SIGGRAPH 2007の一般展示セクションのレポートの後編では、Cellプロセッサ関連の話題を中心にお届けする。 SONYブース〜PS3のようでPS3じゃないCellプロセッサ+RSXの1Uラックマウント型ワークステーション/サーバー ソニーは、ソニー/東芝/IBMの三社で開発したマルチコアCPU「Cellプロセッサ(Cell Broadband Engine)」と、NVIDIA設計のグラフィックスプロセッサ「RSX」を搭載した1Uタイプのワークステーション/サーバーの試作品を公開した(本稿では便宜上Cell+RSX-1Uと呼称する)。 Cellプロセッサ(Cell Broadband Engine) Cellプロセッサ搭載のワークステーションやコンピューティングボードについては、後述のMERCURY COMPUTER SYSTEMSや東芝などから発表されたことがあったが、Ce
株式会社フィックスターズがPLAYSTATION3を利用する音響測定ソフト、RT-IR01を発売開始しました。価格は207,900円ですが、先着100ライセンスまで103,950円で買えるそうです。音響測定の為の演算をLinuxのブータブルCDで起動したPS3で行い、測定結果の表示はEthernetで接続されたPCで行うそうです。Cellの演算性能を扱う事で、高価な専用機に頼らずとも、音響伝達特性を最大8chまでリアルタイムに測定できるのが特徴の様です。 このソフト自体は必要な人は少ないかなと思いますが、PS3の使い道は色々あると思います。マイコミジャーナルのPS3で自作ゲームを配布する - 独自LinuxブータブルCDの制作という記事や、フィックスターズが公開している、PS3 Linux Information Siteから辿れる各種文書も参考になると思います。なにかアイデアがある方は上
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