◇パ・リーグ ソフトバンクー西武(2024年8月15日 ベルーナD) ソフトバンクの山川穂高内野手(32)が15日の西武戦(ベルーナD)の7回にこの試合3発目となる2打席連続となる26号2ランを放った。 【写真】<西・ソ>元本拠でどすこいポーズの山川 山川は「4番・一塁手」で先発出場。初回の第1打席に相手先発・与座から先制の24号2ランを放つと、5回の第3打席にも相手2番手・上田大河から25号2ランを放っていた。 7―2の7回。1死二塁のチャンスで迎えた第4打席だった。ボールカウント2―2から西武4番手・ヤンが投じた5球目のスライダーを振り抜くと打球は高々と舞い上がった。打球はグングン伸びて左翼席へ。この試合3発目となる2打席連発の26号2ランとなった。 8月に入って8本目、シーズン後半戦に入ってから12本目と夏の山川の勢いが止まらない一発にベンチは“どすこい祭り”の大騒ぎ。山川の1試合3