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人生と生き方に関するsasadaのブックマーク (21)

  • 死んだ人からのメール - tapestry

    昨年の夏、お世話になった方が癌で急死しました。まだ60代の若さでした。 その人の死を知ったのは、その人から受けとったメールからでした。 正確にいえば、その人のメールアカウントを使ってご家族がメールを送ってこられたのでした。 びっくりした方、ごめんなさい。 でも、まさか人以外の人が利用するとは予想しがたいケータイメールでの知らせだったので、かなりギョッとしたのは事実です。 おそらくその方の死後に、ご家族がありとあらゆる方法でその方の知人に死を知らせようとして、ケータイを紐解いて送信作業をされたのだと思います。 最後に私がその方にメールしたのは、亡くなる3ヶ月ほどだったでしょうか。「また一緒に事できることを楽しみにしています」といったことを書いたおぼえがあります。 そのメールに返信する形で、ご家族から死亡の知らせが届いたのでした。私のiPhoneに。 今でもショートメールの記録をさかのぼる

    死んだ人からのメール - tapestry
    sasada
    sasada 2012/01/22
    親しい方を亡くされたのですね。お悔やみ申し上げます。私も母を亡くしたときにちゃんと伝えなくちゃと思い、住所が分からない人は母の携帯から喪中メールを送ってしまいました。やはり驚かれたでしょうか。(^^;
  • ゲーセンで出会った不思議な子の話 : 哲学ニュースnwk

    2012年01月18日04:30 ゲーセンで出会った不思議な子の話 Tweet 1:1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/15(日) 03:43:40.34 ID:WuLtuWlB0 俺:大学生、さえない男 たまの休みや講義の空きにゲーセンに行って格ゲーをやるのが好きだった そこであった話を、ちょっと書かせて欲しい 2: 名も無き被検体774号+:2012/01/15(日) 03:43:58.79 ID:h1w7AQ2J0 聞くぞ 5: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/15(日) 03:45:18.42 ID:WuLtuWlB0 俺はといえば、大のゲーセン好きだった。 格ゲーにアケカードゲーに音ゲ、割となんでもやってた。 というより、そのゲーセン独特の雰囲気が大好きだったんだ。 6: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/15(日) 03:47:32.27 I

    ゲーセンで出会った不思議な子の話 : 哲学ニュースnwk
    sasada
    sasada 2012/01/22
    実話ではないと思いますが引き込まれました。泣きのツボを心得てるなぁ。どんなに求めても幸せだった過去は取り戻せませんが、平凡で少し辛かったりする今日を大切に生きていきたいものです。そして、明日に希望を!!
  • https://techcrunch.com/2012/01/07/engineering-serendipity/

    https://techcrunch.com/2012/01/07/engineering-serendipity/
    sasada
    sasada 2012/01/08
    まだ知り合っていない人とどう知り合うか。そこでブログとかはてブとか人力検索とかキーワード等々ですよ!! 『楽しく入力、*賢く* 活用、大きく通知』という つながりの中でこそ、思いがけない出会いも生まれるはず。
  • 日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ

    博士は就職するのが大変だ、という話はアカデミアの外にいる人も良く耳にするほど、博士号取得者の就職難は常識として認知されるようになってきました。これは、政府による大学院重点化によって大量の博士が生み出され、大学や研究機関の限られた専任ポストに就くのが以前と比べてより一層難しくなったためです。需要に対して供給が超過剰状態になっているのです。 専任のポストに就くのがどれだけ大変なのかは、下の記事に詳しく書かれています。この記事は文系向けに書かれていますが、理系にもほぼそのまま当てはまる内容です。 文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと: bluelines 専任ポストに就かない(就けない)博士の多くは、1~5年間くらいの任期付ポスドクや非常勤講師などをしています。中には、研究生、いわゆるオーバードクターとして研究室にお金を払って籍を置く博士もいます。研究生の多くは、アルバイトなどをし

    日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ
    sasada
    sasada 2012/01/08
    こうして生まれた『変人』の先生に教えられる一般の常識的な大学生は気の毒。常識的な人に対する需要もあるので、そういう人もポストを得られる仕組み作りが必要では。現状肯定だけではアカデミックぽくないような。
  • 2012年のはじまりに思うこと - tapestry

    新しい年があけました。 手のかかる3才児にほんろうされながらも、ゆったりとしたお正月を過ごしています。 そのおかげで、子どもの相手をしたり家族と語らう合間に、そっと自分の内側をみつめる作業にふけっています。 昨年のことをふりかえったり、今年のことに思いを傾けたり...。まだクリアではありませんが、少しずつ自分のことを見つめる自分のレンズの焦点が合い始めていることを感じます。 2008年夏に子どもが生まれてから3年。 今までは、自分をみつめる余裕はかけらもありませんでした。 あれほど待ち望んでいた子どもの誕生でした。 けれども育児の日々を重ねるにつれ、自分のなかで「失ったもの」の方が大きく感じられるようになりました。それを必死で取り戻そうともがく日々が始まりました。 子どもを生後4ヶ月で託児所に預け、はてなに復帰しました。かろうじて空いていた総務部のポストにつきましたが、会社はどんどん組織化

    2012年のはじまりに思うこと - tapestry
    sasada
    sasada 2012/01/04
    reikonさんがここまで苦しんでいたとは気づけませんでした。「今までの積み重ねを生かして、今の自分をせいいっぱい生きるだけ」は良い言葉。私も見習いたいです。できれば、息子さんとの時間を大切にして戴きたいです
  • らばQ:心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓

    心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓 年の功とは言ったもので、人生経験を積み重ねた人の言葉には重みがあります。 お年寄りの語るちょっとした助言の中には、人生を歩んでいくためのヒントが隠されていることが少なくありません。 アメリカ・オハイオ州に住む、齢90歳になるリジャイナ・ブレットさんが「人生が自分に教えた45のアドバイス」を書かれています。 含蓄あるものが数多くありますので、ぜひご覧ください。 1. 人生は公平では無いけれど、それでもいいものだ。 2. 疑わしいときは、次の一歩は小さく歩もう。 3. 誰かを嫌うには人生は短すぎる。 4. 病気になると仕事は自分の面倒をみてくれない。友人や家族がしてくれるのだから連絡を取っておこう。 5. クレジットカードの支払いは毎月全額支払っておくのだ。 6. すべての口論に勝たなくていい。反論にも賛成してみよう。 7. 誰かと一緒に泣こう。

    らばQ:心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓
    sasada
    sasada 2009/06/22
    『38. 最終的に真に大事なことは、愛したということ。』『42. 最高のときはこれから来る。』『43. どんな気持ちになろうとも、起き上がって、着替えて、そして姿を見せよう。』『44. 恵みなさい。』・・・頭が下がります
  • 妹が二人とも結婚して義弟が二人できたわけなんですが幸せって何でしょうね - pal-9999の日記

    僕には二人妹がいて、先日、妹の下のほうが結婚した。といっても、式はまだで、入籍をすませただけなんだけどね。 そんなことはどうでもいいって?いやでも色々と面白い話があるんですよ。 まず、この間、妹と新しくできた義弟と寿司いに行った時の話だ。義弟は、ひどく悩んでいた。マリッジブルーかと思ったら違った。どうやら、婚約指輪のことで困っているらしい。どうしたんだと言ったら、どうにも、婚約指輪の値段が問題らしい。うちの妹(上も下もついでに母も)は、ブランドとかにはあまり興味がないので、あまり高いものは要求しないだろうとは思っていたのだが・・・値段を聞いて僕の脳みそがどこかへ飛んでいった。 義弟がいうには、予算の五倍だそうだ。頭がおかしいんじゃないか。 まぁ、義弟は貧乏というわけではない。うちの妹二人は、結婚に関してはひどく現実的だった。要するに、金もってる男を選んだ。僕の女性観の多くは妹達との生活で

    妹が二人とも結婚して義弟が二人できたわけなんですが幸せって何でしょうね - pal-9999の日記
    sasada
    sasada 2008/12/02
    世界同時多発テロ用超弩級核融合爆弾大爆発的に禿同。
  • 25才-30才 - higepon blog

    25才-30才の間に何をやっていたかは、後々とても効いてくる。 他の期間も同様だけど特に。

    25才-30才 - higepon blog
    sasada
    sasada 2007/05/19
    大丈夫。その後の二十年でおおよそリセットされますよ、たぶん(笑) 人間、ドコソコで決まる、なんて幻想です。一生勉強です。(などと思えるようになったのは、大学院を出て就職した25才-30才くらいの間だったかも?)
  • 病人は弱者ではなく、生への挑戦者なのだ。 - 新しいTERRAZINE

    <前:「生きる」ってね… 真剣なんです。 2001年12月9日 昨日は12月8日。真珠湾攻撃が始まった日です。「聖戦」とする友人が叫びのmailをくれたのですがその彼女は私と同じ世代の21歳なわけです。「かっこいい」から政治団体に籍を置き、「なんだかわかんないけど」毎日「そういう」活動に精を出している。「「命」は1個しかないけど私のモン。戦争になったら逃げる」という彼女の逃げ延びようとする先は果たしてドコ?。置かれてる物理的な状況は異なってはいるけれど・・・ある意味、その日暮らしなのは私と同じ(笑)私の年代は自分の居場所を探してる。確かな手応えが欲しくて求めてる。私もそれに漏れはしない。探してる。求めてる。私は誰なのか。どこへ行こうとしてるのか。・・・・・・それを考えていく作業は今は楽しい。治療の終わりが見えて来たからか♪ぐるんぐるん回りながらも消耗しながらも考える事が今は楽しい。 12月

    病人は弱者ではなく、生への挑戦者なのだ。 - 新しいTERRAZINE
    sasada
    sasada 2007/05/17
    ここまで来れば読者も覚悟は決めてる訳ですが。年越し前からここまで症状が進んでたとは。よく頑張った。本当によく頑張ったね。末期癌は甘くない。綺麗事じゃなかった筈。頑張った彼女にせめて救いを、と祈ります。
  • 「生きる」ってね… 真剣なんです。 - 新しいTERRAZINE

    <前:「愛」って痛くて切なくてあったかくて深いって知った 8月4日 白血病は血液の癌(がん)だ。胃や肝臓や肺にできる癌とは仲間だけど発生機序が異なる。原発(おおもとの最初に発生した場所)が「○○癌」と癌の前について来て、発見されただけであって放置すればそれは全身に転移する。(白血病は転移=浸潤(しんじゅん)という)しかも白血病は原発が骨髄(血液を作る場所)なので白血病組織が骨組織に入り込んで行くのは案外たやすい。通常の癌ならば骨転移がきたらその痛みのコントロールと病状進行の速度を止める事は現代の医学では不可欠かつ不可能だ。では白血病は?浸潤が来たら?どうなっていく?どんな痛み?自分を保つにはどうしたらいい?何を信じたらいい?家族にはなんて言う?彼氏にはなんて伝える?どう一緒に生きて行く? ・・・・・・私の骨盤にも浸潤(転移)の兆候が来ている。 数多くある同病のサイトにも看護学校の教科書にも

    「生きる」ってね… 真剣なんです。 - 新しいTERRAZINE
    sasada
    sasada 2007/05/12
    とても厳しい。かなり無理してる。「生きる意味」より「生きた証」を求めてることに気づく。今日もまた泣いてしまった。
  • 「愛」って痛くて切なくてあったかくて深いって知った - 新しいTERRAZINE

    <前:でも後悔はしていませんよ。子供には未来があるものね。 2001年4月2日 OSHIDADrが帰還(笑)やっとまともな人が・・・ぼそ(笑) HP喜んで見てくれた。(*・_・*)ゞ<目次と掲示板だけ(爆)をい!(笑) o(^0^o)o(^-^)o(o^0^)o いえぇぇい♪ HP公開したけど皆が来てくれているみたいですごぉく嬉しい。足跡残してくれるとσ( ̄。 ̄) はもっともっと元気になりますのでよろしく<皆様♪ 4月6日 愛車売却。白血球↓なのでこっそり立会いお別れしようと思ったが断念。少し暗いかもしれません。お許しを(笑)分身(車)は同じ空で生きるよね。( p_q)シクシク いとじからもToshiからも愛車関係励ましメール&メッセージが届く。みんなさすがに σ(⌒ー⌒) が死んでると思ったよね。だって車はσ( ̄∇ ̄;)の一部だったから♪♪〜おっしゃー!頑張っていきまっしょい♪( ̄(OO

    「愛」って痛くて切なくてあったかくて深いって知った - 新しいTERRAZINE
    sasada
    sasada 2007/05/12
    読了。つらかったろうなぁ。医学的知識のある人なら、この時点でほとんど希望は持てなかったろう。せめて救いは有ったのだろうか。とても気になる。
  • でも後悔はしていませんよ。子供には未来があるものね。 - 新しいTERRAZINE

    「これが命の醍醐味なのだ」で、ワシが「短くしたかったが切れなかった」と書いたので、「ノーカット」と誤解してしまった者がいるようだ。スマン。オリジナルの闘病記は2年近くに及び、全文転載できるようなものではない。「これが命の醍醐味なのだ」は最後の2ヶ月を抜粋したものだ。 今回思うところがあり、全期間から抜粋し、数回に分け転載することにした。[おすすめ]と書いたが、非常に心を揺さぶられる内容なので、そのつもりで読んで欲しい。特に女性には強すぎるかもしれない。ノーカットに出来なかったのは、文字数のせいだけではない。 〜2000年8月 すんごいだるかった。怪我を治療中でした。 血液検査をしていたにもかかわらず気付かず。暑さのせい、仕事のせいと自分に言い聞かせる。3交替勤務が初めて辛く感じる。怪我の治療と持病の胃潰瘍と当時悩んでいたストーカー対策に必死。事がろくに摂れなくなる。飲酒でごまかしていた。

    でも後悔はしていませんよ。子供には未来があるものね。 - 新しいTERRAZINE
    sasada
    sasada 2007/05/12
    これを読みきるのは私には辛すぎる。でも(見てしまった以上)読むのが供養だと思う。精一杯生きた証がここにあるのだから。
  • 烏鹿庵 - 特別の優しさともどかしさ

    前にこんな事を書いた。 これでもたまに「優しい」という言葉を頂く事もあるんだけど、あまり人に優しくした覚えは無い。かといって当たり前の事をとして捉えているわけでもない。あくまでその時の感情にかなり左右された行動をしているだけ。後から考えて結構損しているかもなぁと思い当たる節は山のようにある。もう時効的なものが大半だけど。 烏鹿庵 誰かに特別優しくする時は、それこそほんとに心を込めて「優しく」すべきであり、時にはあえて「厳しく」する必要もある、と考えるわけで。「誰にでも優しい」という事を聞いた時には少し悲しくもあったけど、そういう風に見られるのかもなぁと、ちと反省すべきなんだろうな。その言葉を言われた時は照れたような、そして少し困惑した顔をしていただろうな。その人に特別を伝えるのは難しい。 ま、直接伝えた所でも、もどかしさが生じている我が言葉。純粋な二文字でもそれは自分の関与しない所でオブラ

    烏鹿庵 - 特別の優しさともどかしさ
    sasada
    sasada 2007/05/03
    「好きだから 好きと言えない もどかしさ」「手に取らばこそ 気づく温もり」
  • pal-9999の日記 - スクールカーストの底辺にいた女性の話

    ・最上級は、助ける行動をする人や加害者をもふくめた誰一人、何一つとして傷つけることなく”助ける”を行動できること、です。 ・次が、助けるという意思を持つこと。 ・助ける意思を持たないこと。 ・助ける意思を貶す。 ・他人を傷つけようという意思を持つ。 こんな感じが、私の善意悪意の価値観です。しかし、一番上の行動というのが、一番難しいのに、あまり評価されないのです。なぜならば、”何もおこらなかったことと同じ”だから。 星の旅 - ぼうりょくをふるうこと。 これから出かけようと思ってたけど、こちらの記事読んで、ちょっと思い出した話があるんで、ちょいと思い出話。 pal-9999の日記 - スクールカーストと中間層の憂 こっちのエントリで、こないだ、女性の中層スクールカーストの話をしたけど、今日は底辺の女性の話なんだけどね。 僕の中学校時代の話なんだけど、僕の学校生活の思い出の中で最悪の思い出

    sasada
    sasada 2007/04/30
    小中高と同じ学校に2年と通ったことの無い私には分からない世界。転校慣れで親友くらいは半日で作れたけど、半日で作れるような親友しか居なかった。私はヨソの人だったから、カーストと関係なく交友できたんだろう
  • 思い出の場所を訪ね歩いて思ったこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

    1997年5月1日に独立してシリコンバレーで会社(MUSE)を作った。明後日でとうとう10年になる。 いい記念なので、この週末は土曜と日曜に分けて、アメリカにやってきて過ごした思い出の場所を、と二人で訪ね歩くことにした。 初めて一年間アメリカに住んだのは15年前のことで、その頃は会社勤めをしていた。サンフランシスコの住宅街のアパートに住み、毎日「1番線」というバスで通勤していた。昨日は、会社があったダウンタウンに車を置いて、あとは当時と同じようにバスでアパートと会社を往復してみたり、アパート周辺でよく散歩した通りを歩いたり、友人が来ると行っていた中華街の飲茶の店で事をしたりした。街の隅々まで眺めては、変わったもの変わらないものは何かなどを考えながら歩いた。 今日は、12年半前にシリコンバレーに格的に引っ越してきてまず住んだ借家、当時勤めていた会社のオフィスがあったパロアルト・ダウンタ

    思い出の場所を訪ね歩いて思ったこと - My Life Between Silicon Valley and Japan
    sasada
    sasada 2007/04/30
    十周年オメデトウございます!! 「思い出」の話は私も意外でした。会社人に当てはめると、「入社前」と「入社後」に近いのでしょうか。「会社」も「社会」ですから。既に切り離した過去は美しいのかも。憶測で失礼。
  • まあ、続きというか - finalventの日記

    どんなに悲しいことでも、今悲しいのでなければ(という言い方が曖昧だけど)、悲しかったのは過去だ。死別も、傷つけられたことも過去。 そして、たいていは、悲しいというのは、過去を悲しむ、というか、記憶を悲しんでいる。もっと正確に言えば、不在を悲しむ。悲しみの対象は、無だ。 しかし、実際の悲しむというのは感情のエネルギーだし、むしろ身体的を巻き込む情念に近いものだが、過去=不在を悲しんでいるとき、実は、こっそりと思考はトラップを嵌めているから悲しみが知覚される。 思考は、過去をこっそり修正しようとして、それができなくて、感情を巻き込んで、悲しませている。 それは過去なのだ、不在なのだ、どうやっても取り戻すことはできないのだと、いくら思考的に理解しても、たぶん、思考はそれでもこっそり過去を修復しようとする。未来において、達せられなかった、傷つけられた過去を、修復しようとする。 (愛されたかった、と

    まあ、続きというか - finalventの日記
    sasada
    sasada 2007/04/24
    かくして、深き心の傷は古傷となり、時に痛み、形を変えて疼く。それは、癒えることなく自己の一部となる。この痛みを蓄積し耐え続ける者だけが大人になれる。今の自分が在るのは、そんな大人達の加護のおかげだろう
  • 世の中心に傷なんかなくてさらっと生きている人もいて - finalventの日記

    マルコ青年とかそうかな。 まあ、うらやましい限りなんだが、さて、結局、それって「私」が私であって「誰か」じゃないっていう奇妙なトラップのなかにある。 心の傷というかそういう過去の記憶が実際にはイコール「私」という意識になっているし、そういうからくりというか仕掛けでこの社会のなかで自動運動するようにぶちこまれているわけで、なんつうか、その手の「私」が引き起こす各種の問題とか、恋愛とかどさくさで言うわけだが、それって、なんつうか、一種の自動運動なんだよな。 人とか回りの人間とか、べたな悲劇なんだけど、なんつうか死に目視線で見ていると、あーそりゃ、そういう書き割りでそういうキャラ設定ならそういう悲劇になるでしょ、で?みたいな。 話が違ってきているが。 で、世の中心に傷なんかなくてさらっと生きている人もいて、しかもの能力もあってよさげなんだけど、それて、「私」からすると、絶対に届かない「他人」、

    世の中心に傷なんかなくてさらっと生きている人もいて - finalventの日記
    sasada
    sasada 2007/04/24
    世の中心に傷の無い人が居るのかどうか知りませんが、私の中心には暗くて怖くてドロドロしたものが或るので、近づかないようにしてます。成否はともかく(笑) 例えるなら、「心に棚を作れ!!」by炎の漫画家。
  • 人生一からやり直す方法はどんなものがあるでしょうか?

    人生一からやり直す方法はどんなものがあるでしょうか?

    sasada
    sasada 2007/04/24
    人生はやり直せない。このことを、肝に銘じるのが先決。その上で、これからをどう生きるか。自分を見つめなおそう。なりたい自分に必要なものを手に入れよう。過去を変えることは出来ない、だから未来を変えよう!!
  • 実現化する能力 - finalventの日記

    五反田先生にまた失笑されてしまうが、これはなんとかならんのかと思う。 これ⇒はてなブックマーク - 富を築くためにどうしても克服しなければならない16のウィーク・ポイント (手帳2.0) まあ、どうでもいいといえばいいし、ニューソートとか議論する気もない。 で、「思考は現実化する」だが、これはある意味で、自己催眠的な技法だ。あまり書きたくはないが、人間の意識にはメカニカルな部分がある。そこをうまく制御すると、各種の成功が得られる。 ついでだから言うけど、これは、あれ、環境管理型権力のようなものだ。自分がなにか成功目標を設定する、そしてそれに整合した環境管理型権力に自分ではめ込む。たとえば、英語の能力を向上させたいとする。そこで環境管理型権力的に勉強するしかけをつくる。勉強が惰性になればそして環境に馴染めば成功する。そりゃ、まじで一日100個英単語覚えるだけでもたいしたもの。問題は、人の心は

    実現化する能力 - finalventの日記
    sasada
    sasada 2007/04/14
    高校生の育て方(笑) やはり鋭いところを突いてきますね。脱帽です。
  • 生命とは制御できないもののことである - My Life Between Silicon Valley and Japan

    茂木健一郎「クオリア日記」の「生命とは制御できないもののことである」が面白い。「フューチャリスト宣言」(ちくま新書、5月刊)での対談の中で、「ネット」や「ブログ」や「いまウェブ上で起きていること」を、脳の仕組みや生命現象の質と照らして、僕たちは考えた。 そういう議論・思考の延長線上でこのエントリーを眺めた。 生きものの定義を、「制御できない もの」としたらどうか。 「生命とは制御できないもののことである」 と考えることで、ぱっと視野が広がって、 様々なことの質が見えてくると思う。 茂木さんとの対談では学ぶことが当にとても多く、影響を受けるところ大であった。「オープン」で偶有的なプロセスでやっていかないと生命体の成長はない、それが生命の一大原則なのだ、ネットは生命原理に近い事象を人間の脳とか情報の領域に起こすものだ、命を輝かせるためにはネットの偶有性の海に飛び込むべきなんだ、ミトコンド

    生命とは制御できないもののことである - My Life Between Silicon Valley and Japan
    sasada
    sasada 2007/04/08
    『「オープン」で偶有的なプロセス』って『母集団が閉じていない遺伝子アルゴリズム』? なら、変態の範囲や速度はウィルスを超える。その危険とメリットの調整が必要。どこまで主体を守り、変えるのか。興味深い試み