広島東洋カープの契約更改交渉が9日、キャンプ地の宮崎県日南市などであり、11選手が更改した。 今季、1軍出場なしだった林晃汰は300万円減の年俸1200万円でサイン。「試合に出られなかった。自分のやりたいことをできなかった。来年は出られるように頑張ってほしいと(球団から言われた)。自分の中でいいものを見つけて来年は勝負したい」と逆襲を誓った。 自己最多の12試合に登板した藤井黎来は300万円増の800万円で更改。「結構、上げてもらいました。(球団から)来年こそは1軍に定着できるように期待していると言われた。試合数も投げて、いいところで投げさせてもらえるようになりたい」と笑顔で語った。 ドラフト2位新人でプロ初勝利を挙げた森翔平は200万円増の1400万円で契約。6月に支配下選手となり5試合に出場した持丸泰輝は100万円増の550万円、プロ初安打を放った韮沢雄也は100万円増の600万円でサ