2011年4月~6月まで、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送されたアニメシリーズ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称『あの花』)が、同局のスペシャルドラマとして初めて実写化されることが16日、わかった。主人公の“じんたん”を村上淳の息子・村上虹郎(18)が演じ、テレビドラマ初主演を飾るほか、ヒロインで幽霊の“めんま”役はNHK朝の連続テレビ小説『まれ』に出演する浜辺美波(14)が抜てきされた。 【写真】その他の写真を見る 同作は、子ども時代の事故をきっかけに心を閉ざし離れてしまった仲良し6人グループ「超平和バスターズ」に起きたひと夏の奇跡の物語。夏のある日、事故で亡くなってしまった少女“めんま”が願いをかなえてほしいと突然現れるが、彼女は何故自分が戻ってきたのかわからなかった。残された仲間たちは、その願いを探すために再集結。止まっていた時間が少しずつ動き始める。