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2014年7月18日のブックマーク (2件)

  • 僕と『俺の屍を越えてゆけ』 - いつか電池がきれるまで

    昔のゲームのことを思い出すと、そのゲームで遊んでいたときの自分のことも頭に浮かんできます。 僕にとってのファミコンの『スパルタンX』は、台風で中学校が休みになった日に遊びまくったゲームだし、スーパーファミコンの『ダービースタリオン』は、大きな試験を終えて、社会人として仕事を始める前のプレッシャーに押しつぶされそうだった日々の記憶とともにあるのです。 『俺の屍を越えてゆけ』というゲームが発売されたのは、いまから15年前、1999年のことでした。 僕はその頃、仕事を終えると、家でひたすらプレステでゲームをするか、覚えたてのネットサーフィンをしていたものです。 僕は、地に足がついていませんでした。 前年の暮れに、母親が長患いの末に亡くなって以来、なんだか、生きている実感みたいなものが、僕のなかから抜け落ちてしまっていたのです。 僕のことを殊更にかわいがってくれていた母親で、亡くなる前まで「自分の

    僕と『俺の屍を越えてゆけ』 - いつか電池がきれるまで
    sato-gc
    sato-gc 2014/07/18
    クリアしたら最後まで読む。
  • ラノベの各レーベルタイトル印象

    ・電撃文庫 タイトルから新しくしようと意気込みを感じる。ただししょんぼりな作品はタイトルから判るのもしょんぼり。 ・メディアワークス文庫 登場人物のせりふのような一文。印象的ではない。白湯みたいなタイトル。 ・富士見ファンタジア文庫 おじいちゃんが今風のタイトルを無理してひねり出してる感じ。ゆえに「今風」。 ・スニーカー文庫 古典芸能のようなタイトル。蔦葛木曽桟、みたいな。必ず奇数じゃないかな。とはいえカバーデザインを変えてお父さんがメンズナックル風みたいになってる。 ・MF文庫、一迅社文庫 作中用語のルビをふるう。好きな人には強力に魅力だが、用がない人には地雷除けとして機能している。 ・ファミ通文庫 どっかでみたことある。人の想像力には限界があるのだと教えられる。 ・スーパーダッシュ文庫 ジャンプっぽく、その作品をつたえる雰囲気用語。「あー、タイトル言われたら思い出したわ」と言われるタイ

    ラノベの各レーベルタイトル印象
    sato-gc
    sato-gc 2014/07/18
    こういう視点好き。