3月末に割と注目いただいた日本の論文数が最近減少しているのでは、という問題ですが。 グラフで見る日本の科学研究の後退(?):日本の2005-2009の論文生産数は1999-2003の水準より減少 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか その後、多くの方からご反響をいただき、4/28には東大で開催された26の学協会によるシンポジウム、「科学・技術による力強い日本の構築-我が国の科学・技術の進むべき方向と必要な政策を提言する- 」の中で、東大の浜地貴志さんがさらに分野別に集計したグラフと合わせて自分が作ったグラフも引用いただきました。 当日の様子をまとめたレポートが、先日発行されたBTJジャーナルの5月号に掲載されています(無料で閲覧可能です)。 http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/index.html#btjj1005 割と大きく自分のグラフが扱われていて
本当はトムソン・ロイターネタでは先にWeb of Scienceの日本語インタフェース導入について取り上げるつもりだったのですが、たまたま用があって調べていたら面白いことに気がついたので先にこちらをアップ。 Impact Factor等の算出元としても有名なトムソン・ロイターの製品の一つに、Essential Science Indicators(以下、ESI)というものがあります。 ESI - クラリベイト・アナリティクス Essential Science Indicators は、トムソン・ロイターのデータベースから得られる学術論文の出版数と被引用数のデータに基づき、研究業績に関する統計情報と動向データを集積したユニークなデータベースです。 科学者や研究機関、国、雑誌単位での論文数・被引用数等のランキングを、分野別に見ることが出来るというツールで、自分のような研究評価や計量書誌学を扱
G社に行って,技術者採用の担当者に会ってきた(←H田氏とかは「なんでまた…!」と爆笑しそう(笑)).もちろん私が求められているタイプの人材ではないことは自覚しているが,人事部の名前を出されると通常の転職コンサルからのメールや電話のように無視するわけにもいかないし,単に詳しく知りたいだけでもかまわないというので,普段エンジニアから聞けないような話を聞くためだけに行ったのである. 詳しい話はここに書かないが,G社がソフトウェアエンジニアの大量採用を始めたという噂は本当だ.ただ,六本木ヒルズへの引っ越しが関係しているようで,その後しばらくは反動で採用を減らす可能性が高く,転職するなら今年がチャンスだそうだ.要求するプログラミングスキルは依然として高いものの,語学力,学歴などの条件は若干緩和したそうなので,気軽にチャレンジしてみてはどうか.いろいろ聞き込んできたので,ここに書かない話も直接メールで
Fringe81は5月24日、統計解析などの技術を組み合わせた自動広告生成・配信プラットフォーム「iogous」(イオゴス)を発表した。キャッチコピー、文字色、ビジュアル、背景色などを組み替え、数千種類以上のバナー広告を自動で生成し、クリックされやすいバナー広告のみを配信できる。 iogousはFringe81が独自開発した「クリエイティブ・オプティマイゼーション」技術を利用したプラットフォーム。統計解析を用いて、デザイン要素や文言を自動最適化する。 従来のバナー広告はデザイナーが制作したものを一定期間メディアに貼り付け、その後、効果を把握するという運用が一般的だった。そのため、どのくらいCTR(クリック率)が出るのかが読みづらいという課題があった。また一度掲載したバナー広告は手間の問題で差し替えが難しい。 結果的に、バナー広告のクリエイティブはデータではなく、デザイナーの経験と勘に頼るこ
jig.jpは5月26日、携帯電話向けTwitterクライアント「jigtwi(ジグツイ)」を公開した。料金は無料。 jigtwiは、NTTドコモ端末向けのTwitterクライアントアプリだ。Twitterへの投稿をはじめ、タイムラインや返信(Mentions)の表示、ダイレクトメッセージの送受信、listの閲覧、キーワード検索といった機能をそなえる。また、つぶやき内にあるリンクをクリックすると、内蔵のフルブラウザで外部サイトを3ページ先まで閲覧できる。FOMA 905i/906iシリーズ以降で、WVGA以上の解像度を持つメガアプリ対応機種にて利用できる。 現在iPhoneやAndroid端末などのスマートフォン向けには、国内外を問わずTwitterクライアントアプリが提供されているが、携帯電話向けのアプリはまだ少ない。また、ウェブベースのサービスが中心で「スクロールや読み込みがスムーズで
とある仕事でファイルキャッシュを使う機会があったので、似た名前、ほぼ同じ機能の Cache::File と Cache::FileCache をベンチマークしてみました。 導入障壁という意味でも、より依存するPerlモジュールの少ない Cache::FileCache に軍配が上がりました。 ベンチマーク結果 Benchmark: timing 50 iterations of Cache::File (write), Cache::FileCache (write)... Cache::File (write): 19 wallclock secs ( 4.89 usr + 11.79 sys = 16.68 CPU) @ 3.00/s (n=50) Cache::FileCache (write): 4 wallclock secs ( 1.26 usr + 1.32 sys = 2.
Cache::File で Storable 2006-10-24-6 [Programming] 勉強になります。 [を] Data::Dumper で eval するメモ[2006-10-24-2] Cache::FileでStoreblaを使いたいのだが、できそうもないので (何か良い方法があったら教えて下さい)、 に対して、 404 Blog Not Found:perl - Cache::File と Storable http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50668036.html 出来ます、というよりCacheははじめからStorableをサポートしてます。 とのこと。ありがとうございます。 thaw, freeze ってこういう用途に使うものなのですね。 調べが足りなく反省。しかし、教えていただいてツイてる! 以下、「学んだら作
マツエクをつけているとオイルで出来ているクレンジングは基本NGです。マツエクのグルー(接着剤)と油の相性が悪くマツエクが取れやすくなってしまうからなのですがマツエクを付けている人はどんなメイク落としを使っているのでしょう […]
研究でも、起業でも、社内での新しいプロジェクトでも、新規サービスでも、 何か新しいことを始めようとすると、外野から何かとケチがついたりする。 例えば、私が例の修士論文を書き始めた頃は、MITの先生とかは面白いと肩押ししてくれたのだが、 中には「それ、何が新しいの?そんなの10年前から言われてるよ。やる意味あるの?」と言ってくる学生もいた。 ボストンのような学術の街でもこうなんだな、というのは少し驚きだった。 私が書いたのは、コンサルファームにいるとかで、業界全体を色んな角度から良く見ているひとなら、 一度は考えたことがあるかもしれない、良く見られる業界の現象だった。 しかし、現状ではその現象に名前も付いてないし、メカニズムもちゃんと解明されてないので、ちゃんと研究する意味があると私は思ったわけだ。 で、取り組んだ結果、その分野の最先端にいる何人かの先生に、これは面白いから、修論で終わらせず
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