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ブックマーク / local.joelonsoftware.com (4)

  • 書評:Beyond Java - The Joel on Software Translation Project

  • 間違ったコードは間違って見えるようにする - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2005年5月11日 水曜 私が最初の当の仕事をはじめたのは1983年9月に遡る。それはオラニムというイスラエルの大きな製パン工場で、16台の飛行機ほどもある巨大なオーブンで、毎晩10万個のパンが作られていた。 はじめて工場に入った時、そのあまりの汚さに信じられない思いだった。オーブンの側面は黄ばんでいるし、機械は錆びていて、そこらじゅうが油だらけだった。 「いつもこんなに汚いの?」と私は聞いてみた。 「なんだって? なんの話をしてるんだ?」とマネージャが答えた。「掃除したばかりだから、今が一番きれいな状態なんだ」 なんてこった。 毎朝の工場の清掃を何ヶ月か続けて、ようやく彼らの言っていたことが理解できるようになった。パン工場では、きれいというのは機械にパン生地が付いてないことを言うのだ。きれいというのは、ゴミ箱に発酵したパン生地が入ってないこと

  • 言語をめぐる論争 - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2006年9月1日 金曜 旧知の友人がメールで質問をしてきた。 「Webサーバ上に構築するエンタープライズアプリケーションを作るためのテクノロジーについて、基的な疑問がある。君の考えを聞きたい・・・」 「君だったら、.NETとJ2EEで、どちらを選ぶ?」 「Webサーバは何を使うべきだろう(Apache、IIS、その他)? その理由は?」 「どのWeb開発言語がいいだろう(ASP.NETRubyRuby on RailsJavaPython、その他)? その理由は?」 「君の会社では何を使っているの? その理由は?」 ああ、素晴らしい質問だ。答えるのが不可能で、しかも簡単に答えられる! すまない、なぞなぞみたいな言い方はやめよう。しばらく前のことだが、私は「プログラミングにおけるロード・パーマストン問題」という文章を書いた。.NETとかJ

  • 書評:Beyond Java - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 小椋一宏 訳 2006年10月12日 木曜 私のような「年ってもうろくしたプログラマ」たちが、なぜ出現したての新しい面白そうなプログラミング言語をなかなか使いださないのか、またなぜコンサルティング契約をどんどん売るようなイカした売り出し中の手法を白い目で見るのか(もし私があなたの新しい「エクストリームUMLリファクタリングパターン」に関心が薄すぎるように見えたらごめんなさい)、30歳以下のプログラマーは疑問に思うだろう。 それは多分、私たちが「銀の弾丸はない」を読んでいるからだ。はるか昔1986年に、Frederick P. Brooks(伝説の「人月の神話」の彼だ)が書いて、その後何度も何度も歴史が的確さを証明した、電撃的に重要なエッセイだ。 プログラミング作業とは、二つの難しさを乗り越えることだ。 すなわち、不適切なプログラミングツールを使っている

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