日本のコンテンツ産業は推定で180万人の就業者を抱え、全体の規模は14兆円弱という巨大なインダストリーだ。 ただ、コンテンツ産業の中核を担うテレビ放送局や新聞・出版、さらに音楽など各業界はともに、じり貧状態が続く。インターネットを見れば、あらゆる無料のコンテンツが豊富にあり、これまでの収益モデルを維持することが難しくなっているからだ。 そんな業界において、1人気を吐くのがオンラインゲーム業界。少し前まではマイナーなニッチ産業と言われてきたが、国内の市場規模は1200億円を超え、あっさり邦画業界を追い抜いた。雇用も少ないとは言え、急拡大している。 オンラインゲーム業界が面白いのは国内のコンテンツ系企業の多くがネットビジネスで苦戦している中で、収益を拡大していることだろう。しかも、若い人材を中途採用などで幅広く集めており、新産業にありがちな熱気もある。 オンラインゲーム大手各社がコンテンツ産業
本日8日、ジャストシステムがMac版の「ATOK定額制サービス」を開始しました。Windows版とMac版のどちらも費用は300円/月からと、イニシャルコストの低さが特徴です。利用は1ヶ月単位となりますが、1日あたり約10円で最新版ATOKの機能を利用できるわけですから、「お試し」には最適です。 従来どおりパッケージ版を購入した場合と比べていつまでオトクに使えるかですが、ATOK 2009 for Windows(通常版は6615円、ここでは端数を切り捨て6600円で計算)を比較対象にすると22ヶ月、最初の1ヶ月は無償試用版を使うとして23ヶ月目に費用が並びます。2年以内にアップデートすると考えれば損はありません。パッケージ版を購入しておけば優待価格でバージョンアップできますが、いちばん安いダウンロード版でも4725円ですから、2年未満でバージョンアップを繰り返すユーザは定額制を選択したほ
キヤノンが9月8日に発表した、プリンタ「PIXUS」シリーズの2009年モデルで、iPhoneからの写真印刷機能が正式にサポートされた。10月からApp Store経由で無料配信する予定の「Canon iEPP」をダウンロードすることで利用可能になる。 iPhoneから写真を印刷するアプリは、すでに米Hewlett-Packardが「HP iPrint Photo」を無料で公開している。また、マイクロテックが開発した「ePrint」は、エプソンとHPのプリンタで印刷できる。今回キヤノンがアプリの配信を決定したことで、3大メーカーのプリンタすべてでiPhoneから写真の印刷が可能になるわけだ。ちなみにePrintは350円の有料アプリだが、その分住所録やメモ、カレンダーなどの印刷も可能で、写真の印刷に特化したキヤノンやHPのアプリよりも高機能だ。購入前に無料版の「ePrint Free」で動
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く