2018年9月11日のブックマーク (4件)

  • あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー

    怒りを歌え、女神よ、ペーレウスの子アキレウスの (呉茂一訳『イーリアス』第一書) ヨーロッパ文学の歴史は激おこぷんぷん丸から始まるというのは、よく言われる話です。いえ「激おこぷんぷん丸から始まる」と言っているのは私だけかもしれませんが、とにかく怒りから始まるというのはしばしば指摘されます。 トロイア戦争を描いた古代ギリシアの叙事詩『イリアス』は紀元前8世紀頃に成立したと考えられており、英雄アキレウスの怒りを歌うべく、語り手が芸術の女神ムーサから霊感を賜ろうと祈るところから始まります。『ギルガメシュ叙事詩』などさらに古い文学作品もありますが、とにかく『イリアス』がヨーロッパ文学の祖のひとつであることは間違いありません。 無神論者の私は女神に頼れませんが、今回は私の怒りを書こうと思います。アキレウスが怒っていたのは、戦利品として獲得した愛人ブリセイスをギリシア軍の大将アガメムノンが奪おうとした

    あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー
    sateso350
    sateso350 2018/09/11
    "近代小説と言えるものが影響力を持つようになったのは17世紀以降""日本でも『竹取物語』などの散文によるしっかりした物語が発展したのは10世紀以降"/文学は何でも自由に書け、ただ結果が面白いかクズかというだけ。
  • お金の話、借金の「連帯保証人」と「保証人」の違いって知ってる?「義務教育で教えるべき」「勉強になった」

    オロゴン@書籍「サイフの穴をふさぐには?」 @orogongon 借金の連帯保証人について 「連帯保証人にだけはなるなよ」と親から口酸っぱく言われてきた人も多いだろうが、あなたは「連帯保証」についてどれだけ理解しているだろうか? 「債務者が金融機関に借金を返せなくなった際に、代わりに返さなくてはいけない人」と認識している人、 それだけでは甘い。 2018-09-09 15:47:37 オロゴン @orogongon 学校や会社では教えてくれないお金や社会の仕組みをつぶやきます / 著書 サイフの穴をふさぐには?→ bit.ly/35m06dh / 音声配信「サイフの穴をふさぐラジオ」voicy.jp/channel/905 / 障がい者福祉事業を開始  不動産賃貸業4年目←独立←マネジメントに疲弊←人材会社代表(雇われ) voicy.jp/channel/905 リンク Wikipedia

    お金の話、借金の「連帯保証人」と「保証人」の違いって知ってる?「義務教育で教えるべき」「勉強になった」
    sateso350
    sateso350 2018/09/11
    このあたりよく強調されるが、返済時に本人に返済資力があるかどうかが主問題なので、自分的には大した差とも感じられず、保証人も連帯保証人も基本的にはならないという感じかな。
  • 失われた「田舎の子育てのアドバンテージ」 - シロクマの屑籠

    blog.tinect.jp リンク先を読みながら、地方で子育てをやっている我が身を振り返って、少し悲観的な気持ちになった。 私は、地方の国道沿いの、イオンやユニクロやニトリから程遠くない郊外に住んでいる。家族で普段の買い物を済ませるには便利だし、東京のような不動産の高騰にも直面していない。 私立中学校にお受験させなければならないわけでもなく、公立高校の進学校を選べば学費はそれほどかからない。高専に進学するならもっと安くて済むだろうし、地元の国立大学を選べば大学でも費用は少なめになる。「子育てを地元で完結させる」ぶんには、地方は子育てしにくい土地だとは思えない。 けれどもリンク先のfujiponさんがおっしゃるように、都会で色々な文物に触れてまわっている子どもたち、早くから進学校に通い、都内や海外の大学へ進学していくであろう子どもたちと比べた時、地方暮らし・田舎暮らしに利点があるかというと

    失われた「田舎の子育てのアドバンテージ」 - シロクマの屑籠
    sateso350
    sateso350 2018/09/11
    地域との関わりの希薄化というのは都会も地方も同じ。自然が豊富というのは元々大したメリットでもなかった。一方都会の文化資源が有利などという層も限定的で、実のところ都会と地方の差は大したことはなさそう。
  • ウクライナのコサック軍事国家「ヘーチマン国家」の興亡 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    17世紀〜18世紀に存在したウクライナの独立国家 ぼくのロシア人の友人でスミノフという男がいるんですが、彼はなぜウクライナロシアから離れたがっているか理解できないと言っています。 「だって俺たちは兄弟みたいな国なんだぜ?兄弟だったら一緒にやっていくのが当然だろ?」 これはロシア人の素朴で正直な音だなと思うのですが、ウクライナ人からすると「兄弟かもしれないが一緒にやっていく義理はない」という感想が出てきそうです。 ロシア人とウクライナ人が現代において「兄弟喧嘩」をするに至った大元の理由、そしてそもそもウクライナ人という民族が作られたのも、今回取り上げる「ヘーチマン国家」にあるようです。 1. コサックの登場 武装自治集団コサック 15世紀ごろ、現在のウクライナロシア南部の地は荒れ果てていました。 13世紀にキエフ・ルーシが解体し、14世紀末にキプチャク汗国も衰退しクリミア汗国などいくつ

    ウクライナのコサック軍事国家「ヘーチマン国家」の興亡 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    sateso350
    sateso350 2018/09/11