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2022年2月14日のブックマーク (5件)

  • そのコードレビュー、使い捨てになっていませんか?

    こんにちは。株式会社プラハCEOの松原です。 どんな人にこの記事を読んで欲しいか コードレビューの効率化に悩んでいる コードレビューのやり方に自信が持てず、何か参考になる事例を知りたい 使い捨てコードレビューに翻弄される日々 1~2年ほど前に自社サービスを開発していた頃、弊社では全てのプルリクエスト(以降PR)に対してランダムに割り当てられたレビュワー2名、もしくはテックリード1名にapproveされない限りマージしない運用で開発していました。開発者が5名ぐらいだったと記憶しているので、規模の割にはリッチなレビュー体制だったのではないでしょうか。 修正点があれば指摘して、直して、再確認して、merge。 来る日も来る日も、確認、指摘、修正、再確認、merge。 次第に「僕ら業務時間の大半をコードレビューに使ってね?」と、レビューに費やす時間が気になるようになってきたあたりで、一度自分たちの

    そのコードレビュー、使い捨てになっていませんか?
  • Public な Git リポジトリでシークレット管理をしつつ GitHub Actions で CI/CD も回す

    つくったアプリケーションのソースコードは公開したい、でもシークレットはどうにかして秘匿しないといけない。継続的な運用を目指すならシークレットのデータ自体もなんとかしてリポジトリに(Repository secrets などではなくコミット対象として)含める必要がある。 …という状況を解決するために、gpg だけを使って継続的な運用を図る手段をまとめてみます。フロントエンド/バックエンドなど問わずどこでも使用できます。 Web フロントエンドなどから各種 API キーを利用する場合、リクエスト時の挙動はデベロッパーツールで全て確認できてしまう点には留意してください。 これらは API サーバー側でオリジンの制限をかけるなどの検討が必要です。 やること主な作業内容の要約は gpg を使ってプッシュする前にローカル側で暗号化をする暗号化するときに復号化のための(最強の)パスフレーズを登録するその

    Public な Git リポジトリでシークレット管理をしつつ GitHub Actions で CI/CD も回す
  • docker-mailserverをさくっと立ち上げる(令和4年2月版)

    はじめに これまでG Suiteでメールアカウントの運用をしてきました。独自ドメインも使えるうえに無償だったのでとても重宝していましたが、無償利用も2022年5月で終わりそうな状況です(2022年2月時点)。 このご時世、うかつにメールサーバを自前で建てるのも大変そうだし、どこかによさそうなコンテナイメージはないものか探したところ、docker-mailserverが全部入り&お手軽でよさそうでした。 令和4年2月版として、ソースを漁りながら利用方法調査したので、まとめておきます。 docker-mailserver これはなにもの? メール送受信に必要なものがまるっと一式入った便利なイメージです。元はtvial/docker-mailserverという名前だったようです。 pros さくっとpostfix, dovecotを立ち上げられる fail2ban, DNSBLもオプションで有効

    docker-mailserverをさくっと立ち上げる(令和4年2月版)
  • とりあえずWebサービス作る時の私の技術選定ポイント@2022/02

    はじめに inspired mogaさんのブラウザで動くサービスを作るときの技術選定が素晴らしい記事だったので、自分も書いてみる事にしました。 幸いにも技術選定からのお仕事をする機会が多くて、自分の中でパターンが大体決まってきているので言語化してみます。前提が同じサービスは無いので絶対的な正解は無いですが、なんかしらの参考になれば幸いです。 ※2022/02時点 私/よくあるお仕事について Web系のサービスなんかいい感じにするマンとして、フリーランスとして働いています。 準委任という形でスタートアップ企業をお手伝いする事が多いです。 MVPを作りたい、もしくはMVPは行けたのでちゃんと作り直したい、という要望があって参画して、まるっと作ってそのまま運用をします。作って終わりではなくて、運用や拡張性を考えてやってます(サービスに必要なのはもちろん、運用する自分が楽だから)。 前提 エンジニ

    とりあえずWebサービス作る時の私の技術選定ポイント@2022/02
  • 中小企業でApple製品を利用する前にやっておくこと

    はじめに 企業でApple製品を利用したいというニーズは昨今とても多くなってきていると思います。 しかもApple製品は買えばすぐに使えてしまうというメリットでもあり、企業としては情報統制という意味でデメリットとなります。 またゆるく使い始めてしまうと、後々企業できちんと管理する場合にとても面倒な事になります。 この記事では、今後Apple製品を利用しようとしている中小企業の情シス担当者向けに、事前準備として実施しておいた方がよいことをまとめます。 こんな企業にお勧め スタートアップ これからApple製品を使い始める予定があるけど、よくわかってない 実はもう使っちゃってるけど、心配。。。 やっておく事リスト appleの営業担当と繋がる AppleStoreForBusinessの設定 ABM(AppleBusinessManager)の設定 Appleの営業担当と繋がる 何をするにもま

    中小企業でApple製品を利用する前にやっておくこと