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けいおんにおける離別の描き方 僕は昨日も書きましたが、この最終回はこの作品らしい良い最終回だったと思います。特別な演出もなく淡々とした日常の続きと続きの間を見せられている世界なんですから、卒業式という大きなイベントであっても、その前後には登場人物の日常が、当たり前のように続いていくというのは、この作品のテーマにあった最終話であったと言えると考えます。 Togetter - 「アニオタ保守本流「けいおん!全員女子大進学問題をdisってみた」」 全員が同じ女子大に進学とか、けいおん!もその程度か。残念である。”離別”を描けなければ、青春を描くことは出来ない。それこそが青春の全てではないのか。 正直リンク元まで見て、他どんな事を書いているかは見に行く必要はそんなに無いです。汚い言葉遣いが多くて見るに耐えない表現も多いですし、「成長テーマが無いから萌えアニメは糞」なんていう、誰でも言えるし、誰でも
けいおんネタバレを含みます。気をつけて! 私の生きがいだったけいおんの本編が終わった。私はそんなにアニメを見ない方なんだけども、けいおんは1期から見てハマってた。それは、女子のやわからさだったり(作画の人もそこらへんを重視してるとか言ってたような)、軽音楽部のゆるい雰囲気だったり、お茶の時間だったり、実は描写されてないけど頑張ってた練習の部分だったり、ライブだったり、クラスメートとのやりとりだったり・・・って書きすぎたな。けいおんはいわゆる「日常系」のアニメ。最初に私とけいおんを繋いだのは「音楽」。最初は「音楽を題材にしたアニメ」だと思って見ていたんだもの。でも実際には音楽は彼女たち(放課後ティータイム=桜高軽音部。以下HTT)を繋ぐための「ツール」のひとつであって、実は音楽を中心にしたアニメではなかったんだけどね(ただ、それでも曲のクオリティは恐ろしく高いんだけども)。あとは、現実世界に
うむ、まあ、あずにゃん問題は「気の持ちよう」だったね、っていう話か。というか演奏(天使に触れたよ)でちゃんとリカバーしてたし。とは言っても、唯が梓に渡したのが、花+写真って、結構不吉じゃないですか? 祝いと弔いの両方の意味を持ち合わせてるし、それはどうなんだ唯さんよ(笑 あと、原作最終話でムギが言ってたあの台詞が端折られてるのが気になる。 そいえば、ついったでとある人がこんな事を「これまでの高校生活よりも、これからの大学生活の方が、関係性として必ず飽きが来るから、それを努力して回避していかねばならない」って言ってたんだけど、まさしくその通りだと思う。梓の方もそうなのだが、時間が解決してくれる面もあるが、一方で時間の経過というのは常に残酷でもある。 いやぁ、しかしですね、この通り「みんな同じ大学に行く」ってオチ、何か色んな所で問題視されるんですが、私は上記の理由で、これが問題? んなこったー
おおかたが予想していた通りな「イケメンさん」*1の正体が明かされる。イケメンさんがキュアフラワーの夫に似ていた理由も単純ゆえに納得できた。 いかにも座古明史演出らしく、寄りと引きを極端に使い分けるカット割りのアクションも良かったし、浮遊した立方体が襲ってくるという手間がかからない割りに安っぽくならない試練も絵として良かった。 いつも「堪忍袋の緒が切れました!」と叫んでいるバンク作画を、イケメンに対して「乗り越えてみせます!」という宣言に使用した省力も地味に良かった。その後に堪忍袋の緒が切れる展開がなく、イケメンとの本気バトルが展開される、という作り手の宣言にもなっている。 基本的に、試練の場で新アイテムを得るだけの繋ぎ話にすぎず、さほど大きくドラマが動いたわけではないが、引っぱってきた大ネタを回収しつつ試練に陳腐さも感じさせない*2ことは良かったと思う。 ただ、人を癒してきたプリキュアとし
日常がそもそもフィクションである 『ひだまりスケッチ』『らき☆すた』『みなみけ』そして『けいおん!』等々「日常系アニメ」と呼ばれる作品は多い。これらは、作品と視聴者がある種の共犯関係を結び作品内部における日常というイメージを共有する作品群だろう。 大きな共同幻想が持てない状況下だとしても可能な、これらの小さな共同体の物語の共有は、『作品内部に拡がりを持たない箱庭を構築すること』、『「私」的目線を持ち込まず傍観者に徹すること』などを条件に、箱庭内部でのルールに則り描かれるフィクショナルなストーリーを「日常」として扱い提供・享受することで成立する。 外部との接続のない閉じられた檻の中で描かれる出来事を「私」的目線なしに観察する訳だから、物語は発生しにくく(必要なく)、ケージの中の小動物をただ愛でられればいいというような需要に支えられ、日常系アニメはひとつのジャンルとして人気を得ている。つまり、
昨日最終回を迎えた「けいおん!!」 ☆TBSアニメーション・けいおん!!公式ホームページ http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/ 2009年4月〜6月に「けいおん!」(!マークが1つ)が、 2010年4月〜9月で「けいおん!!」(!マークが2つ)が放映され 作中で使われた楽器や小物がバカ売れするなど 話題も多かった作品でした。 若干の歯抜けもありますが無事に2期見終えた感想が新鮮なうちに 所感を備忘しておこうと思います。※長いです いままで見たことのないタイプのアニメ けいおん!は元々4コマ漫画が原作のアニメですが、 いままであまりラノベや萌えといった、深夜アニメに なる類のものに今まで縁がありませんでした。 それまでハマッたことのあるアニメといえば とか とか とか とか、ロボットとか大きなものが出てくる 重めのテーマのものが好きだったのですが、 ネットでの話題
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