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ブックマーク / www.lnews.jp (6)

  • 函館酸素/総合充填所竣工、ローリー・トラック基地を移転

    大陽日酸の子会社、函館酸素は11月9日、総合充填所と容器再検査所、容器貯蔵庫が竣工した。 <総合充填所の外観> 2015年1月に函館市内高台に位置する臨空工業団地(同市鈴蘭丘町)に約1.7万m2の事業用地を取得し、ことし2月から工場建設工事を行なっていた。 同社の充填所は函館湾に面した社構内に立地し、地震・津波により生産設備と物流機能が被害を受けた場合には、地域の医療・産業へ大きな影響を与えることが懸念されていた。 新充填所稼動と同時に、物流機能(ローリー・トラック基地)も同事業所に移転することから、津波など災害時の生産面・物流面でのリスクを低減する。 製品在庫量・原料備蓄量の大幅増(従来の2~3倍)、自動化設備・効率化設備の導入による生産性向上、効率的レイアウトによる作業性向上、最新設備への更新による保安・品質の向上なども実現した。 2020年度に函館空港まで延伸予定である函館新外環状

    函館酸素/総合充填所竣工、ローリー・トラック基地を移転
  • JR貨物/北海道の貨物列車運転再開

    貨物鉄道は9月8日16時現在、9月9日未明に北海道内の運転と州と北海道とを結ぶ鉄道貨物輸送を再開する。 再開する区間は、津軽線・海峡線・道南いさりび鉄道線の青森信号場~函館貨物間、函館線の函館貨物~長万部間、札幌貨物ターミナル~旭川間、室蘭線の長万部~沼ノ端間、千歳線の沼ノ端~札幌貨物ターミナル間、宗谷線の旭川~北旭川間、石北線の新旭川~北見間。 貨物列車の運転については、地震発生以降途中駅で停車している一部の列車について、8日夕方以降、復旧作業後の安全確認列車(速度25km/h)として運転を再開する。 その後、安全が確認できたのちは、現在停車中の列車(下り17コンテナ約1500個積載、上り7コンテナ約600個積載)から順次運転を再開する。 運転再開後も一部区間では徐行が必要となるため、遅延が発生する見込み。 なお、引き続き貨物列車の運転を見合わせる区間は、石勝線の南千歳~新得間

    JR貨物/北海道の貨物列車運転再開
  • JR貨物/貨物列車に遅れ・その他運行の支障(9日9時現在)

    貨物鉄道(JR貨物)は7月9日、午前9時現在の各地区での輸送障害に伴う列車遅延と運休について発表した。 ■発生時刻・概要 7月3日(火)9時24分~4日(水)6時00分 山陽・鹿児島線 山口・福岡地区(山口県・福岡県):台風(運休) 7月5日(木)1時23分~7日(土)6時26分 湖西線 山科(京都府)~近江塩津(滋賀県)駅間:大雨(遅れ・運休) 7月5日(木)1時57分~20時24分 函館・室蘭線 八雲~東室蘭駅間(北海道):大雨(運休) 7月5日(木)2時16分~7日(土)22時09分 東海道線 醒ヶ井~彦根駅間(滋賀県):大雨(遅れ・運休) 7月5日(木)6時14分~6日(金)8時49分 北陸線 牛ノ谷(福井県)~動橋(石川県)駅間:大雨(遅れ・運休) 7月5日(木)19時17分~ 山陽線 上郡(兵庫県)~下関(山口県)駅間:大雨(遅れ・運休) 7月6日(金)12時00分~ 予讃

    JR貨物/貨物列車に遅れ・その他運行の支障(9日9時現在)
  • JR貨物、京都鉄道博物館/青函トンネルで活躍するJR貨物の機関車を展示

    貨物鉄道(JR貨物)と京都鉄道博物館は11月15日、北海道の物流を担って活躍する新型機関車、貨車とコンテナを京都鉄道博物館内で特別展示すると発表した。 <EH800形式交流電気機関車> 展示する機関車は、昨年3月に導入され、北海道新幹線との共用走行区間である青函トンネルとその前後の区間で走行する専用機関車。 函館貨物駅~東青森駅間で活躍しているため、関西エリアへの入線ならびに展示することは初めてとなる。 展示期間中は、通常は間近で見ることが出来ない車両をさまざまな角度から身近に見ることができる。 展示車両は、EH800形式交流電気機関車1両とコキ107形式コンテナ車2両、各種コンテナ。 特別展示を記念し、通常は夜間に行う京都鉄道博物館への入線シーンについて、日中に報道公開を予定している。 ■概要 展示期間:2018年1月20日(土)~1月28日(日) 場所:京都鉄道博物館 館1F「車

    JR貨物、京都鉄道博物館/青函トンネルで活躍するJR貨物の機関車を展示
  • 出光/函館油槽所で陸上自衛隊との災害時燃料供給合同支援訓練

    出光興産は10月26日、北海道北斗市の函館油槽所で行われた陸上自衛隊北部方面隊と北海道経済産業局による災害時燃料供給合同支援訓練に参加した。 <油槽所員と隊員による燃料タンク車への積み込み> <トラックへのドラム缶の積み込み> 訓練は、陸上自衛隊北部方面隊と北海道経済産業局が、大規模災害時に備え、人命救助を行う自衛隊への石油製品供給の円滑化と、自衛隊による石油製品輸送の体制強化を目的に、出光の函館油槽所で行った。 緊急時に自衛隊活動用の石油製品を供給する給油所に対して、自衛隊でなければ燃料を輸送することができないケース(被害状況により民間ローリーの配送ができないケース)を想定した。 出光は函館油槽所の出荷積場で、陸上自衛隊北部方面隊が所有する燃料タンク車およびドラム缶へ石油製品の積み込み作業を実施し、訓練は滞りなく終了した。 出光は今後も実践的な災害対応力の強化に努めて、石油製品の安定供給

    出光/函館油槽所で陸上自衛隊との災害時燃料供給合同支援訓練
  • JR貨物/貨車の走行安全で輪重測定装置を導入

    貨物鉄道(JR貨物)は11月12日、コンテナを積載した貨車の走行安全性を確認することを目的として、導入を検討してきた「輪重測定装置」について、実用化の目途がついたことから、導入すると発表した。 <輪重測定装置の概要> <輪重測定装置の構成イメージ> <輪重測定装置の設置概略図> <輪重測定装置の設置状況(盛岡タ)> 導入により、コンテナを積載した貨車の走行安全性を確認するため輪重測定装置を導入し、同装置を通過する貨車の輪重比が大きい場合、偏積車両として関係駅と貨物指令にこれを通知し、偏積車両が江差線を通過することを防ぐ。 江差線を走行する貨車に偏積が生じていないことを確認するため、州側と北海道側の出入口に位置する東青森駅と函館貨物駅で、偏積が検知された車両を切り離す仕組みを構築する。 州向けの列車に対しては東室蘭駅と函館貨物駅(有川)、北海道向けの列車に対しては盛岡貨物ターミナル駅

    JR貨物/貨車の走行安全で輪重測定装置を導入
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