「昔は、朝日や読売を打ち負かす特ダネを取ってくる優秀な事件記者だったんですがね…」。こう嘆くのは、東京新聞のベテラン記者である。ジャニーズ事務所の会見を「茶番だ」と騒ぎ立てる東京新聞・望月衣塑子記者(48)の“暴走”が止まらない。同僚たちは彼女の振る舞いをどう思っているのか。“本音”を聞いた。 【写真6枚】ジャニーズ、国会、法務省などあらゆる会見場で“暴れる”望月衣塑子記者の“挙手の仕方” *** 「NG」は仕方なかったのでは 10月2日に開かれたジャニーズ事務所の会見で、望月氏は「自分を指してもらえなかった」ことを理由に何度も喚き散らした。その姿を見た視聴者の多くが呆れ、会見直後はSNS上に「下品」「傍若無人」などの批判が溢れ返った。 だが、5日、ジャニーズ事務所側が指名しない記者をまとめた「NGリスト」を作成していた事実が発覚すると、風向きが変わった。望月氏はSNSで〈茶番、八百長会見