験がありませんでしたから、やはり毎日が勉強。研修に行ったり、メディアや外部のPR会社の方々に教えていただいたりしながら、手探りで経験を積み上げていきました。広報は「会社の顔」なので、どんなことにでも答えられるよう会社について深い知識がなくてはいけない。恥ずかしくない対応ができるよう常に緊張していたのを覚えています。 ボルテージでは、常に新しいことに挑戦させてもらえ、仕事をつまらないと思ったことはありません。今回の役員昇格の話をいただく前から、復職後も長く働きたい、もっと広報としてやりたいことがたくさんあると、色々なアイデアを巡らせていたので、お話があった時には素直に新しい職務に挑戦したいと思いました。 ただ、