今回も騒動とは関係ない「愛する」アニメの話を私はエフェクト(自然現象)アニメーションが好きです。キャラクターを描くよりも好きかもしれないと思うことが有る程好きです。というか「好きになって」来ました。今や「大好物」です。若い頃はどちらかと言うと苦手意識が有り、なるべくその手のカットは避けたいとさえ思っていました。私がアニメーターになった頃は既にありとあらゆるアニメの表現は記号化されており(当時はそれが「記号」だと言う意識さえありませんでしたが)それを覚えさえすれば、いろんなエフェクト(煙、水、炎等の自然現象)が一応表現出来ることになってはいました。それら「記号」は生み出された当時の意味は忘れられ、我々の世代以降によって次々アレンジされて(それはそれでとても面白い表現も有りはしたけれど)アニメを見慣れた鑑賞者以外にとっては効果音等が伴わなければ全くなんだか判らないであろうものに変容して行きまし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く