松本ハウスの「統合失調症がやってきた」を読み終えました。 私はこういう精神病についての本を読むと具合が悪くなることが多いのですが、この本はそういう事も起きずサックリと読めました。 ハウス加賀谷さんが小さな頃から統合失調症だったことは、講演会に行ったときに聞いて知っていましたが、精神病棟に入るほど重度な症状で苦しんでいたなんて驚きました(講演会で言っていたかもしれませんが忘れていました)。 特に、興味深かったのが精神病棟での生活の話と、やはり治療時に相方の松本キックさんとどういう距離感でいたかです。 私は統合失調症が発症したのは、20代の頃で症状も軽かったので、精神病棟にお世話になることはなかったです。 ですが、精神病棟がどんなところなのかは興味がありました。 やはり重い症状の人が入るだけあって、大変なんですね。 それと、欲しいものをもらうときの決まりごと(ペヤングのあたり)がおもしろかった