すべてがファイルというモデルの Linux (Unix) において、ファイル I/O (以降単に I/O と書く) を知っておいて損はない。 この記事では、基本的なファイルと関連する I/O について、対応する Linux システムコールも併せて説明する。 次回はこれらを実際に Linux 上で確認する予定。 ファイル Unix におけるファイルとは、普通「通常ファイル」のことを指し、バイトがリニアに並んだデータ (byte stream) のことである。 ファイル内のバイトは読み書きが可能で、指定されたバイトから開始する。この開始バイトはファイル内の「位置」と考えることができ、ファイルポジションまたはファイルオフセットという。 通常ファイルとは別に、スペシャルファイルというファイルとして表現されたカーネルオブジェクトがある。Linux では、スペシャルファイルとしてデバイスノード・名前付
最近「100万件の文章をChatGPTに学習させて応答チャットを作りました」みたいなニュースがあって、違和感があります。 ということで「ChatGPTにブログ全エントリを学習させて「おしえてきしださん」を作る」としたときに、どんな仕組みになっていて、なぜ「ChatGPTに文章を学習させて」ということに違和感があるか見てみます。 とりあえずこんな感じで、質問に対して答えれてるっぽいチャットができました。 まず、Embedding APIを使って、全エントリのベクトルを得てMongoDBに突っ込んでおきます。 このエントリでやってるので、そのまま使います。 GPTのEmbeddingを利用してブログの投稿に対する近いものを探し出す - きしだのHatena 質問が入力されたら、質問文も同じようにEmbeddingでベクトルをとってきます。 var req = EmbeddingRequest.
はじめに ざっくりしたシステム構成の紹介 全体の構造 設計のポイント コーディング規約 上の階層を見に行かない 変数名は全体でユニークにする 変数のデフォルト値は設定しない main, outputs, variables 以外のファイルを原則置かない ポリシードキュメントはJSONファイルのまま管理する 変数で処理を変える仕組みを極力使わない 値のハードコードをためらわない コードが冗長であることをためらわない 残っている課題 AWSアカウント単位でしか用意しないものの扱い ECSのタスク定義の扱い 最後に はじめに はじめまして。スマートキャンプのおにまるです。 2022年10月に入社し、SRE兼インフラエンジニアとして働いています。 今回は、あるプロダクトの再スタートにあたって新しく作った、AWSのTerraformについてお話したいと思います。 再スタートにあたってアプリケーション
はじめに こんにちは、ACS事業部の谷合です。 Kubernetesリソースのトラブルシュートは難しいと感じたことはないでしょうか? 特にKubernetesビギナーの方であれば、最初何をどうすれいいか戸惑う方も多いかと思います。 そこでそんなトラブルシュートの際にAIの力を借りれるK8sGPTなるツールを見つけましたので、 ご紹介します。 github.com K8sGPTはAI providerであるOpenAIと連携でき、Kubernetesリソースの分析をAIに任せることが できるCLIツールです。なお、現在は以下のリソースのBuilt in analyzerが提供されています。 このリストにないリソースについては自前でanalyzerを書く必要があります。 Enabled by default podAnalyzer pvcAnalyzer rsAnalyzer serviceA
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