みこし担ごう 例大祭前に講習会 函館 (08/01 16:00) みこしを背に「みこし担ぎは達成感を味わえます」と語る渡辺会長(右端)と杉本代表(右から2人目)ら 例大祭のみこし渡御を15日に控えた函館市谷地頭町の函館八幡宮は、みこしの担ぎ手を募集している。担ぎ手は年々減り、高齢化問題も抱える。関係者は本番を前に担ぎ方を学ぶ練習会を企画し、「伝統ある祭りを盛り上げませんか」と参加を呼びかける。 例大祭は14、15の2日間。みこし渡御は2年ごとに行われる。渡御を取り仕切る「瑞垣(みずがき)会」によると、担ぎ手の理想は210人の3交代制。しかし、年々人数は減り、2年前は160人だった。高校生や大学生など、若者の参加が少ないのも現状だ。 練習会は瑞垣会の下部組織「いろは会」が主催し、11、12の両日午後3時から同八幡宮で開く。初心者にみこし担ぎを楽しんでもらうのが狙いで、杉本茂代表(59)は「み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く