出産予定日が明日なのですが、なかなかその兆候が現れません。 うぅ、不安・・・。 よく初産は予定日より遅く産まれる場合が多いと聞きますが、どうなんでしょう？ ここ最近、いつ陣痛や破水がくるかソワソワしています。 41週までだったら正常らしいのですが、それでも不安です。 赤ちゃんが下に来るようにと、最近はスクワットをしています。 効果があるのか分かりませんけどねー。 なんか、ここまできたら早く産みたーい！ なんて思っちゃダメですよね。 赤ちゃんの出たいタイミングにあわせないと。 とも思ってるんですが、やっぱりもどかしい。 あったかいハーブティーでも飲んで気を落ち着かせよっと。

昨日、旦那が務めている会社の取り引き先の会社で開催されたお祭りに行ってきました。 付き合いってやつです。 旦那が招待されたので、行かない訳にはいかないのです。 旦那が行くのに、妻の私が行かないのもおかしいからと行くことになりました。 こういうの苦手だなぁ、取り引き先の社員さんに挨拶してまわることになるんだろうなー。 と、憂鬱になっていました。 ただでさえ、初対面の人と話すのは苦手なのに。 しかもここ最近、出産間近で家にこもりっきりで、人と接していなかったのです。 やだなー！ いや、私はこれからママになるのだ。 ママに付き合いは必須になるんだから、ここで免疫をつけなくては！ そして・・・ 頑張りましたよ！ 小さめの会社なので、しょっぱなからなんと取締役が直々に挨拶に来てくれました。 優しそうな方だったので、緊張せずに話せました。 助かったのは、妊娠していたのでその話題で話がもったことです。

最近、すごい眠いのです。 13時間以上は毎日寝てます。 寝てはお腹がすき食べて、また寝て・・・の繰り返しです。 午前中はほとんど寝てるし、それでもまだ寝足りない感覚があって、午後も寝てしまいます。 ひどいときは、そのまま夕方まで寝ることも。 運動は踏み台昇降を少々。 いけませんね。 私が寝ている間、まともな人は仕事をしてスキルを磨いてるというのに。 仕事をしている友達と比べて、自分がどんどん馬鹿になっていくような気がします。 統合失調症のせいなのか、薬の副作用なのか、私が怠けているだけなのか。 妊娠してから、トイレが近くなって夜5回ぐらいトイレで目が覚めてしまうのも、原因かもしれません。 とにかく、あまりにも寝すぎなので、今度の精神科で相談しようと思います。 あっ、赤ちゃんは順調そうです。 昨日、産婦人科へ定期検診に行ってきました。 赤ちゃんの体重も、もう3000ｇでいつ産まれてもおかしく

産婦人科へ37週目の定期検診に行ってきました。 赤ちゃんの体重も基準値で羊水も問題なしとのことでした。 私の体重が1週間で4キロ増えてしまって、太りすぎとか何か言われるかなとヒヤヒヤしてたけど、何も言われませんでした。 まだ大丈夫ってことかな？ 先週はステーキやらすき焼きやら栄養のあるものばかり食べてたから太ったんだろうな。 気をつけないと・・・。 そして、もうそろそろ産まれそうかどうか分かるのかを聞いてみたのですが、まだのようです。 でも、予定日より早そうか遅そうか分かるんじゃないのかなぁ。 と、納得いかないまま診察室から外に出ました。 そしたら、以前授乳についてのアドバイスをくれた助産師さんが来てくれました。 そして、「かのみさん、もう産まれてもおかしくない時期だから、不安になったり、産まれそうって感じたらいつでも電話くださいね！」 と言ってくれたのです。 なんか、助産師さんてこんな優

精神科を受診しました。 最近は状態も安定しているので、統合失調症の話よりは赤ちゃんの話になることが多いです。 この前、母乳について薬剤師さんに、赤ちゃんのお世話について助産師さんに説明を受けたことを話しました。 そして、統合失調症の事も考えて、夜間は母に赤ちゃんの面倒を見てもらうことにしたことも話しました。 そしたら、 「私もお母さんに手伝ってもらうのは、賛成だなぁ」 と言ってくれました。 「夜眠れないのがいちばん良くないからねぇ」 と。 精神科の先生もそう言ってるんだから、やっぱり睡眠がどれだけ大切なのか分かった気がします。 また、出産予定日も近くなってきたので、統合失調症の方もこまめに様子を見てもらうことになりました。 そして、精神科の受診の前に入院になんて事になった時のために、薬は多めに出してもらったので安心です。 本当に総合病院で精神科と産婦人科、両方診てもらうことの恩恵に預かれて

産婦人科へ35週目の定期検診に行ってきました。 相変わらず赤ちゃんは元気にすくすくと育っています。 今回は、前から気になってた統合失調症の薬が母乳を通して赤ちゃんに影響が出ないか？ということを薬剤師さんに聞きました。 ちなみに、私が飲んでいるのはエビリファイとセルシンです。 海外で行われた検証では、やっぱり薬の影響で赤ちゃんが必要以上に眠ってしまう場合があるようです。 眠りすぎて授乳タイミングを逃すことが原因で赤ちゃんに体重減少が起きる可能性もあるとのこと。 でも、それが起きるのも個人差があり、人によるらしいのです。 だから実際に影響が出るのかどうか、出産後入院中に授乳の仕方を教えて貰いつつ、赤ちゃんの様子をみていくことにしました。 それから母乳とミルクの割合を決めていこうかと思います。 しかし母乳NGじゃなくて良かったぁ。 そして次に、助産師さんとの子育てについて話しました。 やっぱり、

現在私は、統合失調症の幻聴、幻覚などの陽性症状が出ることなく安心しています。 ですが、感情が乏しくなり気力が出ない陰性症状がまだあるようです。 このままだと、社会復帰が不安です。 今は妊娠中で赤ちゃんを産むことに専念していますが、赤ちゃんがある程度育ったら働きたいと思っているので、先のことを考えるとやっぱり不安です。 そもそも、なんで統合失調症になってしまったのか、後悔でなりません。 そこで、今薬のおかげで症状が安定しているので、統合失調症になった原因を思い出してみることにします。 ・発症したのはもっと小さい頃だったのかもしれない 母に聞くと、幼児期の私は天真爛漫で活発だったらしいです。 誰に対しても臆することなく話しかけたり、歌やダンスを踊ったりしたそうです。 でも小学校に入ってから、そう小学校2年くらいから内向的でおとなしい性格に変わってしまった気がします。 その学年のときの先生は粗暴

私は最近寝てばかりいます。 だって、よく寝ると統合失調症の症状も出なくなるのんだもの。 出産予定日まであと1ヶ月くらいになったので、遠出もできない。 仕事も辞めてしまったし、これといった趣味もないので暇なのです。 こんなんじゃいけないと思い、観た映画が「おおかみこどもの雨と雪」です。 dTVで観ました。 しかしまぁ、はじめは観ようかどうか迷いました。 なぜなら私、細田守監督の作品を観ると必ず寝落ちしてしまうのです。 「時をかける少女」や「サマーウォーズ」とか寝てしまいました。 ホッと落ち着く絵柄が眠りを誘っているのでしょうか。 そんな不安もありながら、今度は寝ないぞ！と意気込んで観てみることに。 狼男の父親と人間の母親の間に産まれた、ハーフのおおかみこどもたち。 その子どもたちの成長と子どもたちを育てていく母親の愛を描いたストーリーです。 私ももうすぐ子供が産まれる身なので、四苦八苦しなが

今日、産婦人科へ34週目の定期検診を受けに行きました。 最近、お腹の赤ちゃんが元気すぎて蹴る殴る寝返りをうつなどしているのだか気になって困ります。 元気でなによりなのですが。 特に夜寝る前に元気になるので気になってなかなか寝付けません。 まぁ、元気で何よりなのですが。 先生に診てもらってもやっぱり「元気ですねー問題なく育ってますよ」とのことでした。 ただ、薬の影響や私の体調のことを考えて、「授乳は完全母乳ではなく、ミルクを併用するかたちになると思います」と言われました。 私自身、統合失調症の薬を飲んでいるから母乳に問題があって、母乳を飲む赤ちゃんに影響が出ないかが気になっていたところでした。 次回、そのことについて薬剤師さんから説明を受ける予定です。 母乳で育てたほうが発育に良いらしいですけど、しょうがないですよね。 あと、統合失調症のせいか病院の方々がいろいろ心配してくれているようで、恐

「相方は、統合失調症」を読みました。 相方は、統合失調症 (幻冬舎こころの文庫) 作者: 松本ハウス 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/06/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る これも、「統合失調症がやってきた」と同じでお笑い芸人「松本ハウス」の話です。 この本では、統合失調症であるハウス加賀谷さんの相方、松本キックさんの視点で統合失調症について語られていました。 ハウス加賀谷さん視点で語られていた「統合失調症がやってきた」では、統合失調症の発症した頃の話から復活ライヴをやるまでが書かれていました。 統合失調症がやってきた (幻冬舎こころの文庫) 作者: 松本ハウス 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/06/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る さらに「相方は、統合失調症」では、復活してからの活動について事細かに書かれていて興味深かっ

市の保健センターで実施されている3回目の両親学級に行ってきました。 今回はこんな感じです。 ・マタニティ体操 ・陣痛、破水がきたらどうするか ・お産の流れの説明 ・お産のリハーサル ・お産についてのDVD鑑賞 陣痛が来たら急ぐもんだと思ったのですが、陣痛が10分間隔おきが連続で何回も来たのが分かってから病院に連絡するそうです。 あまり早いと病院に行ってから、陣痛がおさまったり、まだお産まで時間があるからと家へ返されてしまう場合が多いんですって。 慌てず落ち着いて行動することが大事なんですね。 気になったのが、分娩台にいっていきむまでに平均して12時間かかるってことです。 その間は、産道が赤ちゃんが産まれることができる大きさになるまで、いきんじゃいけないといういきみ逃しが必要らしいんですが、やっぱりつらそうですね。 外に出ようとしている力を我慢するのですから想像しただけでもう・・・。 今回は

はっ！昨日は私の誕生日だった。 母が「プレゼント何がいい？」って言うので、「産まれる赤ちゃんのお洋服」とお願いしました。 母とかわいいお洋服を選ぶのは楽しかったです。 そして、いつもより旦那が早く帰ってきて、ケーキをプレゼントしてくれました。 そんな、ささやかな誕生日だったわけですが、30代になると歳をとるのが嫌になってきますね。 私だけかな・・・。 20代の時はまだ若いから、嬉しかった気がします。 そんなわけで、今回は今までの人生を振り返ろうと思います。 幸せだったこと ・赤ちゃんを授かった ・無事結婚できた ・家族が元気に生きている 後悔していること ・統合失調症に約9年間なっている ・就職活動に失敗して、実家へ帰った ・統合失調症で趣味がなくなった やっぱり後悔しているけど、どうしようもない。 避けられない病気だったんだとも理解しようと思っています。 でも、今までの人生で大きな怪我や

昨日はイベント盛りだくさんでした。 ・両親学級に参加 ・ベビーザらスでお買い物 ・マタニティフォトを撮ってもらう まず、市の保健センターで開催している両親学級に参加しました。 今回は旦那も一緒に参加しました。 主に沐浴の仕方の練習です。 赤ちゃんの人形を使って練習するのですが、この赤ちゃん実際の赤ちゃんと同じぐらいの重さで、なんかリアルなんですね。 私、初めて赤ちゃんを抱っこしたので（人形ですが）、緊張して旦那に「手が震えてるよ」って指摘されました。 恥ずかしい・・・。 他の夫婦がスムーズに沐浴させている中、私はわたわたしながらずいぶんゆっくりと沐浴させていて遅れをとってしまいました。 旦那は年の離れた妹さんが赤ちゃんの頃、面倒見ていたこともあり、スムーズに服を着せたりしてました。 私もちゃんとできるようになりたいな。 でも、「人形より赤ちゃんは自然と関節とか曲げてくれたり、からだを預けた

松本ハウスの「統合失調症がやってきた」を読み終えました。 私はこういう精神病についての本を読むと具合が悪くなることが多いのですが、この本はそういう事も起きずサックリと読めました。 ハウス加賀谷さんが小さな頃から統合失調症だったことは、講演会に行ったときに聞いて知っていましたが、精神病棟に入るほど重度な症状で苦しんでいたなんて驚きました（講演会で言っていたかもしれませんが忘れていました）。 特に、興味深かったのが精神病棟での生活の話と、やはり治療時に相方の松本キックさんとどういう距離感でいたかです。 私は統合失調症が発症したのは、20代の頃で症状も軽かったので、精神病棟にお世話になることはなかったです。 ですが、精神病棟がどんなところなのかは興味がありました。 やはり重い症状の人が入るだけあって、大変なんですね。 それと、欲しいものをもらうときの決まりごと（ペヤングのあたり）がおもしろかった

今、松本ハウスの「統合失調症がやってきた」を読んでいます。 前から気になっていたのですが、単行本だったので読みづらいなと思いスルーしてきたんです。 でも、最近になって文庫本になったものを書店で見つけたため購入しました。 お笑い芸人、松本ハウスのハウス加賀谷さんが統合失調症なことはご存知でしょうか。 お笑い好きの方なら、松本ハウスは認知されているかと思いますが、そうじゃない方は存在自体知らないかもしれませんね。 だいぶ前の話になりますが、テレビで「ボキャブラ天国」というお笑い番組にたびたび出演して、笑いをとっていた当時大人気だったお笑い芸人です。 私がハウス加賀谷さんが統合失調症だということを知ったのは、まだ東京に暮らしていた時に通っていた精神科の病院にあった、ある張り紙を見たことがきっかけでした。 その張り紙には、東京都の国分寺市で行われる統合失調症の方とその家族のために開催される講演会に

今日は市の保健センターで実施されている両親学級に参加しました。 今年出産予定の妊婦さんとその父親に対して、いろいろな講習をしてくれるのがこの両親学級のようです。 もらった紙の予定表に書いてあった内容によると、 ・親と子のふれあいについて(DVD) ・参加者交流会 ・ママと赤ちゃんの栄養の話 を行うとのことで・・・。 えっ、参加者交流会！？ 私がいちばん苦手としているやつです。 初対面の人とグループをつくって話しあうやつです。 自己紹介とかしたくないんだよなぁ・・・。 どんなことを話あうんだろう？ そんなことを考えて、当日までドキドキしていました。 いざ当日。 なんとかなりました。 統合失調症で感情表現が乏しくなったり、見当違いな発言をしたりということはなかったと思います。 普通に乗り切れたはず。 統合失調症だと余計にそういうところがどうだったか、気にしちゃうんですよね。 両親学級が終わった

28週目の妊婦健診に行ってきました。 旦那の仕事は今年基本お盆休みがなかったのですが、今回午前中だけ休みをもらって一緒に行ってきました。 赤ちゃんは相変わらず順調です。よかった・・・。 もうそろそろ、赤ちゃんの性別が気になってきたので聞いてみました。 先生がエコーを見て、 「あー、おちんちんがついてるから男の子ですねー」 と言っていたので男の子なんでしょう。 分かる前までは女の子がいいなーって旦那と言っていたのですが、まあ男の子でもかわいいのは確かです。 無事に成長して産まれてきてほしいです。 今回はエコーだけじゃなく、赤ちゃんがカラーで立体的に見える画像も見せてもらいました。 そしたら、はっきりと目鼻口が見えて、あぁ確かにお腹に赤ちゃんがいるんだなぁ、立派に育ってるんだなぁって実感しました。 あまり感情を表に出さない旦那もこれを見て「おぉ・・・」と声を出していました。 たぶん、感動したん

小説「ハケンアニメ」を見終わりました。 私は辻村深月さんの小説が好きなのですが、表紙がCLAMPの絵だったのが気恥ずかしくて今まで手をだしていなかったんです。 でも、今更ながらとうとう買って見てみました。 ひとことで説明するとアニメ制作に携わる人達を描いたお仕事小説です。 私は昔はアニメが好きでよく見ていたのですが、最近は関心がなく疎いほうの部類に入る人間になっています。 なので、この小説でアニメ制作の裏側が分かった気がして、アニメの見方が変わった気がします。 監督やプロデューサーに原画家、声優さん、アニメ制作に携わる人達の熱意と苦悩、喜びがいっぱい表現されていて、思わず胸が熱くなりました。 登場人物も魅力的で、良かったです。 序盤はお仕事の説明っぽいところが多くてけだるい感じでしたが、終盤に連れて伏線が回収されていく爽快感が味わえました。 テーマと展開やテンポ、キャラクターの掛け合いなど

あぁ夏だし、いつものサクレ食べよって思ったら・・・。 一時販売中止だなんてっ！ ニュースで知りました。 あぁ、サクレが！サクレがぁ！！ それはさておき、今回はぼやきをつらつらとかいてしまいそうです。 私が住んでいる群馬県にはおいしい！って感動する飲食店がないです（郷土料理はおいといて）。 正確にはなくはないのですが、それだけお金をだせばそりゃぁおいしいもの食べられるよねってお店しかないです。 安い早いうまいがないのです。 私が美味しいお店に巡り会えていないだけかもしれませんが・・・。 ともかくそんなふうに思うのも、昔10年間ぐらい東京へ行って仕事合間に美味しいランチを食べたりしていたからかもしれません。 特に思うのが、群馬はおいしいブィッフェやバイキングがないということです。 東京の美味しいお店巡りをしている方のブログを見て、いいなぁこんな記事を見てから「よし、今度行ってみよう」って気軽に

暑い日が続きますね。 これからも、ずっとこんな感じなんですかね。 私は、私の両親と旦那と私で暮らしています。 私の家でのテリトリーは基本2階で、寝室にはクーラーがあるのですが、テレビやゲーム機がある部屋にはクーラーがないのです。 なので、最近テレビゲームをしていません。 したいのですが、暑すぎてクーラーのない部屋に行けないのです。 私がプレイしているゲーム「ライフイズストレンジ」も、止まったままです。 やりたいのはやりたいのですが、暑くてブツブツ・・・。 kanomi.hatenablog.com さて話は変わりますが、私の今の統合失調症は安定しています。 なぜ安定しているのか、冷静に分析してみました。 ・仕事を辞めた（ストレスフリー） ・よく寝る（特に夕寝） ・薬を飲み続けている 妊娠してから仕事を辞めることを決意しました。 今や人間関係に苦しむことも、夕方眠くなるのに耐えることもありま