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ブックマーク / devblog.thebase.in (11)

  • AWS Aurora MySQL v3 アップグレード時のgh-ostの活躍について - BASEプロダクトチームブログ

    BASE も Aurora MySQL v3 となりました SRE Groupの ngsw です。 2024/10/14〜10/15の深夜メンテナンスにて、BASEで利用しているAmazon Aurora MySQLのバージョンは、v2系からv3系となりました。 アップグレードの前提条件で大きなつまずきがありましたが、gh-ost を利用することで、乗り越えることができました。 この記事では当該アップグレードの中で gh-ost をどのように利用し、どういう恩恵を受けたかについて述べていきます。 おさらい : v3 対応しないとどうなるの? Aurora MySQL v2は標準サポート終了が発表されており、v3への移行を終えていないDBクラスターには自動的に有償の延長サポートが適用される流れです。 Amazon RDS 延長サポートの使用 - Amazon Aurora 2024/10/3

    AWS Aurora MySQL v3 アップグレード時のgh-ostの活躍について - BASEプロダクトチームブログ
  • 「メール送信者のガイドライン」に対応しました - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに BASE Feature Dev1 Group の cureseven です。 Google と米Yahoo が定めた「メール送信者のガイドライン」が、2024/06/01に対応の最終締め切りを迎えました。 BASE から送信しているプロモーションメールも対応が完了しましたので、対応する過程で起こったトピックを紹介します。 「メール送信者のガイドライン」とはなにか簡単に説明 1回でも月あたり 5,000件以上個人メールにメールを送信したことがあるドメインを持つ「一括送信者」は、以下の規定に則ってメールを送信する必要があります。 DMARC の対応 プロモーションメールには、購読解除ヘッダーが挿入されていること 迷惑メール率が 0.3%を超えないこと AWS が出しているこちらの記事がスッキリしていて読みやすいです。 アプリケーション開発チームの私は、購読解除ヘッダーの挿入を主に担

    「メール送信者のガイドライン」に対応しました - BASEプロダクトチームブログ
  • BASEという大きなプロダクトでドメインを移行した話 - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに どうも。BASEで開発をお手伝いしている 林(@intele) です! 今回はBASEという大きなプロダクトでドメインを移行した話を、エンジニア目線で、振り返りながらお話したいと思います。 何をやったか BASEで使用しているドメインを thebase.in から thebase.com へ移行を行いました。 ただ、BASEではサブドメインを多用しているため、移行するドメインは thebase.in だけではなく、複数のサブドメインを含め、移行しました。 なぜ移行する必要があったか ****.thebase.in というサブドメイン運用されているショップで広告の効果計測ができなくなったため Apple が推進する App Tracking Transparency(以下ATT) の影響を受けて、Facebook広告の計測手法が変更され、効果計測ができなくなってしまったため ATT

    BASEという大きなプロダクトでドメインを移行した話 - BASEプロダクトチームブログ
    sasasin_net
    sasasin_net 2023/08/29
    メンテ中に問題が起きるの、生きた心地がしなかったと思われ、生還おつかれさまでした
  • 上場3年目、改めてIT統制について考える - BASEプロダクトチームブログ

    この記事はBASE Advent Calendar 2022の21日目の記事です。 初めまして。 BASE株式会社Corporate Engineering CSEの緒方です。 CSE についてはこちらの記事をご参照ください。 ちなみに私はこの記事を読んだことがきっかけでBASEに入社しました。 上場して3年目 BASEは2019年10月25日に東証グロース(旧:東証マザーズ)に上場し、今年でちょうど3年目にあたります。 上場して3年目ということで、J-SOX法上の監査法人による「内部統制報告書」の監査の免除期間も終了し、2022年度から格的な監査が始まりました。 このタイミングでエンジニアプロジェクトマネージャー(以下、PM)を対象に、J-SOXのIT全般統制(ITGC)/IT業務処理統制(ITAC)に関する社内説明会を実施したので、そのエッセンスや統制整備する際に心掛けていることな

    上場3年目、改めてIT統制について考える - BASEプロダクトチームブログ
  • BASE全体のインフラ知識底上げのため AWS JumpStart に参加してもらいました - BASEプロダクトチームブログ

    この記事は BASE Advent Calendar 2022 の21日目の記事です。 Platformグループでグループマネージャー をしている 松田( @tadamatu ) です。 先日、エンジニア15名に AWS JumpStart(AWS研修プログラム) に参加してもらいました。 この記事では、参加の目的や感想、実際参加してどうだったのか、などを伝えさせていただこうと思います。 「AWS JumpStart(AWS研修プログラム)」とは? AWSが 無償 で提供してくれている研修プログラムで、AWS初学者のエンジニアを対象とした、実践的な2日間の研修プログラム です。 https://awsjumpstart221020.splashthat.com 将来的にAWS活用をリードする人材になるための第一歩をスムーズに踏み出せるようなプログラムをご提供します 単なるAWSサービスの学

    BASE全体のインフラ知識底上げのため AWS JumpStart に参加してもらいました - BASEプロダクトチームブログ
  • 不確実性に立ち向かう一つのTips〜リスク管理に取り組んだ話〜 - BASEプロダクトチームブログ

    こんにちはエンジニアリングマネージャーをしております植田です。4月18日にグロースプランの提供が開始されました。今回この開発プロジェクトにて「リスク管理」に取り組んでみたのでそのお話をします。 Index リスク管理に取り組んだ背景 そもそもリスク管理とは 具体的なリスク管理の進め方 リスク管理はどのようなプロジェクトで実行すべきか 実際にどのように取り組んだか 取り組んで良かったことと、今後発展させたいこと リスク管理に取り組んだ背景 まず今回なぜリスク管理に取り組んだかをお話します。BASEでは現在大小様々な開発プロジェクトが同時進行していますが、日に日にその複雑性は増しています。年月を追うごとに積み重なる仕様、日に日に拡大していくリポジトリ(ソースコード群)…と、複雑性・難易度は増す一方です。その中で、開発プロジェクトもいわゆる「不確実性が高い」と言われることが当たり前の状況になって

    不確実性に立ち向かう一つのTips〜リスク管理に取り組んだ話〜 - BASEプロダクトチームブログ
  • エンジニア/デザイナー向け貸与PCにM1 チップMacを解禁するまで - BASEプロダクトチームブログ

    CTOの川口 (id:dmnlk) です。 プロダクト開発組織を運営していく中で地味ながら無視できないものとして、「支給PCの選定」というものがあります。 PCスペックによって大きく作業効率が変わるので、なるべくで希望通りのものを支給していくというのが基方針ではありますが同時に社内資産としての価値やチームでの伝達効率といった点は重要です。 それらを考えるなかで、1年ほど前に発売されたAppleのM1チップ搭載のMacについて解禁するまでの過程を紹介します。 この文章はもともと社内向けに公開予定でしたが、使用PCの選定基準を最も知りたいのはこれから入社される方ということに気づいたため入社前にアクセスしやすい文書として公開ブログとすることにしました。 今までのエンジニア/デザイナー向け支給PCの基準について BASEでのエンジニア/デザイナーに支給しているPCは現在下記の基準になっています。

    エンジニア/デザイナー向け貸与PCにM1 チップMacを解禁するまで - BASEプロダクトチームブログ
    sasasin_net
    sasasin_net 2021/10/06
    やはりDockerとアンチウィルスソフトが障壁か
  • データベースをリファクタリングしたお話 - BASEプロダクトチームブログ

    基盤チーム所属の沖中( @okinaka )です。 「リファクタリング」という言葉、エンジニアのみなさんならご存知でしょう。 システムの振る舞いを変えずに内部を改善することを指す言葉です。 一般的に、コードの修正を指すことがほとんどですが、今回はデータベース設計のリファクタリングについてお話ししたいと思います。 絶版になってしまいましたが、データベース・リファクタリング という書籍に様々な手法が紹介されていて参考になります。英語で良ければ 原書 はまだ入手可能ですね。 データベース・リファクタリング 作者:スコット W アンブラー,ピラモド・サダラージ発売日: 2008/03/26メディア: 単行 Refactoring Databases: Evolutionary Database Design (Addison-Wesley Signature Series (Fowler)) (

    データベースをリファクタリングしたお話 - BASEプロダクトチームブログ
    sasasin_net
    sasasin_net 2020/09/16
    サラッと書いてあるけど、実践するの大変で、ちゃんと完遂するのスゴいですよコレ
  • CodeBuildとtfnotifyを用いたterraform planの実行 - BASEプロダクトチームブログ

    この記事はBASE Advent Calendar 2019 22日目の記事です。 devblog.thebase.in こんにちは。最近はCorporate Engineeringをやっている山根 (@fumikony)です。すこし前まで、即時に資金調達ができる金融サービス「YELL BANK(エールバンク)」のインフラまわりに関わっていました。 今回は「YELL BANK」のインフラにおけるTerraform運用について紹介します。 目次 目次 概要 実行する場所について レビューのやり方について プルリクエスト作成からterraform applyまでのワークフロー 詳細 tfnotifyについて AWSアカウントとTerraformディレクトリ構成について CodeBuildについて 実行例 今後の発展など おわりに 参考リンク 概要 「YELL BANK」のインフラはAWS上に構

    CodeBuildとtfnotifyを用いたterraform planの実行 - BASEプロダクトチームブログ
  • 内部統制へのGitHub活用事例 - BASEプロダクトチームブログ

    この記事は、「BASE Advent Calendar 2019」の3日目の記事です。 devblog.thebase.in 前の日は id:ngsw のEC2における単位時間あたりの名前解決制限の対応と id:chiiichellのエンジニア2年生がリーダブルコードを読んで今年自分が書いたコードを振り返るでした。 devblog.thebase.in Product Dev Divisionの加賀谷です。内部統制の実現手段の1つである「ITへの対応」について整備改善を日々進めています。社内の内部統制事務局と監査法人に評価とアドバイスをいただきながら、IT統制のうちの全般統制への対応を実施しています。 AnyPay社さんのGitHubを組織運営に活用する事例にあるとおり、活動の中で行う文書管理、承認、証跡管理にGitHubがとても有効だと感じることが多くありました。この記事では先の記事に学

    内部統制へのGitHub活用事例 - BASEプロダクトチームブログ
    sasasin_net
    sasasin_net 2019/12/03
    この領域の設計と運用をやったことがあり、あれをそうやるかーという学び
  • エンジニアとしてワクワクし続けるためのエンジニアリングマネージャという役割分担 - BASE開発チームブログ

    これは BASE アドベントカレンダー 1日目の記事です。 devblog.thebase.in CTOの藤川です。ネットではえふしんと名乗っていて、会社でもえふしんさんと呼ぶ人が大多数です。 今年はテックリードの働きかけをきっかけとして、BASE社でもアドベントカレンダーを書いてみよう!という話になりました。皆様よろしくお願いいたします。 最近、エンジニアリングマネージャという役割が急速に普及し始めているので、今回はマネジメントの話について書いてみたいと思います。 IT業界にはエンジニア35歳定年説という都市伝説がまかり通っています。開発技術が進化してコードを書く労力が劇的に下がったにも関わらず、このことに恐怖してる人は少なくないようですし、何よりエンジニアがコードを書かなくなるような状態は望ましい状態ではないとされています。 一方で、成長するビジネスにおいては組織を作っていかないといけ

    エンジニアとしてワクワクし続けるためのエンジニアリングマネージャという役割分担 - BASE開発チームブログ
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