北海道警函館中央署は19日、函館市千代台町の歩道で拳銃の実弾1個が見つかったと発表した。38口径の拳銃の実弾で、発射された形跡はなかった。銃刀法違反容疑で調べている。 同署によると、6日午前10時15分ごろ、通行人の男性(81)が歩道に落ちている実弾を発見し、交番に届けた。警察が使用する実弾に付いている刻印はなかったという。
頭髪のない人や薄い人の宿泊料を割り引く「ハゲ割」をホテルチェーン「ホテルテトラ」(北海道・函館)が始めたことが13日、分かった。スキンヘッドや丸刈りの人が対象で、現金精算時に自己申告すれば安くなる。(サンケイスポーツ) この企画が誕生したのは、従業員の“ぼやき”がきっかけ。今月7日、「部屋の掃除の中で排水溝の抜け毛の処理が一番手間がかかる」と話しているのを耳にした同社の三浦孝司社長が、抜け毛がない人の宿泊料を安くしようと即決。翌8日に同社が運営する層雲峡マウントビューホテル(北海道上川町)のブログに告知を出した。 すぐに手応えがあり、9日に宿泊した客がチェックアウトの際に「ブログを見ました」と一言。帽子を脱いで「どうでしょうか?」と聞いた。フロントの従業員は「500円割引いたします」と答えた。客は「スキンヘッドに近い髪形だった」(同ホテル)という。 「ハゲ」に明確な基準はなく、生え際が後退
JR北海道は29日、6日に北海道長万部町の室蘭線で起きた特急列車の発煙は、ブレーキをかけた際に生じた高熱の鉄粉が床下の隙間から車内に入り、配線を収めたゴム製のチューブを焦がしたことが原因とみられると発表した。 西野史尚副社長は札幌市の本社で記者会見し「お客さまに大変ご迷惑をおかけした」と陳謝した。 JR北海道によると、鉄粉はブレーキをかけた際、車輪とブレーキ部品の摩擦で発生。床下の隙間は車両の設計、製造時からあったとみられ、車両メーカーと調査を続けると説明している。 発煙は6日午後9時45分ごろ、静狩-長万部間を走行中の札幌発函館行き特急スーパー北斗18号(7両編成)の1号車で発生した。乗客約230人にけがはなかった。
県産業技術センター水産総合研究所(平内町)は、本県を取り巻く陸奧湾、太平洋、日本海、津軽海峡に関するさまざまな情報を網羅した海の総合情報提供サイト「海ナビ@あおもり」を初めて開設した。6月6日から運用を始めており、気象情報や水温予測などに加え、レジャー情報も掲載しているのが特徴。同研究所は「漁業者だけでなく、一般の人にも気軽に活用してほしい」と話している。(福田徳行) ◇ 同研究所はこれまで、陸奧湾を中心にした観測ブイ情報など、漁業関係のデータを提供してきた。こうした中、陸奧湾では平成22年の猛暑でホタテ貝が大量死したことを踏まえ、漁業者の間から海水温の情報を求める声が寄せられたことをきっかけに、開設準備を進めてきた。 サイトは従来の観測ブイに加え、北海道函館市の公立はこだて未来大や連携協定を結んでいる海洋研究開発機構(JAMSTEC)むつ研究所の協力で
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