前回は字句解析について解説し、字句解析プログラムをいくつか作成しました。今回は、字句解析の結果取得できる字句リストを解析して構文木を生成する構文解析と、その結果を使ってオブジェクトコードを生成する方法について解説をします。 「構文解析」とは、いったい何なのか? 連載第4回で、プログラミング言語S1sはBNFを使って次のように定義しました。 <program> ::= main '{' <expression> '}' <expression> ::= <term>{ <opeas> <term> } <term> ::= <factor>{ <opemd> <factor> } <factor> ::= <number>|( <expression> ) <number> ::= <digit>{<digit>} <opeas> ::= + | - <opemd> ::= * | / <d
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