食パンを買ったら半分に切って冷凍してしまう。 これはいくつかの理由がある。 まず量の問題。 僕は8枚切りが好きだ。10枚切りはもっと好き。トーストはかりっとしているべきだ、と考える。 なので昨今の6枚切り標準の風潮は迷惑でしかない。特に糸魚川静岡構造線より西では食パンが厚めになる。四国では8枚切りをほとんど見つけられない。同じ銘柄でも8枚切りだけ価格が高かった事もある*1。 好みの問題はともかくとして、6枚切りだと1枚では足りないことがある。2枚では確実に多い。 なので半分に切る。単純に調整の目盛りが細かくなるので、量の調整がしやすい。 冷凍庫に仕舞う時も、半分になっていれば場所の融通が効く。手持ちのチャック付きポリ袋(IKEAでまとめ買いした)に収めるのが楽になる。 そして調理の問題。 まだトースターを買っていない。しばらく買う予定もない。 食パンは、フライパンか、280円で買った焼き網
新屋島水族館について書く。 昨日の午前中に行ってきた。 屋島には初めて行った。 昔ながらの観光地、そしてそこにある水族館もまた古いこぢんまりとした観光客用水族館。なぜか山頂にあって、イルカのショーなどを見ることができる。 屋島自体は、とても風光明媚なところだ。 山頂が平らで元々は山城だったところ。その山頂に、お寺や展望台、そしてこの水族館があって、ぐるっと歩いて巡ることができる。 実のところ、水族館はあまり期待していなかった。 Webサイトを見れば、どういう施設なのかは概ねわかる。 そしてこの水族館は明らかに自分向きではない。 しかしそれでも、しっかり楽しんでしまった。 ペンギンもいるしカワウソもいる。アザラシはバイカルアザラシとゼニガタアザラシがいて、後者はショーも行う。世界広しといえども、寛永通宝を象ったアクリル水槽を泳ぐアザラシはここにしかいない、たぶん。 イルカショー(イルカ劇ライ
回線の工事が終わった。 午前中は部屋の片付けに集中していて、気づいたら12:00を過ぎていた。13:00に工事の人が来るのにお昼ごはんを食べていない。急いで作るのもなんだか面倒。 ちょっと考えて、近所の小さなうどん屋さんに行ってきた。 5分ほど歩き、6分と少しで食べ終えて、また5分で戻る。 まだ家に食品が少ないので、これが最短の食事となる。なるほどこれが讃岐うどんのスピードか。 そしてその店で隣に座っていた人が、回線工事の担当者さんだった。玄関で迎えた時にお互いに笑ってしまった。 午後は机を作っていた。脚は静岡で購入してある。板をホームセンターで購入し、色つきのワックスで表面仕上げを行う。アカシアの合板という慣れない素材だったが、木工用のワックスが良い感じに働いてくれた。 アンティークワックス、手抜きでも良い風合いになるから便利だ。ペンキやスプレー、ニスと違って周囲を汚さないのも嬉しい。
お誕生日でもないのにケーキをたっぷり食べることができる、そんな時代になった。いや、自分が子供の頃はそうではなかった記憶なのだけれど、余所の家では日常のおやつにケーキが当たり前だったのかもしれない。漫画「ドラえもん」でいうところの、のび太の家とスネ夫の家の違いか。 というわけでそんなケーキの盛り合わせ。 Atelier Petit* Calinではケーキを1種類選んで「盛り合わせセット」を作ってくれる。もちろんケーキ1つよりは高いけれど、こういう可愛らしい盛り合わせと、コーヒーや紅茶が付いているからお得だと思う。あれもこれも食べたい、という時にはえいやっと注文するのが幸せに生きるコツだと思う。日々、お財布にその程度の余裕は欲しいもの。 お誕生日ではないのだが誕生月ではある。 しかし個人的には、この誕生日というものを100%腹の底から納得できていない。 お祝いの趣旨はよくわかる。でも、その算定
たぶん偶然の一致だが、昨日と今日に気になった出来事があったので、今日はそれを書いてみようと思う。 特に関係の無い友人3名それぞれが、「ほとんど調べない人からの店舗情報の問い合わせ」に苦慮しているという話が(インターネット回線越しに)耳に入った。 3名とも個人経営のお店やアトリエを持っている。 本当に小規模のお店で、だからこそ忙しい時は電話応対だって難しい。 そういうお店だとわかっていて問い合わせの電話をしてくる人は何なのだろう、という不満だ。あるいは、店に興味があるのに個人店である事への配慮がまるで無い人は本当に店を気に入ってくれたのか、そんな疑問だ。 実際に仕事に差し支えているからこその不平不満が聞こえてきた。 僕は(友人という思い入れを差し引いても)これは「問い合わせる側」の怠慢だと思っている。 小規模で不定期営業の店なんて、今はいくらでもある。 そういう店がInstagramやFac
※「孤独のグルメ」風に書いてみます。 「2日連続の会議はさすがに疲れる。なんだか甘いものを入れたい気分になっちゃったぞ」 「しかしこの鷹匠という街、なんだか不思議だ。どうして住宅と雑居ビルが混在してるんだ」「雑多な店があちこちにあるけれどよくわからない個人店が多い、小綺麗なんだが店内が想像しづらいぞ」「静岡っぽくない、でも東京とも違う」 「甘いものといってもケーキの気分じゃあないんだ」「俺は何を食べたいんだ?」 「黒糖ぜんざい?気温32℃湿度90%でぜんざい。違うだろう」「ケーキでもいいんだけどなあ。もう少し心にぴったりのものがありそうなんだよな」「かき氷は真夏に取っておこう」「しかしこうやって歩いてもなあ、とりあえず駅に向かうか」 「ああそうだ、あの店のピーチメルバがそろそろだったか。駄目元で行ってみよう」 ──笠井珈琲店 店内 ほどほどに混んでいる── 「ふう、どうやら駄目元のピーチメ
僕が子供の頃は、「ぶたじる」と呼んでいた。 小学校の学校給食では「ぶたじる」派と「とんじる」派が混在していて、しかし別に論争にもならず、さらに言うとその違いで面白おかしく会話が弾むわけでもなく、とりあえず「豚汁」に2種類の読み方があることが(少なくとも僕とクラスの皆には)当たり前だった。 その「豚汁」を今日は作った。朝から。 家族がサッカーワールドカップを観戦したせいで起床せず、料理を作るのは自分だけ。 朝に「ひと椀で栄養が摂れる料理」として具沢山の豚汁を作ることにしたのだ。自分用の炭水化物は春雨を少量。家族は各自が用意する想定。 フンドーキン 九州そだち麦 1kg 出版社/メーカー: フンドーキン メディア: 食品&飲料 この商品を含むブログを見る 以前、九州旅行で買って放置していた麦味噌*1を使う。 何度か料理に使ったものの、なんというか「言うほど特徴があるわけじゃないよね」という感想
昨日までの楽しい三重訪問について書こうと思っていたのだけれど*1、大阪では友人が軽めの被災をして、仕事で関わりのある大阪の会社は今日は業務停止で、職場ではまた別のトラブルが発生していて、なんとなく楽しいことを書く気分ではない。というわけでそれらは後日に書く、と思う。 良かったことを書こう。 お土産に購入した「安永餅」が美味しい。 同じ三重県の四日市で売られている「長餅」とはちょっと違ってどちらも素晴らしい。餅が甘くないところがお土産菓子としては珍しいし、立派だ。甘くすれば容易に柔らかくできるし、そしてその柔らかい期間を延ばせる。しかし「甘くない餅と甘い餡」の組み合わせを楽しめない。「安永餅」も「長餅」も賞味期限が短いところが、さすが餅菓子の国、三重である。 そしてこの永安餅、職場で配って高評価だった。 次からもこれにしてくれ、と頼まれた。 しかし僕が三重県を訪れる時は、関宿の銘菓「関の戸」
晩ご飯のあとに青梅を煮てみた。 砂糖少なめ、フランス土産の黒っぽい酢が隠し味。 こういうものを少しでいいから作っておくと、数日間は幸せになれる。そのまま食べるというわけでなくて、いつものヨーグルトに合わせる程度の小さな応用で自分を褒めたくなるから。 コンビニで買っておいたみかんゼリーに添えるのも良い。この場合は梅を先に食べると美味しい。順番が逆だと酸っぱすぎる。 ちなみに写真は無い。 今日は雨が延々と降り続いた。 仕事は順調、ただちょっと気になることがあった。 職場の先輩氏は漢字が壊滅的に読めない人だ。 今日は梅雨を「ばいう」と読む人を馬鹿にしていた。というか、笑いながら僕に報告してきた。 「いやそれは君が知らないだけです」と、思わず何のひねりもなく答えてしまった。 ここまで教養に欠けると、日常のちょっとした想像力不足が顕著となる。平たく言うと、同僚として仕事に支障が出る。 しかし性格だろ
寒い 気温がぐっと下がった。雨も降っている。 昨日から薄手のパジャマやシャツに替えたのに、これでは過ごしづらい。仕事中は多少の寒さは平気だが、部屋ではやはりリラックスしたい。というわけでエアコンを使う。 モンベル(mont‐bell) クリマエア マフラー 1108790 ダークブルー(DKBL) 出版社/メーカー: montbell(モンベル) メディア: その他 この商品を含むブログを見る 映画 気になる映画がそろそろ公開 いつも行く映画館のサイトをチェック どうやら上映予定無し あまり行かない映画館のサイトをチェック 上映予定無し 映画のサイトをチェック いきなり予告編動画 動画のウインドウを消す「×」がなかなか見つからない 「Theater」ボタンをクリック 上映館情報は…「中部」ボタンをクリック 中部地方では「愛知」のみの上映 絶望 文化的なものの7割は神奈川県の次は愛知県に届く
今日も昼休みに帰宅してお昼ごはんを食べた。 会社で食べても大した出費にはならない。家に戻る時にスーパーマーケットかどこかで好きなものを買うと、意外と高くつく。単価は安いが、ついたくさん買ってしまうのだ。ちなみにコンビニエンスストアは寄り道が必要なので、昼休みには寄らない。 というわけで、帰宅したら冷蔵庫にあるもので済ませることがほとんど。今日はなんとなくうどんにしてみた。 お土産にもらった乾麺のうどんを茹でる。これがなかなか時間がかかる。15分も茹でる。 どういうわけか、うどんは特別に時間がかかる。乾麺でも、お土産によくある真空パックの半生のものでもそうだ。 稲庭屋 稲庭うどん「無選別(切り落とし)」500g×3袋(約15人前) 出版社/メーカー: 有限会社 稲庭屋 メディア: その他 この商品を含むブログを見る 今日はずっと頭の隅でその問題について考えていた。 午後は長いTV会議があった
曇り空、なんとなく薄暗く、気温も低い。 とはいえ半月前の寒さに比べたらまるで暖かい。短時間ならばコートも要らない。 梅も菜の花もオオイヌノフグリも咲いていて、車を走らせていると小さな羽虫がフロントガラスに当たる。なるほど春だ。 しかし僕は、少なくとも今日の仕事と日常生活においては、昨日とも一昨日とも変わらない感じの過ごし方をしている。 良かったこと、といえば鯛焼きを食べた事くらいか。 仕事で役所に行った帰りに、鯛焼き屋に立ち寄って1匹購入したのだった(3分の業務怠慢)。 さてさて、ここまで書いた時点でChromeが強制終了した。文章はバックアップされていたが、それでも書き続ける気力が失せた。 というわけで日記はおしまい。また明日。 Google Chrome HACK 作者: 蒲生睦男 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所 発売日: 2012/03/17 メディア: 単行本(ソフトカ
お題「今日の出来事」 所用で東京都まで行ってきた。 昼前には用事が済んだため、そのまま遊んできた。 スーツで歩き回るのも疲れるから、そして朝が早くてものすごーく眠かったから、カプセルホテルの「仮眠プラン90分:600円」というものを使ってみた。人生初カプセルホテル。といっても、部屋が空いていたので、洗面スペースの無いビジネスホテルみたいな部屋を使わせてくれた。ここで着替えて、少し寝て、すっきりしてから(そして荷物は駅のコインロッカーに収めてから)都会を周遊。なんというか、世の中はずいぶん便利になったものだ。 とりあえず吉祥寺に行く。いくつか行っておきたいお店があったので。パン屋とか手芸材料店とか。 買い物ついでに公園を歩く。涼しくて、地面は湿っているのに空気はからっとしていて、井の頭公園は散歩にぴったりのコンディション。 お昼は公園に隣接したエスニックレストランでチキンライスを食べた。 お
一昨日の日帰り旅行について書く。 遠くに住む友人に水族館好きがいる。 水族館巡りを旅の主目的に据えるくらいの男だ。彼の影響というわけではないが、僕も元々、水族館や動物園は好きで、だから旅先に水族館があれば基本的に立ち寄ることにしている。たまに水族館目当ての旅もするけれど、彼よりは美術館と博物館の割合が高いだけで、行けばばっちり楽しんでしまう。 ところで半年ほど前に、本の整理をしていて、この本を見つけた。 かなり前に買って、数回読んで、忘れていたもの。もう1回読み直した後、その友人に送って(贈って)しまった。 そして先月だっただろうか、よく行くお店の本棚でまた再会した。ちょうど旅行を計画していた時期でもあり、こういう本はやはり手元に置いておきたい、ということで再度購入。そんなに高い本ではないし、買えばそれが出かけるきっかけになる。 しずおか 大人もはまる動物園・水族館ガイドブック 作者: 静
伊豆半島の東側、河津町の「iZoo」と、下田市の市街地、それから「下田海中水族館」に行ってきた。 はっきり言って、静岡県の中部からでは、少し遠い。昔に比べると道路が良くなったので伊豆半島も近くはなったものの、それでも天城を超えるとなると、時間がかかる。日帰りはちょっと面倒な距離と時間になる。 今日は大好きなケーキカフェの「irodori」にも寄ってみた。が、しかし、残念ながら、臨時休業だった。 いちおうWebサイトはチェックしていたのだけれど、もしかしたらInstagramか何かで周知していたのかもしれない。最近はそういうお店が多い(FacebookやInstagramにだけ連絡や通知をするのならば、ブログや「News」欄にその旨とリンクを記してくれると有難いのだが)。 と思ったら、いまWebサイトを見たところ、今日付で今日のお休みが書かれていた。 そういう日もある。残念無念。 下田の街は
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