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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (88)

  • 「Visual Studio Code」で「WSL 2」上のリモートコンテナを使用するには、Microsoftが解説

    「Visual Studio Code」で「WSL 2」上のリモートコンテナを使用するには、Microsoftが解説:Windows 10でDocker Desktop Stableを効果的に活用する Microsoftは2020年7月1日(米国時間)、「Visual Studio Code」(VS Code)で「WSL 2」(Windows Subsystem for Linux 2)にあるリモートコンテナを使用する方法を「Visual Studio Code Blog」で紹介した。 WSL 2は、Microsoftが2020年5月にリリースした「Windows 10 バージョン2004」(May 2020 Update)に標準搭載された。Dockerも2020年5月に、バックエンドとしてWSL 2をサポートした「Docker Desktop for Windows」(Docker De

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    satmat 2020/07/11
    WSL2、ホスト側が使っているVPNに接続しようとするとhostsを都度書き換えないといけないので面倒すぎて元に戻した
  • 架空企業「オニギリペイ」に学ぶ、セキュリティインシデント対策

    架空企業「オニギリペイ」に学ぶ、セキュリティインシデント対策:徳丸浩氏が8つの試練を基に解説(1/3 ページ) ECサイトやWebサービスセキュリティインシデントを起こさないためには何をすればいいのか。2019年12月に開かれた「PHP Conference Japan 2019」で徳丸浩氏が、架空企業で起きたセキュリティインシデントを例に、その対策方法を紹介した。 ECサイトやWebサービスを提供する会社で発生したセキュリティインシデントに関するさまざまなニュースが後を絶たない。どうすればこうしたインシデントは防げるのだろうか。 『体系的に学ぶ安全なWebアプリケーションの作り方』(通称:徳丸)の筆者として知られる徳丸浩氏(EGセキュアソリューションズ 代表取締役)は、2019年12月に開かれた「PHP Conference Japan 2019」のセッション「オニギリペイのセキュリ

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    satmat 2020/01/28
  • なぜ未曾有の人材不足でも、エンジニアの年収は上がらないのか

    なぜ未曾有の人材不足でも、エンジニア年収は上がらないのか:多重下請けも海外人材活用も「元」は同じ(1/3 ページ) 市場原理では需給バランスで価格が決定する。なのになぜ、俺の、私の年収は上がらないんだ!――IT“業界”解説シリーズ、第7弾はマクロ視点での多重下請け考察です。 複雑怪奇なIT“業界”を解説する連載、第1弾はIT業界にまん延する多重下請け構造と偽装請負について、第2弾は多重下請け構造が起こる仕組みについて、第3弾はシステム開発プロジェクトには複数の契約形態が混在することを、第4弾はユーザーはなぜプロジェクトに協力したがらないのか、第5弾は「案件ガチャ」が起こるメカニズム、第6弾はベンダーの営業が安請け合いする理由を説明しました。 今回は、再び「多重下請け構造」について考えます。 就活時、偏った業界研究をしてIT業界に就職したITエンジニアの中には、キャリアアップしたくても、

    なぜ未曾有の人材不足でも、エンジニアの年収は上がらないのか
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    satmat 2019/12/16
  • ダイソーが6年でIT内製化、マイクロサービス化、サーバレスに成功した理由

    大創産業は1972年、家庭用品を販売する商店として創業された。今やよく知られた『100円SHOPダイソー』を運営する事業者である。ダイソーの展開に着手したのは1987年。2019年には国内3367店舗を数え、海外ではアジア、北米を中心に28の国、地域で2175店舗を構えるほどのグローバル展開を果たしている。 キッチン用品や文具、衣服やコスメ品やガーデン用品など、幅広い商品展開もダイソーの魅力の一つだ。商品数は7万点を超え、売れ筋の電池は1秒間に5、ネクタイも15秒に1、“つけまつげ”は1.3秒に1つ売れる勢いとのことだ。 取り扱う商品が多く、また尋常ではない速度で売れていくことは、それだけデータ管理の難しさが増すということでもある。アイティメディアが2019年9月17日に開催した「ITmedia DX Summit 2019年秋・ITインフラ編」に登壇した大創産業 情報システム部

    ダイソーが6年でIT内製化、マイクロサービス化、サーバレスに成功した理由
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    satmat 2019/11/28
  • ネットワークエンジニアなら「回線の実体=レイヤーゼロ」を知っておこう (1/2):羽ばたけ!ネットワークエンジニア(11) - @IT

    ネットワークエンジニアなら「回線の実体=レイヤーゼロ」を知っておこう:羽ばたけ!ネットワークエンジニア(11)(1/2 ページ) 日々、2000拠点を超えるネットワークの運用を手掛けていると、OSIの7階層モデルにないレイヤーゼロの話、つまり「回線」をいかに引くかという点をないがしろにできないことが分かる。今回はネットワークエンジニアが意外と知らないレイヤーゼロの基について述べたい。 企業ネットワークの提案書や設計書にある「ネットワーク構成図」では、回線を1の直線で表現することが多い。拠点を表す四角い枠に直線を1引き、そこにルーターを接続する。もうすこし詳細な図では回線終端装置を表す箱をルーターの前に書く。日々、図を描くネットワークエンジニアは、線を1引けば回線が引けたような気分になるかもしれない。 しかし、回線を現実に開通させるのはそれほど簡単ではない。はっきり言ってとても面倒で

    ネットワークエンジニアなら「回線の実体=レイヤーゼロ」を知っておこう (1/2):羽ばたけ!ネットワークエンジニア(11) - @IT
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    satmat 2018/12/25
    ケーブルや媒体の類はレイヤー1かと思ってた。その中を通る最下層の通信手法がレイヤー1って厳密に分けてるってことか。
  • GitHubが障害を総括、43秒間のネットワーク断が1日のサービス障害につながった:データベースの不整合解消に時間 - @IT

    GitHubが障害を総括、43秒間のネットワーク断が1日のサービス障害につながった:データベースの不整合解消に時間 GitHubは2018年10月30日(米国時間)、2018年10月21日16時頃(米国太平洋時)から約24時間にわたって発生した障害に関する分析報告を、同社のブログに掲載した。これによると、ネットワーク機器の部品交換で生じた43秒のネットワーク接続断が、GitHubのメタデータ管理データベースの不整合を引き起こし、復旧に時間を要したという。 GitHubは2018年10月30日(米国時間)、2018年10月21日16時頃(米国太平洋時)から約24時間にわたって発生した障害に関する分析報告を、同社のブログに掲載した。これによると、ネットワーク機器の部品交換で生じた43秒のネットワーク接続断が、GitHubのメタデータを管理するデータベースの不整合を引き起こし、復旧に時間を要した

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    satmat 2018/11/01
  • IT業界の仕組みと偽装請負の闇を分かりやすく解説しよう

    IT業界の仕組みと偽装請負の闇を分かりやすく解説しよう:「多重下請け+客先常駐+偽装請負」のコンボで業火に包まれるな(1/3 ページ) 上流企業のエンジニアは、プログラミングを行わないって当?――IT業界への就職/転職を考えている学生や若手エンジニアに贈る、エンジニアとして希望通りのスタイルで活躍するために知っておきたいIT業界の仕組みと慣習、そして自分に合ったIT企業の選び方。 ITエンジニアに憧れてIT業界に入ったのに、数年たつと「こんなはずではなかった」と後悔するエンジニアの声を聞くことがある。 理由はさまざまだ。単純に「入社した会社が合わなかった」という人もいるだろう。しかし体感では「IT業界の構造そのものに対する誤解によって生じたミスマッチ」が驚くほど多いように思う。 私も学生時代はIT業界の構造を正しく把握しておらず、業界に入って数年たってようやく、正しく認識できるようになっ

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    satmat 2018/09/12
  • RSAとは、RSA暗号とは

    RSAとは、代表的な公開鍵暗号の1つである。この暗号の発明者である3人の名前(R. L. Rivest、A. Shamir、L. Adleman)の頭文字をつなげて命名された。 RSA暗号は、整数論の定理であるオイラーの定理と2つの素数を使って公開鍵暗号の仕掛けを実現しており、大きな数の素因数分解が困難であることを、安全性の根拠としている。 インターネットを活用した情報交換が活発化すると、その相手が不特定多数かつ広範囲となることから、鍵の管理が容易かつ相互運用性に優れた方式が必要になる。RSA暗号はその性質を満たしており、登場から30年がたつ2017年現在もPKIやSSL、TLSなど、さまざまな場面で活用されている。 RSA暗号は、世界で初めて開発、実用化された公開鍵暗号ということもあり、特殊条件下での暗号への攻撃についての研究が他の公開鍵暗号と比較して進んでいる。このため、RSA暗号を利

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    satmat 2017/10/10
  • iOS 11 SDKの新機能――ARアプリが作れるARKit、機械学習済みのモデルが使えるCore MLを試してみた

    2017年9月19日(米国時間)、iOS 11の正式版がリリースされました。iOS 11では、ユーザー向けだけではなく開発者向けにも多くの面白い機能が追加されています。稿では、そのうちの「ARKit」「Core ML」について、実際にアプリを作りながら紹介します。 ARKitとは ARKitとはAR(Augmented Reality)アプリの開発をサポートしてくれるフレームワークです。 ARとは現実の映像にオブジェクトや情報を重ねる技術で、ゲームや医療、教育など多くの分野で利用されています。 ARKitでは、それらを実現するための、現実の映像へのオブジェクトの重ね合わせ、水平な面の検出、映像内の距離計算などの機能を提供しています。 今回は下記の要件を満たすアプリを作りながらARKitの概要を紹介します。 アプリを立ち上げるとカメラが起動する カメラ越しの床の上に、オブジェクトを配置する

    iOS 11 SDKの新機能――ARアプリが作れるARKit、機械学習済みのモデルが使えるCore MLを試してみた
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    satmat 2017/09/22
  • 素早く正規形を見抜く実践テクニック(1/4) - @IT

    今回のテーマはデータベースエンジニアの必須知識の1つである「正規化」です。正規化は、リレーショナル・データベースのテーブル設計を行ううえで非常に重要なテクニックであり、データベースを設計、実装したことのある方なら一度は正規化に触れているのではないでしょうか。 それほど基的な知識であるにもかかわらず、正規化を説明できる人はなかなかいません。多く聞かれるのが「何となくテーブルを作ると自然に第3正規形になる」とか「実務上は第3正規化まで行えば問題ない」というものです。 ではなぜ「第3正規化まで行えば問題ない」のでしょうか。稿ではひととおり正規化について確認しながら、あまり触れられることのない第3正規化より先の正規化を紹介して、この疑問に答えていきたいと思います。 正規化の位置付け 正規化は、データベース設計全般にかかわる基礎知識ですが、特に論理データモデリングの作業の中で必要になります。稿

    素早く正規形を見抜く実践テクニック(1/4) - @IT
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    satmat 2017/01/30
  • WSDL:Webサービスのインターフェイス情報

    WSDLは何を記述している? あるアプリケーションがWebサービスとしてネットワーク上に公開されているとしよう。別のプログラムがそのWebサービスを利用するためには、次に挙げるWebサービスのインターフェイスに関する情報が必要になる。 ●そのWebサービスはどこにあるのか ●そのWebサービスは、どんなフォーマットのメッセージを使って利用するのか ●そのWebサービスは、どんな通信プロトコルを使ってメッセージをやり取りするのか Webサービスのインターフェイスを、人もプログラムも理解できるようにXML形式で記述するために開発された言語が、今回のテーマであるWSDL(Web Services Description Language)だ。CORBAのような分散オブジェクト技術では、インターフェイス記述言語としてIDL(Interface Description Language)が使用されて

    WSDL:Webサービスのインターフェイス情報
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    satmat 2017/01/18
  • 残業も減らせる!? 上級エンジニアになるためのDesign Doc超入門

    残業も減らせる!? 上級エンジニアになるためのDesign Doc超入門:プロジェクト成功確率向上の近道とは?(3)(1/3 ページ) ITシステム開発の問題点の一つであるコミュニケーションの失敗。連載では、これを防ぐ方法としてお勧めしたい3つのドキュメントを紹介していく。今回は、「技術視点」のドキュメントとして、2000年代以降注目されている「Design Doc」について解説します。 IT技術がビジネスに貢献していくためには、まずはシステム開発を成功させることが重要です。連載「プロジェクト成功確率向上の近道とは?」では、システム開発を成功させるために、コミュニケーションが果たす役割の重要性と、ドキュメントによるコミュニケーションの重要性について解説してきました。 連載1回の「ドキュメントは最強のコミュニケーションツールである――Joelの機能仕様書入門」、第2回の「サンプル例に見る

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    satmat 2016/07/08
  • 減り続けるメモリ残量! 果たしてその原因は!?

    Mem行のfree(MemFreeと呼ぶことにします)は「空きメモリ量」ではなく、何の用途にも使っていない物理メモリ量と考えてください。「MemFreeが少ない→空き物理メモリ量が少ない→利用可能な物理メモリ量が足りない」という発想を防ぐためです。この場合、単純に物理メモリを追加しても、いつかはMemFreeが少ない状況に落ちていくため、解決にはなりません。 システム全体のメモリ利用量の監視は、freeのみを判断基準とするのではなく、もっと総合的に「利用可能な物理メモリ量」を計算する必要があります。 システムが利用可能なメモリ量を計算するには、Linuxのページキャッシュの扱いを理解する必要があります。LinuxはHDDなどのストレージに保存してあるデータの読み出し/書き出し時に確保したメモリをページキャッシュという形で保持します。 CPU はストレージのデータを直接読むことはできません。

    減り続けるメモリ残量! 果たしてその原因は!?
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    satmat 2016/05/19
  • 20年前の公開FTPサーバーのよみがえらせ方

    IIJ Technical WEEK 2014」の会場に、まるでタイムスリップしてきたかのようにSun Microsystemsの「SPARCstation IPX」が姿を現した。20年前に同社が提供していたアノニマスFTPサーバーはどんな姿だったのだろうか。 20年前のサーバーの姿を、そしてインターネットの姿を覚えているだろうか? インターネットイニシアティブ(IIJ)が2014年11月26日から28日にかけて開催している「IIJ Technical WEEK 2014」の会場には、まるでタイムスリップしてきたかのようにSun Microsystemsの「SPARCstation IPX」が姿を現し、世界初のグラフィカルなWebブラウザー「NCSA Mosaic」上で約20年前のIIJのWebページ(いわゆる「ホームページ」)を表示した。 11月27日に行われたセッション「てくろぐ・せ

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    satmat 2014/11/29
  • AWSのデータセンターの中身を、設計総責任者が話した

    AWSのデータセンターの中身を、設計総責任者が話した:「ここまで話していいの?」(1/2 ページ) Amazon Web Services(AWS)のバイスプレジデント兼ディスティングイッシュド・エンジニア、ジェームズ・ハミルトン氏は、AWSが11月11~14日に開催した「AWS re:Invent 2014」で、データセンターの構成、サーバーやスイッチの自社設計、SR-IOVなどについて語った。 [2014/11/21訂正]記事の初出時に、ハミルトン氏がAZ間の距離を「数キロメートル」と言ったと記述しましたが、数十キロメートルである可能性もあります。ハミルトン氏はAZ間が「multiple kilometers」であると表現しています。後出のハミルトン氏の議論では、例えばロサンゼルスとニューヨークの間の伝送遅延は74ミリ秒だが、これを1、2ミリ秒に抑えるためにAZ間は近くなくてはならない

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    satmat 2014/11/21
  • プロマネ初心者に送るプロジェクト管理の基礎知識まとめ

    プロマネ初心者に送るプロジェクト管理の基礎知識まとめ:アジャイル時代のプロジェクトマネジメント入門(1)(1/2 ページ) プロジェクト管理の基礎からアジャイル開発の理想と現実、成功例と失敗例、を紹介し、ベストプラクティスを提案する連載。初回は、そもそもプロジェクトとは、プロジェクト管理とは何かについて解説し、プロジェクト推進における4+1のフェーズを紹介する。 連載目次 理想と現実、成功例と失敗例からベストプラクティスを提案 連載では、「アジャイル時代のプロジェクトマネジメント」というテーマで、プロジェクトマネジメント/プロジェクト管理の基礎から、アジャイル開発の理想と現実、成功例と失敗例、そして最後にベストプラクティスの提案を数回にわたって進めていきます。Cuonの石川と申します。よろしくお願いします。 主に、システム開発/Webサービス開発のプロジェクトに関わるエンジニアの参考にな

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    satmat 2014/10/24
  • 「考える」シリコンが現実に――IBM SyNAPSEが量産化にめど

    IBMが脳からヒントを得た「ニューロシナプティック・コア」を持つ半導体を正式に発表。量産化のめどがたったことで、「ニューロシナプティックスーパーコンピューター」の実現が期待される。 米IBMは2014年8月7日(現地時間)ニューロシナプティックコンピューターチップ「IBM SyNAPSE」を正式に発表した。製造はサムスン電子の28nm製造プロセスを採用している。リアルタイムオペレーション時の消費電力は70ミリワット。100万個のプログラム可能な「ニューロン」と2億5600万個のプログラム可能な「シナプス」、そして毎秒毎ワット460億の「シナプティックオペレーション」を実現する。 SyNAPSEは、われわれがよく知るノイマン型コンピュータとは全く異なるアーキテクチャを採用しており、スケーラビリティにおいては実質的に無限の拡張性を持つものになる。一方、アーキテクチャが全くことなることから、その

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    satmat 2014/08/09
  • SSDをめぐる議論に浮かび上がるベンダ模様(1/2) - @IT

    8月版 SSDをめぐる議論に浮かび上がるベンダ模様 小崎資広 2009/9/8 お久しぶりです。先月は「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」の準備があまりにも忙しくて、急きょお休みしてしまった筆者です。 8月は、2.6.31がリリース間近なこともあり、実験的なパッチの投稿は少なかったように思います。唯一、Jens Axboe(blockレイヤのメンテナ)による矢継ぎ早の超大型パッチの投稿が目立っていましたが、多くの開発者がサマーバケーション中なので、反応はイマイチ。そんな中、SSD周りの議論が強烈に面白い展開をみせていたので、大きく取り上げてみました。来月は、Jensパッチか2.6.31リリースの特集になる予定です。 それでは、どうぞ。 混迷深めるdiscardリクエスト ■全面書き直しが必要? 8月15日、Nitin Guptaがswapサブシステムに新しい通知機構の追加を提案

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    satmat 2014/06/21
  • 東芝ソリューションが次期クラウドアプリケーションサービスでPivotal環境を採用

    クラウドベースのデータ分析アプリケーションをアジャイルの手法で迅速に提供する――東芝ソリューションがアジリティの高いサービス提供に動く。 東芝ソリューションは2014年6月9日、同社次期クラウドアプリケーションサービスの開発について、米国Pivotal Labs開発センターにおけるパイロットプロジェクトが成功裏に終了したことを発表した。 具体的には、Pivotalが提供するビッグデータ分析向けの環境と、Pivotal Labsが持つ開発プロジェクト運営のノウハウを受け継ぎ、迅速なビッグデータ分析アプリケーションをアジャイル開発の手法を用いて迅速に構築できたとしている。プロジェクトは2014年1~3月の3カ月間、東芝ソリューション IT研究開発センターの研究者を米国・Pivotal Labs開発センターに派遣して行われた。 東芝ソリューションでは、現在、次期クラウドアプリケーションサービスを

    東芝ソリューションが次期クラウドアプリケーションサービスでPivotal環境を採用
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    satmat 2014/06/12
  • フラッシュ、「ソフトウェア化」……。EMCの「再定義」は進んでいるか

    フラッシュ、「ソフトウェア化」……。EMCの「再定義」は進んでいるか:「謎の企業」、DSSDを買収 5月5日よりラスベガスで開催されているEMC World 2014のテーマは「Redefine(再定義)」。米EMCは具体的な製品や技術に関する説明を通じ、自社の事業の再定義を進めていることを強調した。その軸となっているのは、フラッシュへの取り組み、および同社製品のさまざまな形での「ソフトウェア化」だ。 米EMCは、5月5日より開催中のEMC World 2014で、IDCのいう「第3のプラットフォーム」という言葉に象徴されるIT変革の次の段階に向け、自社事業の「再定義」をどう進めているかを説明した。同社は、2012年のEMC Worldの時点ですでに、自ら変身していくと宣言していた。その後投入した新世代の製品では成果が見えてきていると同社は説明、さらに将来に向けた取り組みについて明らかにし

    フラッシュ、「ソフトウェア化」……。EMCの「再定義」は進んでいるか
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    satmat 2014/05/15